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【マウスピース矯正の失敗談】マウスピース矯正が持つリスクを理解せずに始めている方が多数?

医療法人社団康樹会 海岸歯科室
矯正開始時に注意すべきこととは?

医療法人社団康樹会 海岸歯科室(本社所在地:千葉市美浜区、院長:森本 哲郎)は、マウスピース矯正をして失敗した方を対象に、「マウスピース矯正の失敗談」に関する調査を実施しました。


「マウスピース矯正(インビザラインなど)」は、一般的なワイヤー矯正と比較すると歯を動かす際の痛みが少ないと言われています。
3Dシミュレートによって作成された治療計画に従って進めていけば、ゴムが切れたりワイヤーが外れたりといったトラブル等はほとんど起こらず、さらに好きなときに歯から取り外すことができるため日常生活の支障も少ないなど、矯正の中では比較的負担の少ない治療方法ですが、その一方で、ついつい装着するのをさぼってしまうなど“落とし穴”もあり、「失敗してしまった」という方も意外に少なくはないかもしれません。

では、なぜ比較的デメリットの少ないマウスピース矯正が失敗してしまうのでしょうか。
どのような理由で失敗したのかを明らかにすることで、これからマウスピース矯正を検討している方の参考になるのではないでしょうか。

そこで今回、千葉市のインビザライン対応クリニックの「医療法人社団康樹会 海岸歯科室」https://kaigan-do.com/)は、マウスピース矯正をして失敗した方を対象に、「マウスピース矯正の失敗談」に関する調査を実施しました。

調査概要:「マウスピース矯正の失敗談」に関する調査
【調査期間】2024年1月26日(金)~2024年1月27日(土)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査
【調査人数】1,005人
【調査対象】調査回答時にマウスピース矯正をして失敗した方であると回答したモニター
【調査元】株式会社医療法人社団康樹会 海岸歯科室(https://kaigan-do.com/
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

【取り外しができるメリットはデメリット!?】 マウスピース矯正で失敗しがちなことは?




はじめに、「失敗したと感じた理由として、近いものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『思っていたのと違っていた(希望通りではなかった)(52.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『治療期間が延長した(追加料金が発生した)(28.7%)』『途中で治療(通院)を止めてしまった(25.9%)』と続きました。

失敗したと感じた理由についてもう少し具体的にうかがってみましょう。

■どのように失敗したのか具体的に教えてください

・なかなか決められた時間装着できない(20代/女子/神奈川県)
・最初に言われていた期間がどんどん伸びていき、料金が増えていった(40代/男性/茨城県)
・ついついサボりがちになり続かない(40代/女性/愛知県)
・マウスピースが割れた。 保証が無かったため、高額なマウスピースを作ることを断念した。(50代/女性/東京都)

マウスピースの装着を継続できない、期間が思ったより長くかかったり、費用の面で継続が難しいと感じている方が多いようです。

約8割が複数の歯科医院で比較・検討、 マウスピース矯正の認定医で治療している割合は?




続いて、「複数の歯科医院で治療内容や医師の技術力、要望に対する提案、治療費などの比較・検討を行いましたか?※実際に足を運んでカウンセリングや相談をした件数(複数回答可)」と質問したところ、約8割の方が「はい(78.1%)」と回答しました。

約8割が複数の歯科医院でマウスピース矯正の相談をしたことが判明しました。

そこで、「何件くらいの歯科医院で比較・検討を行いましたか?」と質問したところ、『2~3件(43.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『4~5件(36.5%)』『6~7件(16.6%)』と続きました。

マウスピース矯正を始める歯科医院選びには慎重になっている方が多いようです。
きちんと結果が出るか、そして理想の歯並びになるかを不安に感じている方が多いのではないでしょうか。


「マウスピース矯正を始めた歯科医院では、マウスピース矯正の認定医が在籍していましたか?」と質問したところ、約8割の方が『はい(83.7%)』と回答しました。

マウスピース矯正の認定医が在籍する歯科医院で治療をはじめる傾向が示唆されました。

どうすれば失敗を防げる? インフォームド・コンセントの重要さ




「マウスピース矯正のリスクについての説明は、どのくらい受けましたか?」と質問したところ、『詳細な説明を受けた(30.8%)』『おおまかだが説明を受けた(53.0%)』『あまり説明されなかった(13.8%)』『まったく説明されなかった(2.4%)』という回答結果になりました。

約8割の方がマウスピース矯正のリスクについて説明を受けたと回答しました。

「カウンセリングを受けた際、ご自身が納得するまで話し合ってから治療を開始しましたか?」と質問したところ、『カウンセリングは何回か受けたが、納得したとは言えないうちに治療を始めた(42.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『納得するまで何度もカウンセリングを受けてから治療を始めた(42.7%)『カウンセリングは受けたが、ほとんど医師の言われるまま治療を始めた(14.5%)』と続きました。

納得しない点や疑問点が解消されないままにマウスピース矯正の治療をスタートした方が多いことが明らかになりました。


そこで、「インフォームド・コンセントという言葉をご存じですか?」と質問したところ、『聞いたことはあるが意味は知らない(42.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『聞いたこともなく意味も知らない(10.4%)』という回答結果になりました。

半数以上の方がインフォームド・コンセントの意味を知らないと回答しました。
インフォームド・コンセントとは、検査や治療の内容について医師が十分な説明をし、患者が納得したうえで治療を受けるということです。
マウスピース矯正では、インフォームド・コンセントを徹底していない歯科医院も一定数いることが示唆されました。

では、「ご自身が納得するまで、あるいはマウスピース矯正のリスクといった説明をしっかり受けていれば、失敗は防げたと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(36.1%)』『ややそう思う(46.3%)』『あまりそうは思わない(15.3%)』『まったくそうは思わない(2.3%)』という回答結果になりました。

約8割の方が、マウスピース矯正のリスクなどについて納得のいく説明があれば失敗を防げたと思っていることが明らかになりました。
マウスピース矯正におけるインフォームド・コンセントの重要さが示されたと言えるのではないでしょうか。

これからマウスピース矯正を始めるなら、何をどうするべき?失敗者が語る注意点とは?


最後に、これからマウスピース矯正を始める方へのアドバイスをうかがいました。

■これからマウスピース矯正を始める方へアドバイス
・綺麗になった段階でやめてしまうと、必ず後戻りするので綺麗になったあともしっかり医師の指示を受けたほうがいい(30代/女性/兵庫県)
・しっかり、カウンセリングをうける(40代/女性/福岡県)
・マウスピース矯正に限ったことではないが、治療を始める前には歯科医としっかり相談をしてから治療を開始するべき。マウスピース矯正といえどリスクはあるし、良く知らないまま治療を始めて途中でやめてしまうのはもったいない(40代/男性/茨城県)
・金額も安くはないから途中でやめない為にも自分が納得するまでは話を聞く方がいいと思う(40代/女性/大阪府)

【まとめ】矯正をするなら歯科医と良く相談をしてから始めよう!


今回の調査で、マウスピース矯正の失敗談が明らかになりました。
マウスピース矯正のリスクの説明は受けたものの、疑問を残さず納得して治療に臨んだ方は少ないことも示されています。

約8割が複数の歯科医院でマウスピース矯正の相談をしたことも判明しました。

約8割の方がマウスピース矯正のリスクについて説明を受けたと回答しましたが、納得しない点や疑問点が解消されないままに治療をスタートした方が多いことも明らかになりました。

その結果、約8割の方が、マウスピース矯正のリスクなどについて納得のいく説明があれば失敗を防げたと思っていることも判明しました。

マウスピース矯正を成功させるためには、自分が納得のいく説明をしてくれる歯科医師と巡り合うことが大切なのではないでしょうか。

歯のお悩み事なら『海岸歯科室』へ!




今回、「マウスピース矯正の失敗談」に関する調査を実施した医療法人社団康樹会 海岸歯科室は、一般歯科に加え歯科矯正治療を行っています。
また、小さいお子さんから親子連れの方、大人の方まで当院で診察が出来るよう2023年11月にJR京葉線稲毛海岸駅南口のすぐそばに立つ医療ビル3階へ移転しました。(https://kaigan-do.com/

【海岸歯科室は患者様の人生100年時代を支える総合病院を目指します。】
・予防歯科
・歯周病
・インプラント義歯
・メンテナンス
・訪問治療(在宅で予防)
・食育
・口腔筋機能療法(MFT)
・歯並び嚙み合わせ

【海岸歯科室の5つのコンセプト】
その1: 常に患者さんの立場に立って対応致します
患者さんが歯科医院へ求めていることは、お一人おひとり異なるかと思います。
常に患者さんの立場に立って、対応します。

その2: 不安や疑問に耳を傾け、ご希望に応える努力致します
歯科医院へ通院する時に、患者さんはとても緊張している方が多いかと思います。
患者さんの気持ちへの配慮と、話をしやすい環境作りをスタッフ皆で徹底します。

その3:できるだけ抜かない・削らないを心がけます
できれば、患者さんは、歯を「削りたくない」「抜きたくない」と思います。
そんな患者さんのお気持ちにお応えできるよう、努めます。

その4: 8026運動への取り組み
8026運動とは、80歳まで20本の歯を残す為の活動です。
子供の頃からお口の環境を整えることが、とても大切です。

その5:子供たちのむし歯ゼロを目指します
大切なお子さんの歯を、むし歯から守るためにはどうすれば良いの?親御さんは気になると思います。
お父さん、お母さんの心配に一生懸命お応えします。

・あなたの歯並び状態チェック
・出っ歯:前歯が出て気になる
・叢生(そうせい):歯がデコボコで気になる
・受け口(反対咬合・下顎前突):しゃくれ、噛み合わせが通常とは逆の向きになっている
・すきっ歯:笑ったときのすきっ歯が気になる
・開咬(かいこう):常に口が空いているのが気になる

■マウスピース矯正(インビザライン)
・インビザラインfull
最も一般的なインビザラインです。
デコボコが大きい歯並び、八重歯、出っ歯、抜歯が必要な場合など、最も多くの症例に適応することができます。治療方針の変更や、治療の延長をすることができるメリットがあります。

・インビザラインfirst
混合歯列期(乳歯と永久歯の交換期)にある子供のためのマウスピース型矯正装置です。
インビザラインは、これまで主に永久歯が生え揃う時期の矯正治療(第2期治療)で使用していましたが、インビザラインシステムの技術進歩により、乳歯と永久歯が混在する時期の矯正治療(第1期治療)からの使用が可能になりました。

・インビザラインmoderate・light
インビザライン・モデレート/ライトは、前歯の多少のズレやすきっ歯など、軽度の不正歯列を改善するための部分矯正や、矯正治療後の後戻りのリカバリーに適したマウスピース矯正です。
一般的なインビザライン・フルは、製作できるマウスピースの数や治療期間に制限はありませんが、インビザライン・ライトは14ステージ(例1ステージ:2週間)以内に治療が完了する症例に限定されます。
適用症例は限られますが、短期間(約7ヶ月)で治療が終わること、また治療費を安く抑えられることがメリットです。
なお、永久歯がすべて生え揃っていない段階でも治療をスタートできます。

お悩みの方は一度ご相談ください。
■海岸歯科室 公式ページ:https://kaigan-do.com/
■初診WEB予約:https://ssl.haisha-yoyaku.jp/m8418066/login/serviceAppoint
■お問い合わせTEL:0120-787-318
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