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株式会社HIROTSUバイオサイエンス 2024年 年頭のご挨拶

株式会社HIROTSUバイオサイエンス



お客さまをはじめとしたすべての関係者の方々へ、新年のご挨拶を申し上げます。

まず、令和6年1月1日に発生した能登半島地震により、お亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表します。また被災された方々、ならびにその関係者の皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の皆さまの安全と、一日も早い復興を心よりお祈りいたします。

2023年は世界中が経済、健康、社会的な多くの困難に直面しました。私たちはこのような環境のもとにおいても、皆さまのご支援のおかげで、1月に「N-NOSE(R) plus すい臓」、5月に「N-NOSE わんちゃん」、そして11月に「N-NOSE ねこちゃん」と3つの新サービスを開始することができました。さらに累計2,000社以上の法人のお客さまに導入いただき、「N-NOSE」の利用者数は50万人を突破しました。また世界経済フォーラムの年次総会(通称:ダボス会議)にTech Pioneers and Unicornsとして日本国内企業では唯一招かれたほか、ノーベル賞受賞者も参加し科学技術と人類の未来について議論する国際フォーラム 「STS forum2023」でも招待講演を行いました。そのほかにも様々な企業、団体と戦略的なパートナーシップを形成し、相撲・ラグビー・サッカーなど、スポーツ界との連携を通じて社会貢献活動においても大きな一歩を踏み出しました。

バイオテクノロジーの分野は、様々な社会問題に対する解決策を提供する重要な役割を果たすことが期待されており、当社もその使命を担うことに変わりありません。私たちHIROTSUバイオサイエンスは2024年を更なる進化の年として技術の革新を進め、新たなサービスの開始や本格的な海外展開を視野に、人々の生活の質の向上と健康増進に寄与する研究開発とサービスの提供に注力してまいります。

皆さまのご健康とご多幸をお祈りし、2024年の年頭ご挨拶とさせていただきます。
本年も変わらぬご愛顧、お引き立てのほど心よりお願い申し上げます。

HIROTSUバイオサイエンスについて


生物の能力を活かした独自の検査技術の研究開発と実用化を通じて「人々の健康と未来の安心を守ること」を目指しています。2016年に設立し、研究者の豊かな発想とたゆまぬ努力で、N-NOSEが実用化されました。人生100年時代、健康寿命の延伸が重要視される一方で、2人に1人ががんに罹患すると言われています。こうした社会的課題の解決に、人工機器もかなわない嗅覚に優れた線虫の力を活用した世界初の画期的な技術をもって、貢献いたします。

会社名       株式会社HIROTSUバイオサイエンス
所在地       東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート
代表者名      代表取締役 広津崇亮
設立年月      2016年8月
主な事業内容    線虫および線虫嗅覚センサーを利用したがん検査の研究・開発・販売
コーポレートサイト https://hbio.jp/

サービス詳細


■「N-NOSE」について
嗅覚に非常に優れた線虫C.elegansが、人の尿中に含まれるがん特有の匂いを高精度に検知することを利用した、がんの一次スクリーニング検査。尿を提出するだけで、簡便・安価・高精度・全身網羅的に早期がんリスクを調べることが可能です。
サービスサイト:https://lp.n-nose.com/

■「N-NOSE plus すい臓」について
N-NOSEの次世代型 “がん種特定検査”。当検査には、線虫C.elegansに遺伝子操作を加えて作製した、すい臓がんの匂いにのみ特異的な反応を示す “特殊線虫“を用います。この“特殊線虫”は、すい臓がんとその他のがんを嗅ぎ分ける高い判別能を持ち、非侵襲(ひしんしゅう)な手法で早期すい臓がんの検知が可能です。
サービスサイト:https://lp.n-nose.com/suizou/

■「N-NOSE あにまる」について
N-NOSEの技術を応用し開発された愛犬用がん検査「N-NOSE わんちゃん」と愛猫用がん検査「N-NOSE ねこちゃん」。これまで自覚症状を訴えることができない犬猫が手軽に受けられるがん検査はありませんでしたが、当検査は人間同様、尿を提出するだけという簡単な方法で複数のがんのリスクを調べることができます。2023年にサービス提供を開始しました。
サービスサイト:https://lp.n-nose.com/animal/
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