一般社団法人AYAがんの医療と支援のあり方研究会
AYAweek2024 KICK OFF Meeting
記者レクのご案内報道機関各位拝啓 向春の候、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
AYA世代がんの医療や支援に取り組むステークホルダーでつくる AYA week 2024実行委員会は、来る3月、AYA世代がんの社会啓発週間として「AYA week 2024」(3月2日~10 日)を開催する運びとなりました。つきましては、下記の日程で、AYA week 2024の概要など、オンライン記者レク(Zoom開催)にてご説明申し上げたくご案内いたしました。
記者レクに合わせてAYA week 2024に参画する団体が集い、各々の企画内容をご紹介されるキックオフ会議を開催する予定です。キックオフ会議の取材も併せて承っておりますので(入退室自由)ご検討いただきますよう、お願い申し上げます。【日 時】 2024年 2月 12日(月・祝)16:00より
【開催形式】 オンライン開催 (Zoomミーティング)
【記者レク・キックオフ会議取材の申し込み方法】
申込みフォーム より2月11日 (土) までにお申し込みください。
申込フォーム
ご参加の報道機関の皆さまには、事務局よりオンライン会場のZoom URLと事前資料をお送りいたします。
【AYA week 2024公式ホームページ】https://ayaweek.jp/
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AYA世代とは?
AYA世代とは
15歳から39歳までの世代を意味し、「Adolescent and Young Adult(思春期・若年成人)」を略したものです。
AYA世代のがんは毎年約2万人が発症し、国内がん患者の約2%にあたります。がんの種類は、20歳代前半までは、小児がんと似て、血液がん、甲状腺がん、脳腫瘍などの希少がんが多く、20歳代後半からは、子宮頸がん、乳がん、消化器がんなどの成人に多くみられるがんの割合が増加します。
2023年3月に閣議決定された第4期がん対策推進基本計画では
AYA世代のがんに特化したがん対策ならびに療養環境への世代特有の支援の向上が個別目標として挙げられています。しかしながら、AYA世代のがんは希少性と多様性が特徴であり、患者数が少なく、多領域にまたがって存在していることなどが、この世代のがん対策を進めることを難しくしています。また、AYA 世代は
就学、就労、結婚、妊娠、出産、育児などライフステージが大きく変化する時期でもあり、この世代でがんを発症した場合は医療分野だけでなく、社会全体の幅広くきめ細やかな支援が求められます。
こうしたAYA世代がん患者のアンメットニーズに応えるためには、社会全体の問題として、医療のみにとどまらない様々なリソースとの連携や新しい取り組みが不可欠です。
AYA week 2024 について
AYA week は「若い世代とがん」の今を、発信していくために2021年より開始された全国規模のイベント週間で、今年で4回目の開催となります。
「知ろう、一緒に」をメインテーマに、医療者、当事者、支援団体・企業、学生、クリエーター等々、職業や年齢、性別も関係なく全国のサポーターが様々な企画を通じて、AYA 世代とがんの今を全国に発信していく1週間です。正しい知識や理解が広まること、また当事者や支援者が手を取り合うことで、社会全体でより良い AYA 世代のがん患者支援に繋がることを目的としております。
AYA week 2024では、AYA世代のがんを経験した人々を応援するフラッグを日本全国から集める企画や現地・オンラインでの大交流会、がんを経験したAYA世代が言われて「嬉しかった言葉」「嫌だった言葉」などを集めて、当事者の想いを社会に発信する企画など、本年のテーマである「誰かが、誰かの勇気になる」に沿った様々な企画を発信していきます。さまざまなSNSでもAYA世代のがんに関する情報を発信しています。
そして、2024年3月2日から3月10日のAYA week 2024期間中には、全国でたくさんのイベントが開催されます。詳しくは、ホームページをご覧ください(https:/ /ayaweek.jp/)。
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(2024/02/01 08:30)
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