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デジタルガレージ、スマートチェックアウトと歯科業界向けにB2B決済サービス「DGFT請求書カード払い」を提供開始

株式会社デジタルガレージ
カード払いで請求書の支払い期日を繰延し、歯科業界の資金繰りを支援

 株式会社デジタルガレージ(東証プライム 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)と株式会社スマートチェックアウト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:玉井 雄介、以下、スマートチェックアウト)は、歯科診療所(医院・クリニック)をはじめとする歯科業界向けにB2B決済サービス「DGFT請求書カード払い(https://lp.dginvoice.jp/)」の提供を開始したことをお知らせします。



 「DGFT請求書カード払い」は、銀行振込の請求書をクレジットカードでの支払いに切り替えることで、実質的な支払い期日を繰延できるB2B向け決済サービスです。

 昨今、患者の疾患・罹患状況や人口構成の変化に伴い、目まぐるしい数の歯科診療所が開業され、歯科医療に対する患者のニーズの変化や、それに対応する歯科診療所が開業し、競争が激化しています。現状の日本の医療制度では、歯科診療所をはじめとする医療機関は、患者の一部負担額を除く医療費を審査支払機関に対して申請し、診療報酬を受け取るまでに時間を要するため、財務的な負担が強いられる現状があります。

 さらに、医薬品、医療機器等に係る費用や人件費などの負担増や、開業時の初期投資から回収までの期間の資金負担、金融機関からの融資が受けにくいなどの資金繰りに関する課題があります。
 
 スマートチェックアウトは、全国の歯科医院向けに決済サービスの導入支援を軸に、オペレーション業務の改善、医療機器の調達支援など歯科医院様のさまざまなニーズに応えるソリューションを提供しています。

 今回、歯科業界に決済のノウハウを持つスマートチェックアウトと、DGが持つさまざまな決済関連サービスのノウハウを活用し、顧客である歯科業界向けにキャッシュフローの改善や資金管理の効率化のソリューションを提供します。


 今後もDGは、迅速かつ高い水準の対応が求められる企業向けに、高品質な審査基準を担保した、B2B領域のフィンテックソリューションを提供し、次世代Fintech事業の推進と便利で安全・安心なキャッシュレス社会の実現に貢献してまいります。

【DGFT請求書カード払いについて】https://lp.dginvoice.jp/
 銀行振込の請求書での支払いを、JCB/Visa/Mastercard(R)/ダイナースクラブのカード(JCBブランドで発行されたプリペイドカードを除く)での支払いに切り替えることで、実質的な支払い期日を最大60日程度繰延するサービスです。取引先がカード決済に対応していない場合でも利用できます。季節要因による定期的な資金不足や突発的な資金調達など、中小事業者の資金繰りをサポートしています。

【デジタルガレージについて】https://www.garage.co.jp/ja/
 デジタルガレージは、「持続可能な社会に向けた“新しいコンテクスト”をデザインし、テクノロジーで社会実装する」をパーパスに、社会インフラを担う国内最大級の決済代行事業者として、多様な総合決済プラットフォームを提供する決済事業、デジタル・リアル領域においてワンストップでソリューションを提供するマーケティング事業、国内外の有望なスタートアップやテクノロジーへリーチするスタートアップ投資・育成事業などを展開しています。

【スマートチェックアウトについて】https://www.scogr.co.jp/
 スマートチェックアウトは、「テクノロジーで105年生きるから活きるを創造する」をパーパスに、歯科医院向けのサービスを提供し「予防診療」の普及を推進することによってこの国で暮らすすべての人々の健康増進に貢献することを目指しています。そのために全国の歯科医院様へ決済サービスの導入支援を軸に、オペレーション業務の改善、医療機器の調達支援にわたるまで様々なソリューションを展開しながら歯科医師や歯科衛生士の方々が「治療に専念できる環境」作りを行なっています。
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