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【官民連携】FUJI・知立市・野村開発の共同で、知立市「実証実験都市」の実現に向けたプロジェクトを開始

株式会社FUJI
株式会社FUJI(本社:愛知県知立市、代表取締役社長:五十棲 丈二、以下 「FUJI」)は、愛知県知立市(以下 「知立市」)の掲げる「新技術や新サービスの実証実験を行いやすいまち」の実現に協力するため、野村開発株式会社(本社:愛知県知立市、代表取締役社長:野村 智之、以下 「野村開発」)と共同で「高齢者への住居貸し渋り」解消に向けたプロジェクト『高齢者居住サポート実証プロジェクト』を実施します。



■ プロジェクトの背景・目的
知立市は、2024年3月に公表した「知立駅周辺エリア未来ビジョン(中間とりまとめ)」(以下 「未来ビジョン」)に基づき、新技術や新サービスの実証実験を行いやすいまち「実証実験都市」の実現に取り組んでいきます。その取り組みの第一弾として、地元企業であるFUJIと野村開発、知立市共同で『高齢者居住サポート実証プロジェクト』を開始します。本プロジェクトでは、高齢者の賃貸住宅への入居条件の緩和等の可能性を検証し、高齢者が安心して住居を借りることができるエリアの実現を目指します。

■ 『高齢者居住サポート実証プロジェクト』の概要
内容:見守りシステムの実証による高齢者の自立生活支援や住宅確保のための効果検証
実証実験期間:2024 年度中
関係主体:株式会社FUJI、野村開発株式会社、知立市経済課 等

■ 今後の展開
FUJIは、本プロジェクトを通じて、「高齢者への住居貸し渋り」という地域課題の解決を目指すとともに、知立市が未来ビジョンで掲げる「実証実験都市」の実現のために業界や官民の垣根を越えて取り組んでまいります。


■ 「知立駅周辺エリア未来ビジョン(中間とりまとめ)」
知立市公開資料(知立市HP内 「知立駅周辺エリアプラットフォーム事業」ページ):
https://www.city.chiryu.aichi.jp/material/files/group/15/chiryu_miraibijyon_tyukantorimatome.pdf


■ 健康見守りシステムについて
FUJIは移乗サポートロボット Hug に続く介護・ヘルスケア向け製品として、自宅で暮らす独居高齢者向けの健康見守りシステムの開発を進めております。センサーを用いて自宅内での生活行動をデータ化することで、高齢者本人や、そのご家族でも気付くことが難しい小さな変化を捉えることができます。“いつもと違う”小さな変化を捉えることで早期のフレイル検知と予防的介入に繋げ、自宅における自立した生活維持をサポートします。



■ 関係主体について
・知立市
代表者 : 知立市長 林 郁夫
所在地 : 〒472-8666 愛知県知立市広見三丁目 1 番地
URL : https://www.city.chiryu.aichi.jp/index.html

・野村開発株式会社
代表者 : 代表取締役社長 野村 智之
所在地 : 〒472-0004 愛知県知立市南陽 1-132
創業 : 1968年 5月
事業内容: 不動産賃貸業、仲介業、管理業、リフォーム業、不動産コンサルティング業、損害保険代理業
資本金 : 1,000万円
URL : https://81-1736.com/

・株式会社FUJI
代表者 : 代表取締役社長 五十棲 丈二
所在地 : 〒472-8686 愛知県知立市山町茶碓山19
創業 : 1959年 4月
事業内容: 電子部品実装ロボットならびに工作機械の開発、製造、販売
資本金 : 5,878百万円
URL : https://www.fuji.co.jp/

■本件に関するお問合せ
株式会社FUJI
イノベーション推進部 第2課 神谷
TEL:050-3174-0328 Email:ka.kamiya@fuji.co.jp
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