ネットサービス・アプリ 医療・医薬・福祉

障がい者支援施設職員向けeラーニング「サポカレ」新コンテンツ「知的障がいと認知症」

特定非営利活動法人NPO人材開発機構
~障がい福祉サービス施設向けeラーニング「サポカレ」12月配信コンテンツのご案内~

障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズカレッジ(サポカレ):https://live-learning.jp/」を運営するNPO人材開発機構(理事長:水谷正夫、本社:東京都新宿区)は、新たな研修コンテンツを制作いたしました。





概 要
障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズカレッジ(サポカレ)」12月の配信コンテンツは「知的障がいと認知症(https://live-learning.jp/post-kougi/01231200/)」です。
日本は超高齢化社会を迎えており、高齢者の増加とともに認知症患者も増えている状況です。障がい福祉の現場でも利用者の高齢化が進んでおり、高齢化に伴う対応が喫緊の課題となっています。しかし、支援現場ではその対応に戸惑いを感じ、認知症の疑いがあっても見分けがつかず、どのように対応したらよいのかわからないといったことがあるのではないでしょうか。今回、知的障がいの特性と認知症をテーマに、違いや見分けのポイントについて講義していきます。


講 師

 村岡 美幸  国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 研究部研究課研究係長


新コンテンツより


◆第1回「知的障がいと認知症の違い」
知的障がいと認知症の違いについて解説し、認知症を疑う生活の変化について例を挙げてみていきます。また「MMSE」や「DSQIID」といった認知症に気づく方法について取り上げ、解説していきます。




◆第2回「他の疾病との見分け方のポイント」
うつ病やせん妄など認知症の症状と似ている疾病について取り上げ、気づきのポイントについて解説していきます。知的障がいがある場合の診断や医療機関の見つけ方についても考えていきます。





◆第3回「知的障がい者の認知症ケア ~変化を “見える化” しながら実践しよう~」
知的障がい者の認知症ケアとして「ICF」の考え方や「NPI-NH」といった神経心理検査について取り上げ、ケアプログラムについて解説していきます。また、ケアプログラムを継続する方法についても考えていきます。

→ 「知的障がいと認知症」はこちら https://live-learning.jp/post-kougi/01231200/



制作担当者からのコメント

以前の所属先でアルツハイマー型認知症と診断された利用者がいました。生活場面で症状が出ていたのですが、日中では症状が見られなかったため、診断に至るまで医療機関を何度か受診して、ようやく診断が出ました。講義でも解説していただいておりますが、認知症の診断を受けるまでには日数を要します。その間に症状は進行する可能性もあり、日ごろから支援を行っている支援員のみなさんの気づきと行動力が重要になるといえます。
高齢化問題を抱える事業所のみなさんや現在、課題に立ち向かっている事業所のみなさんには、ぜひご視聴いただき、日ごろの支援の参考にしていただければ幸いです。

→ 「知的障がいと認知症」はこちら https://live-learning.jp/post-kougi/01231200/




【サポーターズカレッジの概要】
「サポーターズカレッジ(サポカレ)」は、障がい者支援施設で働く新人~施設長・経営層までのすべての職員を対象としたオンライン研修サービス(eラーニング)です。毎週配信される「15分で学べる『Web講義』」と、インターネット会議システムでつながりを通じて多様な法人、施設の職員が学び合う『Liveゼミ』を中心に、障がい者支援施設における計画的な人材育成、そして全国の障がい者支援施設で働く人たちの「働きがい」×「支援力」の向上を目指します。

利用方法
毎週配信されるWeb講義は、年間受講料165,000円(税込)で何回でも何名でも受講し放題です。一般的なeラーニングと異なり1名あたりの受講料は不要。同じ施設にいる方は、何名であっても受講可能ですので、常勤・非常勤など、雇用形態に関わらず、すべての職員のみなさまにご受講頂け、パソコンやタブレット、スマホから視聴可能です。
また、5施設までは追加料金無しでご利用頂けますので、財政規模、職員数など、法人の大小に関係なく、職員の方達へ教育機会を提供頂けます。
※6事業所以降は追加で年間11,000円(税込)/事業所となります。
※ご契約時の際、初期登録費11,000円(税込)がかかります。







→「サポーターズカレッジ」はこちら https://live-learning.jp/

NPO人材開発機構について
NPO人材開発機構は、障がい者支援施設で働く職員のみなさまが支援の現場に居ながらにして、支援の現場で求められる知識やスキルを高め、障がい者福祉のミッションを深めていく機会を提供することを通じて、一人一人の職員の方達の「働きがい」や「仕事への誇り」を醸成し、業界全体のサービスと社会的ステイタスの向上を目指しています。また、企業の障がい者雇用にも貢献していくことを目指しております。「サポーターズカレッジ(サポカレ)」の趣旨にご理解とご賛同を頂き、多くの法人、施設の方達にご参加頂けますようご案内申し上げます。


【会社概要】
団体名:特定非営利活動法人NPO人材開発機構
所在地:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-4 結城ビル4階
代表者:理事長 水谷 正夫
設立:2000(平成12)年5月(東京都認証)
Tel: 03-5206-7831
Fax: 03-5206-7883



URL:http://www.npo-jinzai.or.jp/

事業内容:福祉サービス第三者評価事業、ソーシャルネットワーク事業、ライブラーニング事業(障がい福祉サービス施設向けeラーニング)
資格証明:東京都福祉サービス評価推進機構「福祉サービス第三者評価機関」(機構02-005 )


●サポーターズカレッジ 
URL:https://live-learning.jp/
製作・運営協力/株式会社ラーニングスクエア(https://learning2.co.jp/)




【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:特定非営利活動法人NPO人材開発機構
TEL:03-5206-7831
Email: jinzai@live-learning.or.jp


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMESまでご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)