医療・医薬・福祉

「令和6年能登半島地震」により被災された皆さまへ

一般社団法人日本コンタクトレンズ協会

2024年1月19日

一般社団法人日本コンタクトレンズ協会
             会長 川浦 康嗣


この度の令和6年1月1日に発生しました能登半島地震において、お亡くなりになられた方々へ心よりご冥福をお祈り申し上げます。また被災された皆さま、ならびにそのご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

一般社団法人日本コンタクトレンズ協会(以下当協会)では、コンタクトレンズが視機能の提供という極めて生活に重要な役割を持つ高度管理医療機器であることを鑑み、大規模災害が発生した際には、公益社団法人日本眼科医会が立ち上げる眼科災害対策本部と連携しながら支援活動※を行っております。
※日本眼科医会、日本眼科学会、日本視能訓練士協会、日本眼科医療機器協会、日本眼科用剤協会、日本コンタクトレンズ協会の6団体から構成される眼科災害対策会議が始動し、被災地の状況把握、支援内容を決定。

令和6年1月10日に眼科災害対策本部事務局より、日本医師会災害医療チーム(JMAT)が避難所の訪問診療に使用する目的で、コンタクトレンズ支援セット(1日使い捨てコンタクトレンズ、ソフトコンタクトレンズ用消毒剤)の提供要請があり、当協会の会員会社と協力の上、翌日に石川県眼科医会事務局へご提供致しましたことをご報告申し上げます。

今後も当協会は眼科災害対策本部と連携し、被災または避難されているコンタクトレンズ装用者さまに対して、必要な支援を適切かつ迅速に行ってまいります。


関連情報:(令和6年能登半島地震につきまして | 災害関連情報 | 公益社団法人 日本眼科医会 (gankaikai.or.jp)


【団体概要】
団体名:   一般社団法人 日本コンタクトレンズ協会
代表:     会長(代表理事) 川浦 康嗣
所在地:   〒113-0033 東京都文京区本郷3-15-9SWTビル8F
電話   03-5802-5361
設立:    1958年7月1日(2009年4月1日一般社団法人化)

コンタクトレンズ製品の製造から小売までの業界を代表する団体であり、正会員39社(製造販売業者 卸売業者)、
賛助会員27社(小売販売業者)で構成されている。


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