「ワークサポート応援金」創設と従業員に対するがん保険加入のお知らせ

あすか製薬ホールディングス株式会社
　あすか製薬ホールディングスの子会社である、あすか製薬株式会社（本社：東京都港区／代表取締役社長：山口 惣大、以下「あすか製薬」）は、様々なライフイベントにより一時的に職場を離れる従業員に代わり、業務を支える従業員（以下：サポート従業員）が、ポジティブに業務へ取り組める風土を醸成するため、「ワークサポート応援金」を2024年度より創設いたします。また、健康経営の取り組みの一つとして、2024年6月より全正規従業員に対し会社が費用を全額負担し、がん保険に加入する事をお知らせいたします。


ワークサポート応援金について
　あすか製薬はこれまで、従業員の様々なライフイベントに対応できる制度として、コアタイムのないフルフレックスタイム制度や在宅勤務制度、不妊治療を必要とする際の時短勤務・休業など、多様で柔軟な働き方が可能となる環境整備を進めてまいりました。
この度、出産や育児の他、介護・傷病など、様々なライフイベントにより一時的に職場を離れる従業員の業務を支えるサポート従業員に対し、最大10万円を半年毎に支給する「ワークサポート応援金」を創設いたします。職場の同僚の様々なライフイベントをポジティブに受け止め、前向きになれる企業風土の醸成を目指してまいります。

従業員に対するがん保険加入について
　「がん治療と仕事の両立」は難しいと考えられるなか、「がん」を治療しながら働くことが自然に受け入れられる社会の実現にむけ、企業の責任として「がん」罹患者が安心して働き続けられる環境整備のため、全正規従業員を対象に全額会社負担でがん保険に加入いたします。
これまで産業保健スタッフによる相談支援およびヘルスリテラシー向上を目的とした活動を行ってきました。今回の保険加入により従業員とその家族がより一層安心して生活できる環境を整備してまいります。

　「先端の創薬を通じて 人々の健康と明日の社会に貢献する」の経営理念のもと、企業活動を推し進めていく原動力は「人財」であると考えています。従業員の健康を経営的視点から考え、健康管理と働き方改革の両輪に対して取り組むことで、さらなる生産性、創造性の向上を図り、持続的に成長する会社を目指していきます。

以上

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（2024/04/01 15:00）