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【新潟医療福祉大学】視機能科学科の1年生39名が同行援護従業者資格を取得!

NSGグループ



NSGグループの新潟医療福祉大学視機能科学科の1年生39名が、2024年11月25日に同行援護従業者資格を取得しました。2024年度の同行援護従業者養成講習が行われ、受講生に対して新潟県より同行援護従業者資格が認められました。



◆資格の紹介
同行援護従業者資格とは、視覚障がい者の外出の支援を学ぶ資格です。主な仕事内容は、視覚情報の補助(代筆や代読など)や、外出時の食事や排泄などの介助です。また、屋内でのドアの開閉、屋外での階段昇降などの移動支援方法も学びます。視能訓練士を目指す学生にとって、安全な医療を遂行し、対象者に寄り添うケアを行うために、大変有益な資格です。

◆本学の取り組み
本学では「同行援護概論」「同行援護演習」の科目の中で研修を開講しています。特徴や取り組みとして、広い大学構内の敷地を使って視覚障がいのシミュレーションとその誘導のための歩行支援を実践的に学び、歩行訓練士の資格を有する外部講師の方々から、視覚障がいのある方に対する援護の基本について学ぶ機会があります。

歩行支援を学んでいる様子


歩行訓練士の外部講師からの座学

◆学生のコメント
講習では見えにくさを持つ患者さんが、安全に検査を受けられるために検査台への誘導や声掛けの方法を学び、ちょっとした工夫で危険を回避できることがわかりました。実際に視覚障がい者の方のガイドヘルプは行ったことがないので、機会があればボランティアなどに積極的に挑戦したいです。

>>視機能科学科の詳細はこちら
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/ort/

【新潟医療福祉大学】 https://www.nuhw.ac.jp/
全国でも数少ない、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉・医療ITを学ぶ6学部15学科の医療系総合大学です。この医療系総合大学というメリットを最大限に活かし、本学では、医療の現場で必要とされている「チーム医療」を実践的に学ぶことができます。また、全学を挙げた組織的な資格取得支援体制と就職支援体制を構築し、全国トップクラスの国家試験合格率や高い就職実績を実現しています。さらに、スポーツ系学科を有する本学ならではの環境を活かし、「スポーツ」×「医療」「リハビリ」「栄養」など、スポーツと融合した学びを展開しています。

<NSGグループについて>
NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する108法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。

<NSGグループホームページ>
https://www.nsg.gr.jp/
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