萌出嚢胞〔ほうしゅつのうほう〕

 歯が生える(萌出)時期にその歯冠周囲にできる嚢胞(ふくろ状のできもの)で、歯槽堤粘膜(歯が生える部分の粘膜)の限局性の膨隆(ふくらみ)としてみられます。
 歯の萌出に伴い消失します。

(執筆・監修:東京大学 名誉教授/JR東京総合病院 名誉院長 髙戸 毅)