【若手医師のキャリア満足度と開業志向】約9割の医師が収入の増加や地域医療への関心が「開業」を視野にいれている結果に
医療法人 ONE きくち総合診療クリニック
多くの若手医師が、総合診療かかりつけ医として開業することに魅力を感じている
医療法人ONE きくち総合診療クリニック(本社所在地:神奈川県綾瀬市、理事長:菊池 大和)は、20~30代の医師(開業前)を対象に、「若手医師のキャリア」に関する調査を実施しました。
現代の医療現場では高度な専門性が重視される一方で、高齢化が進む患者のケアや地域医療の充実が課題となっています。
高齢者の複数疾患への対応や、地域に根ざした継続的な医療サービスの提供が求められる中、いつでも、だれでも、どのような症状でも、まず診てくれるような医師が必要となる未来は、そう遠くないはずです。
しかし、現在の医療教育システムは専門分野に特化した研修が中心となっており、総合的な診療能力を持つ医師の育成が十分に行われているとは言えません。
では、若い医師は将来どのようなキャリアを選ぶ予定で、総合診療かかりつけ医に対してどのような思いを持っているのでしょうか。
そこで今回、医療法人ONE きくち総合診療クリニック(https://kikuchi-geclinic.jp/index.html)は、20~30代の医師(開業前)を対象に、「若手医師のキャリア」に関する調査を実施しました。
調査概要:「若手医師のキャリア」に関する調査
【調査期間】2024年10月23日(水)~2024年10月24日(木)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】504人
【調査対象】調査回答時に20~30代の医師(開業前)と回答したモニター
【調査元】医療法人ONE きくち総合診療クリニック(https://kikuchi-geclinic.jp/index.html)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
若手医師の8割が現在のキャリアに満足と回答する一方で、将来的に開業を視野に入れている医師が9割
はじめに、「現在、どこで働いていますか?」と質問したところ、『総合病院(35.7%)』と回答した方が最も多く、『大学病院(32.1%)』『公立病院(13.3%)』となりました。
また、「現在のキャリアに対する満足度はどのくらいですか?」と質問したところ、『非常に満足している(28.6%)』『やや満足している(50.2%)』『あまり満足していない(19.2%)』『全く満足していない(2.0%)』という回答結果になりました。
20~30代の医師の方は総合病院や大学病院などの大規模な医療機関で働いている傾向が示され、約8割の方が現状のキャリアに対して一定の満足感を持っていることが判明しました。
自身のキャリアに納得感をもち働けている若手医師の方が多いようです。
約9割の医師が将来的に開業を検討
現在のキャリアへの満足度が明らかになったところで、将来的なキャリアに関してうかがいました。
「将来、開業することを考えていますか?」と質問したところ、『考えている(89.9%)』『考えていない(10.1%)』という回答結果になりました。
非常に多くの方が将来的に独立を視野に入れているようですが、開業を考えていない方も少数いることがわかりました。
開業を考えていない医師の方はどんな理由やキャリアプランをもっているのでしょうか。
前の質問で『考えていない』と回答した方に、「開業を検討していない理由は何ですか?(複数選択可)」と質問したところ、『経済的なリスクが大きい(37.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『経営の知識や経験がない(17.7%)』『現在の職場で満足している(17.7%)』となりました。
開業に伴う経済的なリスクや経営に関する知識不足といった不安が大きく、また、現在の職場に満足していることも開業を関東していない要因となっていることが示されました。
さらに「将来的なキャリアとして検討しているものは何ですか?(複数選択可)」と質問したところ、『地方の病院勤務(19.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『大学病院勤務(19.6%)』『製薬会社や医療機器メーカーで働く(15.7%)』となりました。
地方医療や教育、企業での研究など、多様なキャリアパスを視野に入れている医師が多いようです。
一方で開業の検討理由やキャリアビジョンはどんなものがあるのでしょうか。
収入の増加と地方医療充実の必要性の実感が開業を後押ししている現状
「開業を検討している理由は何ですか?(複数選択可)」と質問したところ、『収入の増加(37.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『将来的に地方の病院がより必要だと感じている(32.0%)』『働く時間を自分で調整したい(26.7%)』『患者との関係をより深めたい(26.5%)』となりました。
収入面に加え、少子高齢化や過疎地域の増加に伴う地方医療充実の必要性を感じて、開業を視野に入れている方が多いようです。
他にも、自己の裁量や医師と患者の関係強化も重視しているようです。
「現在の診療科目は何ですか?」と質問したところ、『内科(38.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『外科(14.7%)』『循環器科(13.9%)』となりました。
内科系を中心とした基礎的な診療科で働いている方が多いようです。
また、外科や循環器科といった回答も寄せられました。
では、開業を検討している方は、開業するにあたってどの診療科目を考えているのでしょうか。
ここからは、今後開業を検討している方にうかがってみました。
「開業するにあたって考えている診療科目は何ですか?(複数選択可)」と質問したところ、『内科(32.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『外科(15.2%)』『総合診療科(14.8%)』となりました。
現在の専門性を活かしつつ、地域に密着した診療科を志向する傾向が見られます。
そこで、「なぜその診療科目を選びましたか?(複数選択可)」と質問したところ、『今の専門の診療科目だから(51.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『今の専門の診療科目が特殊だから(40.2%)』『開業予定の地域特性を鑑みて(21.6%)』となりました。
専門性を基盤にした診療科の選定が中心ですが、地域の医療ニーズを配慮して診療科を選定する方も一定数いることが示されました。
「総合診療科」は上位3番目に入るほど、開業の検討時に選択肢として考えられているようですが、専門性ではなく、どんな症状もまず診療を行う総合診療かかりつけ医に対し、現役の若手医師はどう感じているのでしょうか。
最後に、「どんな症状でもまず診療する総合診療かかりつけ医として開業するとしたらどう感じますか?(複数選択可)」と質問したところ、『興味がある(28.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『幅広い知識とスキルを活かしたい(27.8%)』『やってみたい(26.5%)』となりました。
多くの方が総合診療に対して前向きであり、幅広い医療ニーズへの対応と地域貢献を目指す姿勢が見られる結果になりました。
若手医師の開業志向:働き方や経済的な利点に加え、将来的な地方医療への課題感をもっていることが明らかに
今回の調査結果で、20~30代の医師が、現在の勤務環境やキャリアについてどのように感じているか明らかになりました。
総合病院や大学病院といった大規模な医療施設で働く方が多く、約8割の方が現在のキャリアに満足しているようです。しかし、現在のキャリアの満足度が将来的にも同じキャリアとして継続したいという要望には直結しておらず、開業を視野に入れている方が約9割という結果が明らかになりました。
理由としては収入の増加や自己裁量の確保が上位に挙がっており、現状のキャリアにさらに求める要素として示唆されています。
また働き方や経済的な利点に加え、将来的な地方医療への課題感も持っており、責任意識がみられる結果になりました。
将来的に開業を考えている方が非常に多い一方で、経済的なリスクや経営に関する知識不足といった不安から開業を考えていない方も少数おり、将来的に地方の病院や大学病院の勤務、製薬会社や医療機器メーカーでの勤務を検討していることが示されました。
開業後の診療科目の想定としては、現在の診療科目と大きな相違はないものの、総合診療科を選んだ方が3番目に多い結果と変化がでており、地域での幅広い診療需要を見越した判断が影響している様子がうかがえます。
総合診療かかりつけ医としての開業についても多くの医師が関心を示しており、地域医療の充実を目的とした包括的な診療を目指す姿勢が感じられる結果になりました。
いつでも、なんでも、だれでもまず診る「医療法人ONE きくち総合診療クリニック」
今回、「若手医師のキャリア」に関する調査を実施したのは、医療法人ONE きくち総合診療クリニック(https://kikuchi-geclinic.jp/index.html)です。
きくち総合診療クリニックは、小児から高齢者まで、救急医療も行い、あらゆる症状を診る「総合診療クリニック」です。
「病気を診て、人を診て、一人でも多くの命をやさしく包み込む医療を提供する」これが、診療基本理念です。そのために「総合診療、救急診療を通じて、地域医療に最大限に貢献する」ことを目的に日々診療しております。
日本のクリニックは、専門性が強い傾向があり、自分の専門以外の症状に関しては診ない病院も一定数ある中で、きくち総合診療クリニックは
「いつでも、なんでも、だれでもまず診る」
を使命としています。身近に総合的に診てくれるかかりつけクリニックがあれば、とても安心です。
いつでも診てくれる・なんでも検査できる・なにかあれば総合病院にご紹介する。
医療の窓口は、総合的に診るクリニックです。
少子高齢化のこの時代、高齢になればなるほど病院の受診自体が大変になり、複数の病院に通うことが難しくなる時代がやってきます。
そんな時に、「ここに行けばなんとかなる!」と全員が思えるような、
そのような総合診療クリニックを全国に増やしていきたいと考えています。
■診察案内
高齢者の方が、一つの病気だけを抱えているということは稀です。
血圧が高くて、腰が痛くて、尿の出がわるくて…
いくつもの病気を抱えているときに、総合診療科は力を発揮します。
病気ではなく、体全部を総合的に診れ、なんでも相談できるかかりつけ医をつくりましょう。
・内科
・外科
・心療内科
・循環器内科
・呼吸器内科
・胃腸内科
・アレルギー科
・救急科
・整形外科
・小児科
・リハビリテーション科
総合診療かかりつけ医
だれでも、なんでも、いつでも診る
医療法人ONE きくち総合診療クリニック
理事長:菊池 大和
〒252-1107
神奈川県綾瀬市深谷中7-18-2 ライズモール綾瀬1F
【経歴】
2004年 3月 福島県立医科大学医学部 卒業
4月 浜松医科大学医学部付属病院 初期研修医
2005年 5月 袋井市民病院外科 研修医
2006年 4月 磐田市立総合病院 外科 後期研修医
2008年 4月 国立がんセンター東病院 呼吸器外科 レジデント
2009年 9月 湘南東部総合病院 外科 外科科長
救急センター長
湘南地区メディカル登録指示医
2016年 4月 座間総合病院 総合診療科
2017年 きくち総合診療クリニック開業
2019年 医療法人ONE設立
【資格・所属学会】
・日本慢性期医療協会総合診療認定医
・日本医師会認定健康スポーツ医
・認知症サポート医
・身体障害者福祉法指定医(呼吸器)
・かかりつけ医うつ病対応力向上研修終了
・かかりつけ医認知症対応力向上研修終了
・神奈川県医師会在宅医療研修会終了
・厚生労働省初期臨床研修指導医
・神奈川県難病指定医
・総合アレルギー講習会終了
・エピペン処方認定医
・BLS プロバイダー
・ACLS プロバイダー
・PALS プロバイダー
・JATEC プロバイダー
■医療法人ONE きくち総合診療クリニック
https://kikuchi-geclinic.jp/index.html
■お問い合わせ:0467-76-1000
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多くの若手医師が、総合診療かかりつけ医として開業することに魅力を感じている
医療法人ONE きくち総合診療クリニック(本社所在地:神奈川県綾瀬市、理事長:菊池 大和)は、20~30代の医師(開業前)を対象に、「若手医師のキャリア」に関する調査を実施しました。
現代の医療現場では高度な専門性が重視される一方で、高齢化が進む患者のケアや地域医療の充実が課題となっています。
高齢者の複数疾患への対応や、地域に根ざした継続的な医療サービスの提供が求められる中、いつでも、だれでも、どのような症状でも、まず診てくれるような医師が必要となる未来は、そう遠くないはずです。
しかし、現在の医療教育システムは専門分野に特化した研修が中心となっており、総合的な診療能力を持つ医師の育成が十分に行われているとは言えません。
では、若い医師は将来どのようなキャリアを選ぶ予定で、総合診療かかりつけ医に対してどのような思いを持っているのでしょうか。
そこで今回、医療法人ONE きくち総合診療クリニック(https://kikuchi-geclinic.jp/index.html)は、20~30代の医師(開業前)を対象に、「若手医師のキャリア」に関する調査を実施しました。
調査概要:「若手医師のキャリア」に関する調査
【調査期間】2024年10月23日(水)~2024年10月24日(木)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】504人
【調査対象】調査回答時に20~30代の医師(開業前)と回答したモニター
【調査元】医療法人ONE きくち総合診療クリニック(https://kikuchi-geclinic.jp/index.html)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
若手医師の8割が現在のキャリアに満足と回答する一方で、将来的に開業を視野に入れている医師が9割
はじめに、「現在、どこで働いていますか?」と質問したところ、『総合病院(35.7%)』と回答した方が最も多く、『大学病院(32.1%)』『公立病院(13.3%)』となりました。
また、「現在のキャリアに対する満足度はどのくらいですか?」と質問したところ、『非常に満足している(28.6%)』『やや満足している(50.2%)』『あまり満足していない(19.2%)』『全く満足していない(2.0%)』という回答結果になりました。
20~30代の医師の方は総合病院や大学病院などの大規模な医療機関で働いている傾向が示され、約8割の方が現状のキャリアに対して一定の満足感を持っていることが判明しました。
自身のキャリアに納得感をもち働けている若手医師の方が多いようです。
約9割の医師が将来的に開業を検討
現在のキャリアへの満足度が明らかになったところで、将来的なキャリアに関してうかがいました。
「将来、開業することを考えていますか?」と質問したところ、『考えている(89.9%)』『考えていない(10.1%)』という回答結果になりました。
非常に多くの方が将来的に独立を視野に入れているようですが、開業を考えていない方も少数いることがわかりました。
開業を考えていない医師の方はどんな理由やキャリアプランをもっているのでしょうか。
前の質問で『考えていない』と回答した方に、「開業を検討していない理由は何ですか?(複数選択可)」と質問したところ、『経済的なリスクが大きい(37.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『経営の知識や経験がない(17.7%)』『現在の職場で満足している(17.7%)』となりました。
開業に伴う経済的なリスクや経営に関する知識不足といった不安が大きく、また、現在の職場に満足していることも開業を関東していない要因となっていることが示されました。
さらに「将来的なキャリアとして検討しているものは何ですか?(複数選択可)」と質問したところ、『地方の病院勤務(19.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『大学病院勤務(19.6%)』『製薬会社や医療機器メーカーで働く(15.7%)』となりました。
地方医療や教育、企業での研究など、多様なキャリアパスを視野に入れている医師が多いようです。
一方で開業の検討理由やキャリアビジョンはどんなものがあるのでしょうか。
収入の増加と地方医療充実の必要性の実感が開業を後押ししている現状
「開業を検討している理由は何ですか?(複数選択可)」と質問したところ、『収入の増加(37.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『将来的に地方の病院がより必要だと感じている(32.0%)』『働く時間を自分で調整したい(26.7%)』『患者との関係をより深めたい(26.5%)』となりました。
収入面に加え、少子高齢化や過疎地域の増加に伴う地方医療充実の必要性を感じて、開業を視野に入れている方が多いようです。
他にも、自己の裁量や医師と患者の関係強化も重視しているようです。
「現在の診療科目は何ですか?」と質問したところ、『内科(38.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『外科(14.7%)』『循環器科(13.9%)』となりました。
内科系を中心とした基礎的な診療科で働いている方が多いようです。
また、外科や循環器科といった回答も寄せられました。
では、開業を検討している方は、開業するにあたってどの診療科目を考えているのでしょうか。
ここからは、今後開業を検討している方にうかがってみました。
「開業するにあたって考えている診療科目は何ですか?(複数選択可)」と質問したところ、『内科(32.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『外科(15.2%)』『総合診療科(14.8%)』となりました。
現在の専門性を活かしつつ、地域に密着した診療科を志向する傾向が見られます。
そこで、「なぜその診療科目を選びましたか?(複数選択可)」と質問したところ、『今の専門の診療科目だから(51.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『今の専門の診療科目が特殊だから(40.2%)』『開業予定の地域特性を鑑みて(21.6%)』となりました。
専門性を基盤にした診療科の選定が中心ですが、地域の医療ニーズを配慮して診療科を選定する方も一定数いることが示されました。
「総合診療科」は上位3番目に入るほど、開業の検討時に選択肢として考えられているようですが、専門性ではなく、どんな症状もまず診療を行う総合診療かかりつけ医に対し、現役の若手医師はどう感じているのでしょうか。
最後に、「どんな症状でもまず診療する総合診療かかりつけ医として開業するとしたらどう感じますか?(複数選択可)」と質問したところ、『興味がある(28.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『幅広い知識とスキルを活かしたい(27.8%)』『やってみたい(26.5%)』となりました。
多くの方が総合診療に対して前向きであり、幅広い医療ニーズへの対応と地域貢献を目指す姿勢が見られる結果になりました。
若手医師の開業志向:働き方や経済的な利点に加え、将来的な地方医療への課題感をもっていることが明らかに
今回の調査結果で、20~30代の医師が、現在の勤務環境やキャリアについてどのように感じているか明らかになりました。
総合病院や大学病院といった大規模な医療施設で働く方が多く、約8割の方が現在のキャリアに満足しているようです。しかし、現在のキャリアの満足度が将来的にも同じキャリアとして継続したいという要望には直結しておらず、開業を視野に入れている方が約9割という結果が明らかになりました。
理由としては収入の増加や自己裁量の確保が上位に挙がっており、現状のキャリアにさらに求める要素として示唆されています。
また働き方や経済的な利点に加え、将来的な地方医療への課題感も持っており、責任意識がみられる結果になりました。
将来的に開業を考えている方が非常に多い一方で、経済的なリスクや経営に関する知識不足といった不安から開業を考えていない方も少数おり、将来的に地方の病院や大学病院の勤務、製薬会社や医療機器メーカーでの勤務を検討していることが示されました。
開業後の診療科目の想定としては、現在の診療科目と大きな相違はないものの、総合診療科を選んだ方が3番目に多い結果と変化がでており、地域での幅広い診療需要を見越した判断が影響している様子がうかがえます。
総合診療かかりつけ医としての開業についても多くの医師が関心を示しており、地域医療の充実を目的とした包括的な診療を目指す姿勢が感じられる結果になりました。
いつでも、なんでも、だれでもまず診る「医療法人ONE きくち総合診療クリニック」
今回、「若手医師のキャリア」に関する調査を実施したのは、医療法人ONE きくち総合診療クリニック(https://kikuchi-geclinic.jp/index.html)です。
きくち総合診療クリニックは、小児から高齢者まで、救急医療も行い、あらゆる症状を診る「総合診療クリニック」です。
「病気を診て、人を診て、一人でも多くの命をやさしく包み込む医療を提供する」これが、診療基本理念です。そのために「総合診療、救急診療を通じて、地域医療に最大限に貢献する」ことを目的に日々診療しております。
日本のクリニックは、専門性が強い傾向があり、自分の専門以外の症状に関しては診ない病院も一定数ある中で、きくち総合診療クリニックは
「いつでも、なんでも、だれでもまず診る」
を使命としています。身近に総合的に診てくれるかかりつけクリニックがあれば、とても安心です。
いつでも診てくれる・なんでも検査できる・なにかあれば総合病院にご紹介する。
医療の窓口は、総合的に診るクリニックです。
少子高齢化のこの時代、高齢になればなるほど病院の受診自体が大変になり、複数の病院に通うことが難しくなる時代がやってきます。
そんな時に、「ここに行けばなんとかなる!」と全員が思えるような、
そのような総合診療クリニックを全国に増やしていきたいと考えています。
■診察案内
高齢者の方が、一つの病気だけを抱えているということは稀です。
血圧が高くて、腰が痛くて、尿の出がわるくて…
いくつもの病気を抱えているときに、総合診療科は力を発揮します。
病気ではなく、体全部を総合的に診れ、なんでも相談できるかかりつけ医をつくりましょう。
・内科
・外科
・心療内科
・循環器内科
・呼吸器内科
・胃腸内科
・アレルギー科
・救急科
・整形外科
・小児科
・リハビリテーション科
総合診療かかりつけ医
だれでも、なんでも、いつでも診る
医療法人ONE きくち総合診療クリニック
理事長:菊池 大和
〒252-1107
神奈川県綾瀬市深谷中7-18-2 ライズモール綾瀬1F
【経歴】
2004年 3月 福島県立医科大学医学部 卒業
4月 浜松医科大学医学部付属病院 初期研修医
2005年 5月 袋井市民病院外科 研修医
2006年 4月 磐田市立総合病院 外科 後期研修医
2008年 4月 国立がんセンター東病院 呼吸器外科 レジデント
2009年 9月 湘南東部総合病院 外科 外科科長
救急センター長
湘南地区メディカル登録指示医
2016年 4月 座間総合病院 総合診療科
2017年 きくち総合診療クリニック開業
2019年 医療法人ONE設立
【資格・所属学会】
・日本慢性期医療協会総合診療認定医
・日本医師会認定健康スポーツ医
・認知症サポート医
・身体障害者福祉法指定医(呼吸器)
・かかりつけ医うつ病対応力向上研修終了
・かかりつけ医認知症対応力向上研修終了
・神奈川県医師会在宅医療研修会終了
・厚生労働省初期臨床研修指導医
・神奈川県難病指定医
・総合アレルギー講習会終了
・エピペン処方認定医
・BLS プロバイダー
・ACLS プロバイダー
・PALS プロバイダー
・JATEC プロバイダー
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(2024/11/21 11:00)
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