認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)
~30の企画を通して贈る、子ども達の「夢」を叶えるワクチン~
ポリオやはしかなど、ワクチンで予防できる感染症により、世界では未だ1日4,000人、年間で150万人もの子ども達が命を落としています。「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(以下JCV)は、このちいさな命を救うことを目的に、途上国の子ども達に感染症のワクチンを贈る活動を続け、今年で30年目を迎えました。
当会は、4月1日に夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会の夢です。
(JCVのHPページ:https://www.jcv-jp.org/)
【ワクチンを接種できず感染症で失われるちいさな命「1日4,000人」】
ワクチンを当たり前のように無料で接種でき、感染症が身近でない日本では、知らない人も多いですが、世界に目を向けると、途上国では、ポリオ、はしか、結核などの感染症は、日常の脅威として、日々多くの子どもたちの命と笑顔と一緒に「夢」を奪い続けています。その数は1日4,000人、時間にして20秒に1人のちいさな命が失われています。しかし、その命と笑顔、「夢」は、1人分わずか数十円のワクチンさえあれば、守ることができます。
【子ども達の命と未来を救い「夢」を叶える「子どもワクチン支援」活動】
日々生まれてくる子ども達の命を、感染症から守るために必要な継続した支援。JCVは、創設からこれまで30年、日本の多くの支援者の皆さまに活動を支えてもらってきました。支援方法は、商品が1つ売れるごとにワクチン1人分を寄付するといった企業・団体によるタイアップ協力をはじめ、募金、ハガキや切手、ペットボトルキャップの回収、不用品の買い取りなどの身近なモノを通した寄付など様々です。
こうした多くの方々のご支援により、1994年の創設以来、1億2,759万8,996人の子ども達にワクチンを届けてきました。 創設当初ミャンマー1カ国だった支援国も、今では、ラオス、ブータン、バヌアツを加えた4カ国に増えました。昨年視察をしたブータンでは、訪問した小学校の子ども達が「僕の夢はエンジニア」「私の夢は先生になること」「僕たちは警察官になりたい」と目を輝かせて「夢」を語ってくれました。子ども達の命を守ることは、子ども達の未来や「夢」守ることにつながっています。
しかし、世界にはまだ多くの国に、感染症により「夢」を叶えることなく命を落とす子ども達がいます。JCVは創設30周年目を迎えた今年、さらに多くの子ども達の命を守るべく、30の企画を通して、仲間を増やすための新たなPR活動やイベントを積極的に展開して、「子どもワクチン支援活動」活動をさら推進して参ります。
【「みんなで広げようワクチン支援の輪」をテーマに今年実施する30のイベント】
「感染症で亡くなる子ども達をワクチンで救いたい。」この「夢」と合わせて子ども達の「夢」も実現するため、JCVでは今年、「みんなで広げようワクチン支援の輪」をテーマに、支援につながる30のイベントを企画しています。お一人おひとりが自分に合った形で参加できる様々な企画をご用意しています。「子どもワクチン支援」を活動をさらに広げていくために、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
(詳しくはこちら:
https://www.jcv-jp.org/30anniversary)
〇知るイベント:各種イベントへの出展、夏休み「ワクチン特別講習会」の開催など
〇広げるイベント:「ポリオ根絶プロジェクト」の開催、「遺贈寄付Week 」への参加など
〇贈るイベント:「不要品回収キャンペーン」、「SNSチャリティキャンペーン」の実施など
〇つながるイベント:支援企業とのコラボ企画、支援者参加型ワークショップの開催など
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
【団体概要】
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(2024/04/01 09:38)
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