【一般参加可能の無料特別講演有り！】変形性膝関節症治療の最新情報が集結！「膝関節温存手術」に関する講演＆研究発表会を4月19日（金）・20日（土）に香川県で開催。

医療法人社団　新東京石心会
テーマは「関節温存手術・膝関節再生」。日本 Knee Osteotomy and Joint Preservation 研究会が医療者向けイベントを開催します。一般参加が可能な無料特別講演も有ります。

　日本 Knee Osteotomy and Joint Preservation 研究会の事務局である、医療法人社団　新東京石心会　横浜石心会病院（院長：原　淳／神奈川県横浜市鶴見区豊岡町21-1）の、関節外科センター長　兼　Knee Osteotomy and Joint Preservation 研究会　会長である医師・竹内良平は、4月19日（金）・20日（土）香川県レクザムホール（香川県県民ホール）にて、変形性膝関節症の最新かつ革新的な手術治療に関する研究会を開催します。 　テーマは、「変形性膝関節症の、膝関節温存・再生を目指した骨切り術全般・半月板・軟骨・靭帯等の治療・膝関節再生」で、医療者向けのイベントですが、4月19日（金）13：40～の「再生医療」「ＩＰＳ細胞代治療」の特別講演については、一般の方も無料で参加いただける市民公開講座です。変形性膝関節症にお悩みの方、そのご家族の方に必聴の講演となっています。


＜医療者向け＞　第3回日本 Knee Osteotomy and Joint Preservation 研究会　


イベント名 :　 第3回日本 Knee Osteotomy and Joint Preservation 研究会
開催日時 :　4月19日(金) 8：50～19:30
　　　　　 4月20日(土) 8：20～17:10
開催会場 : 　レクザムホール（香川県県民ホール／香川県高松市玉藻町9-10）

講義場所 :　　第1会場：　小ホール棟5F 多目的大会議室「玉藻」
第2会場：　小ホール棟5F 多目的大会議室「玉藻」
　　　　　 ポスター会場：　小ホール棟5F ロビー
企業展示会場：　小ホール棟4F 大会議室
企業ワークショップ会場：　大ホール棟5F 会議室
発表テーマ :　Save The Joint and Regeneration! Leap and Into The Future
プログラム・日程表：https://www.jkop-3.jp/program/

参加方法：＜医療者向け参加申し込み＞　こちらのリンクからお申し込み下さい
https://www.jkop-3.jp/lecture/



＜一般向け＞　参加無料　～「再生医療」「ＩＰＳ細胞代治療」についての講演～


１.特別講演　　タイトル : 「細胞シートが拓くひざ関節症の再生医療」
　開催日時 : 2024年4月19日(金)　13:40～14:40（13：10開場）
　開催会場 : レクザムホール（香川県県民ホール／香川県高松市玉藻町9-10）
　　　　　　第一会場　小ホール棟5F　多目的大会議室（玉藻）

　　　　　　座長 安田　和則（医療法人知仁会　八木整形外科病院　名誉教授）
　　　　　 演者 佐藤　正人（東海大学医学部医学科外科学系整形外科学　教授）
共催 (株)セルシード

２.特別講演　　タイトル :「 iPS細胞を用いた三次元臓器再生」
　開催日時 : 2024年4月19日(金)　14:50～15:50（14：20開場）
　開催会場 : レクザムホール（香川県県民ホール／香川県高松市玉藻町9-10）
　　　　　　第一会場　小ホール棟5F　多目的大会議室（玉藻）

　　　　　 座長：稲葉　裕（横浜市立大学　教授）
　　　　　　演者：武部　貴則（国立大学法人　東京医科歯科大学　教授）

参加方法：＜一般向け参加申し込み＞　こちらのリンクからお申し込み下さい（4/18締め切り）
https://forms.gle/LugryysmW1ZDdooW6
会場案内


レクザムホール（香川県県民ホール）
https://kenminhall.com/visitors/access/
講演・研究発表会　開催の背景


「100年ライフに適した膝関節温存手術」の更なる飛躍を目指して

「人生100年」と言われている昨今、シニアのスポーツ愛好家の方のみならず、健康の維持のために多くの人が元気に歩行、運動ができることが求められてきています。膝関節の痛みの原因となる変形性膝関節症は日本において国民病とも言える病態で、健康寿命の低下に大きな影響を与えています。

変形性膝関節症（膝OA）に対する外科的治療法である“高位脛骨骨切り術”は、1950年代にアメリカで始まり関節温存手術として日本でも広まり、独自の進化を歩みながら日本発の数多くの術式が生み出され、全国で手術が行われるようになりました。

“高位脛骨骨切り術”は、半月板修復や靭帯再建、軟骨再生などとの複合技術の根幹をなす手術であり、膝関節外科医として是非習得しておきたい技術の一つです。第3回日本 Knee Osteotomy and Joint Preservation 研究会でしっかりとした知識や技術を習得していただきたいと考えています。

次世代治療の「再生医療」「ＩＰＳ細胞代治療」治療についても、一般の方にも是非、正しい知識を深めてもらいたいと無料開放します。

日本Knee Osteotomy and Joint Preservation 研究会とは


　変形性膝関節症に対する治療法である「膝周囲骨切り術」の先駆者である医師・竹内良平が会長を務める
日本Knee Osteotomy and Joint Preservation 研究会は、2020年（令和2年）10月4日「膝関節温存・再生を目指した骨切り術全般、半月板、軟骨、靭帯等の治療における基礎及び臨床研修の発表を通し、会員が相互に知見を交換することによって研究の推進をはかり、人類の健康維持に資すること」を目的に設立されました。
　第1回総会は2021年12月18日、神戸国際会議場にて開催され、当時の会員は正会員189名（準会員17名、合計206名）でしたが、その後、会員数が増加。現在では約400名となりました。その後、年1回の学術集会や講演会、市民公開講座などの開催、機関紙の発行を行っており、診療報酬改定に向けても積極的に活動しています。
https://jkops.smoosy.atlas.jp/ja
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（2024/02/21 12:00）