AndTech
(株)AndTech・顧問/元カネカ化成事業部技術・研究統括部長/元塩ビ工業環境協会・広報部長: 一色 實 氏にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる医薬品包装での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「医薬品包装・医療機器用プラスチック 」講座を開講いたします。
リサイクル技術やバイオマスプラスチックなど、循環型社会へビジネスへ展望について紹介、CO2削減などに配慮した結果の、コスト増大や性能低下の課題を含めて解説します!
本講座は、2024年03月26日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1eec40a1-9f38-6b76-9653-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:環境配慮を実現する医薬品・医療機器用プラスチック容器包装の国内外動向と課題・将来展望
~資源循環システム、リサイクル技術、バイオプラスチック~
開催日時:2024年03月26日(火) 13:30-17:30
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :
https://andtech.co.jp/seminars/1eec40a1-9f38-6b76-9653-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
(株)AndTech 顧問/元カネカ化成事業部技術 研究統括部長/元塩ビ工業環境協会 広報部長 一色 實 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
・医薬品・医療機器用容器包装材の種類と適用されるプラスチックに関する総合的な知識
・環境配慮型の新規素材であるバイオプラスチック・生分解性プラスチックの最新情報
・医薬品・医療機器用容器包装材のリサイクルに関する専門知識
・集積・分離・再生の高コスト対応に有望なケミカルリサイクルの最新情報
・国内外の医薬品・医療機器用容器包装材の市場規模とその展望
・環境規制・高齢化社会・パンデミックな感染対応などによるプラスチック容器包装材への影響の予測
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
株式会社AndTech 技術講習会一覧
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech 書籍一覧
選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【講演主旨】
コロナ禍での経済活動を通して、世界とのつながりがますます強くなり、地球規模での環境・資源問題とかかわりの深いプラスチック、特に、容器包装分野での環境配慮への対応が企業の競争力に影響を持ってきている。また、高齢化社会への移行が進む中で、医薬品・医療機器との関りも増えていることから、一般廃棄物とは異なるルートでのリサイクル・資源循環に対する取り組みも必要となっている。
この講座では、すでに取り組んでいる医薬品・医療機器用容器包装材での実例も交えて、製品設計も含めた資源循環システム、国内外の環境規制とその動向、有望なリサイクル技術、環境に優位なバイオプラスチックなどの材料動向を紹介し、持続可能な循環型社会への企業の貢献や新たなビジネスへの展望を示す。
【講演のポイント】
医薬品・医療機器の動向とその容器・包装材に求められる材料物性と環境特性を理解した上で、環境配慮への対応力が企業の競争力にとって重要である。バイオなどの新規素材選択から包装設計・流通システムでの見直しに役立つ情報を提供する。
【プログラム】
1.医薬品・医療機器用プラスチック容器・包装材の素材と製造加工
1-1.プラスチックの構造と物性、用途
1-2.プラスチックの配合と加工、添加剤の安全性
1-3.プラスチック容器・包装材の製造工程と安全性
1-4.医薬品・医療機器用プラスチック容器・包装材に適合するプラスチック
2.医薬品・医療機器用プラスチック容器・包装材の市場と技術動向
2-1.プラスチック全体と医療用プラスチックの日本市場と世界市場
2-2.プラスチック容器・包装材と医療品・医療機器用プラスチック容器・包装材の市場
2-3.容器・包装材に用いられる環境配慮の新規材料
2-3-1.バイオプラスチック
2-3-2.生分解性プラスチック
2-4.医療用プラスチック容器・包装材の技術トピックス
3.プラスチック容器・包装材のリサイクル
3-1.プラスチックリサイクルの基礎
3-1-1.リサイクル手法と特徴
3-1-2.超臨界条件などの新規ケミカルリサイクル
3-2.医薬品・医療機器用プラスチック容器・包装材の流通ルート
3-3.国内外の環境規制と医薬品・医療機器容器・包装材との関係
3-4.リサイクルの事例と課題
4.まとめ
4-1.環境配慮の視点でのプラスチック容器・包装の将来展望
4-2.医療用プラスチック・医薬品と医療機器用容器包装材から観た素材の可能性
4-3.日本企業としての国際競争力強化の視点
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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(2024/03/05 10:52)
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