2025大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」に出展！「光合成する服」「透明に見える服」「希望の服」など
株式会社桃谷順天館
関西の繊維業界と化粧品メーカーがタッグを組み、次世代のファッションを提案
株式会社桃谷順天館、オーミケンシ株式会社、株式会社東紀繊維、マツオインターナショナル株式会社は、 2025年9月23日(火)～29日(月) に、2025大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」 内に設置される「リボーンチャレンジ」に出展します。展示テーマは「未来のファッション」。関西の繊維業界と化粧品メーカーなどの異業種連携により、大阪から世界に向けて、新時代のファッションを提案します。
左から、開発途中の「光合成する服」と完成イメージ 、開発途中の透明に見える服、希望の服完成イメージ
【本件の背景】
・「リボーンチャレンジ」は、2025年大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオンに設置されるエリアで、新技術開発などに取り組む大阪の優れた中小企業・スタートアップを発掘・支援し、万博会期中に毎週異なる26のテーマで発信しています。
・そのテーマの１つである「サステナブルに基づく繊維・ファッション産業の未来共創プロジェクト」（主催：大阪商工会議所、協同組合関西ファッション連合）では、出展企業同士で「未来のファッション」をイメージした展示物を共創しています。
・このたび、大阪府を拠点とする化粧品メーカーの株式会社桃谷順天館と、繊維関連企業のオーミケンシ株式会社、株式会社東紀繊維、マツオインターナショナル株式会社は、「サステナブルに基づく繊維・ファッション産業の未来共創プロジェクト」に参画し、「リボーチャレンジ」に出展します。
・「光合成する服」「透明に見える服」「希望の服」など、ファッションの可能性を広げ、未来を明るくするような展示をすべく、企画開発を進めています。
【光合成する服】
たくましく成長する植物などを組み合わせ、自然との共生を具現化した「光合成する服」。東紀繊維が作る特殊なメッシュ状の生地に種子を植え付け、裏地には桃谷順天館、オーミケンシが共同開発した、肌の善玉菌を増やす繊維「モイストファイバー(R)」を使用することで、保湿性を担保し植物育成に大きな役割を担っています。
「人間と植物の共生」をテーマとした本展示では、着用するだけで肌の水分量やバリア機能を改善する効果があるモイストファイバー(R)を活用することで、同時に「肌トラブルのない未来」も目指しています。
展示する全ての服に活用されるモイストファイバー(R)
【透明に見える服】
光を反射する素材を使った「透明に見える服」。光学迷彩の技術を活用し、服に後ろの景色をプロジェクターで投影することで、着用者が透明人間のように植物の背景と一体化しているような演出を予定しています。光の反射とプロジェクションマッピングの技術を活用し、ＳＦ映画のような未来を演出します。
※服での検討を進めておりますが、開発過程でその他のファッション小物や空間デザインになる可能性もございます。
「透明に見える服」イメージ
【希望の服】
毎年広島市に届けられる千羽鶴。平和への願いが込められた折り鶴をオーミケンシ株式会社が開発した「折り鶴レーヨン」を活用することで、紙から糸・そして服地に再生し、次の世代に繋げる意味を込めて、寄贈された折り鶴と共に子供服を制作します。
さらに、服の展示だけでなく、動画と連動した平和の象徴とも言われるバラの香りを体験いただき、世界平和へのメッセージを発信します。
【KiraKiraゾーンコンセプト】
広島市に寄贈された折り鶴
展示では、出展企業が４つのゾーンに分かれて共創。株式会社桃谷順天館、オーミケンシ株式会社、株式会社東紀繊維、マツオインターナショナル株式会社は、「KiraKira（キラキラ）」ゾーンに参画。
「人を、地球を、未来を美守る（みまもる）」
【「サステナブルに基づく繊維・ファッション産業の未来共創プロジェクト」概要】
実施主体：大阪商工会議所 協同組合関西ファッション連合
開催場所：2025大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン 展示出展ゾーン(約160平方メートル )
開催期間：2025年9月23日(火・祝)～29日(月)
出展企業：大阪府下に事業所、活動拠点を持つ中小企業 17社（当社を含む）
プロジェクト名称：「サステナブルに基づく繊維・ファッション産業の未来共創プロジェクト」
展示タイトル：“ ハダカじゃいられないから” チェンジファッション！！
ʻYou canʼt go nakedʼ : transforming fashion to the future!
ブースイメージ ※現在のイメージ案のため、変更の可能性あり。
■株式会社桃谷順天館
https://www.e-cosmetics.co.jp/
今年で創業140周年を迎える桃谷順天館グループは、薬種商だった創業者が、1885年（明治18年）、にきびに悩む妻のために創った化粧水「にきびとり美顔水」をきっかけに化粧品製造業をスタートし、美と健康を追求してきた化粧品メーカーです。
「人と地球の美しい未来を創る ～For Beauty and Well-being～」をパーパスに掲げ、明色化粧品を含む4社からなるグループ経営を行っています。
■オーミケンシ株式会社
https://omikenshi.co.jp/
私たちは大正6年（1917年）に彦根市で設立し、私たちが目指すのは人と地球への「やさしさ」です。今までに培ったレーヨン素材の可能性とその技術・近江商人の思想と行動哲学を通じて社会に貢献し、人と地球に優しい環境保全を図り、次世代に住みよい地球と豊かな社会を残すように努めます。
■東紀繊維株式会社
https://www.toki-seni.co.jp/
私たち株式会社東紀繊維は、1984年に創業し、国内でも希少な吊り編み機と高速編み機を駆使し、着る人と環境への配慮を両立させながら、国内外に、テキスタイルと衣料品を製造販売しております。今後も、「自然との共生」次世代によりよい環境をポリシーに運営してまいります。
■マツオインターナショナル株式会社
https://www.matsuo-international.com/
マツオインターナショナル株式会社は2025年12月21日に40周年を迎えるアパレルメーカーです。
我々のミッション（使命）およびバリュー（価値）は、今までに無い商品を提供することで、生活に新鮮な彩りを添えてもらうことです。今までに無い商品を作る根底には、素材重視、美しいシルエット、意外な組み合わせを提案すること。世界に向けての発信は、日本の美を前提としてライフスタイルをお見せすること。”モノカルチャー”に陥らず、和洋の融合を通じて、華やかさの中に凛とした、スパイスの効いたコンセプトを磨きます。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関西の繊維業界と化粧品メーカーがタッグを組み、次世代のファッションを提案
株式会社桃谷順天館、オーミケンシ株式会社、株式会社東紀繊維、マツオインターナショナル株式会社は、 2025年9月23日(火)～29日(月) に、2025大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」 内に設置される「リボーンチャレンジ」に出展します。展示テーマは「未来のファッション」。関西の繊維業界と化粧品メーカーなどの異業種連携により、大阪から世界に向けて、新時代のファッションを提案します。
左から、開発途中の「光合成する服」と完成イメージ 、開発途中の透明に見える服、希望の服完成イメージ
【本件の背景】
・「リボーンチャレンジ」は、2025年大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオンに設置されるエリアで、新技術開発などに取り組む大阪の優れた中小企業・スタートアップを発掘・支援し、万博会期中に毎週異なる26のテーマで発信しています。
・そのテーマの１つである「サステナブルに基づく繊維・ファッション産業の未来共創プロジェクト」（主催：大阪商工会議所、協同組合関西ファッション連合）では、出展企業同士で「未来のファッション」をイメージした展示物を共創しています。
・このたび、大阪府を拠点とする化粧品メーカーの株式会社桃谷順天館と、繊維関連企業のオーミケンシ株式会社、株式会社東紀繊維、マツオインターナショナル株式会社は、「サステナブルに基づく繊維・ファッション産業の未来共創プロジェクト」に参画し、「リボーチャレンジ」に出展します。
・「光合成する服」「透明に見える服」「希望の服」など、ファッションの可能性を広げ、未来を明るくするような展示をすべく、企画開発を進めています。
【光合成する服】
たくましく成長する植物などを組み合わせ、自然との共生を具現化した「光合成する服」。東紀繊維が作る特殊なメッシュ状の生地に種子を植え付け、裏地には桃谷順天館、オーミケンシが共同開発した、肌の善玉菌を増やす繊維「モイストファイバー(R)」を使用することで、保湿性を担保し植物育成に大きな役割を担っています。
「人間と植物の共生」をテーマとした本展示では、着用するだけで肌の水分量やバリア機能を改善する効果があるモイストファイバー(R)を活用することで、同時に「肌トラブルのない未来」も目指しています。
展示する全ての服に活用されるモイストファイバー(R)
【透明に見える服】
光を反射する素材を使った「透明に見える服」。光学迷彩の技術を活用し、服に後ろの景色をプロジェクターで投影することで、着用者が透明人間のように植物の背景と一体化しているような演出を予定しています。光の反射とプロジェクションマッピングの技術を活用し、ＳＦ映画のような未来を演出します。
※服での検討を進めておりますが、開発過程でその他のファッション小物や空間デザインになる可能性もございます。
「透明に見える服」イメージ
【希望の服】
毎年広島市に届けられる千羽鶴。平和への願いが込められた折り鶴をオーミケンシ株式会社が開発した「折り鶴レーヨン」を活用することで、紙から糸・そして服地に再生し、次の世代に繋げる意味を込めて、寄贈された折り鶴と共に子供服を制作します。
さらに、服の展示だけでなく、動画と連動した平和の象徴とも言われるバラの香りを体験いただき、世界平和へのメッセージを発信します。
【KiraKiraゾーンコンセプト】
広島市に寄贈された折り鶴
展示では、出展企業が４つのゾーンに分かれて共創。株式会社桃谷順天館、オーミケンシ株式会社、株式会社東紀繊維、マツオインターナショナル株式会社は、「KiraKira（キラキラ）」ゾーンに参画。
「人を、地球を、未来を美守る（みまもる）」
【「サステナブルに基づく繊維・ファッション産業の未来共創プロジェクト」概要】
実施主体：大阪商工会議所 協同組合関西ファッション連合
開催場所：2025大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン 展示出展ゾーン(約160平方メートル )
開催期間：2025年9月23日(火・祝)～29日(月)
出展企業：大阪府下に事業所、活動拠点を持つ中小企業 17社（当社を含む）
プロジェクト名称：「サステナブルに基づく繊維・ファッション産業の未来共創プロジェクト」
展示タイトル：“ ハダカじゃいられないから” チェンジファッション！！
ʻYou canʼt go nakedʼ : transforming fashion to the future!
ブースイメージ ※現在のイメージ案のため、変更の可能性あり。
■株式会社桃谷順天館
https://www.e-cosmetics.co.jp/
今年で創業140周年を迎える桃谷順天館グループは、薬種商だった創業者が、1885年（明治18年）、にきびに悩む妻のために創った化粧水「にきびとり美顔水」をきっかけに化粧品製造業をスタートし、美と健康を追求してきた化粧品メーカーです。
「人と地球の美しい未来を創る ～For Beauty and Well-being～」をパーパスに掲げ、明色化粧品を含む4社からなるグループ経営を行っています。
■オーミケンシ株式会社
https://omikenshi.co.jp/
私たちは大正6年（1917年）に彦根市で設立し、私たちが目指すのは人と地球への「やさしさ」です。今までに培ったレーヨン素材の可能性とその技術・近江商人の思想と行動哲学を通じて社会に貢献し、人と地球に優しい環境保全を図り、次世代に住みよい地球と豊かな社会を残すように努めます。
■東紀繊維株式会社
https://www.toki-seni.co.jp/
私たち株式会社東紀繊維は、1984年に創業し、国内でも希少な吊り編み機と高速編み機を駆使し、着る人と環境への配慮を両立させながら、国内外に、テキスタイルと衣料品を製造販売しております。今後も、「自然との共生」次世代によりよい環境をポリシーに運営してまいります。
■マツオインターナショナル株式会社
https://www.matsuo-international.com/
マツオインターナショナル株式会社は2025年12月21日に40周年を迎えるアパレルメーカーです。
我々のミッション（使命）およびバリュー（価値）は、今までに無い商品を提供することで、生活に新鮮な彩りを添えてもらうことです。今までに無い商品を作る根底には、素材重視、美しいシルエット、意外な組み合わせを提案すること。世界に向けての発信は、日本の美を前提としてライフスタイルをお見せすること。”モノカルチャー”に陥らず、和洋の融合を通じて、華やかさの中に凛とした、スパイスの効いたコンセプトを磨きます。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
（2025/03/17 14:00）
- データ提供
-
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMESまでご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。