佐伯康人氏(シゼンタイ代表)とともに地域の食の未来を考えるイベント「SOIL TO PLATE TOUR」を2024年5月7日に愛媛県松野町で開催。本気で自然栽培を学び、実践する機会に。
株式会社サン・クレア
佐伯康人氏トークセッション「日本の食の未来は農家と料理人にかかっている。美食のバリアフリー。(佐伯康人氏×岩澤正和氏のパネルトーク含む)」はオンライン参加も可能。https://x.gd/WiHDA
株式会社サン・クレア(所在地:広島県福山市、代表取締役CEO:細羽雅之)は、2024年5月7日(火)に愛媛県松野町に佐伯康人氏(一般社団法人シゼンタイ代表理事)をお招きし、地域の食の未来を考えるツアーイベント「SOIL TO PLATE TOUR」を開催します。イベントでは自然農を理解するフィールドワーク、佐伯氏講演、佐伯氏×岩澤正和氏(合同会社gtalia PIZZERIA GTALIA DA FILIPPOオーナーシェフ)のパネルトーク、ランチ・ディナーを予定しており、自然栽培をより深いところで理解したい方、自然環境との向き合い方を考えたい方に特におすすめな内容です。また、佐伯氏講演および佐伯氏×岩澤氏パネルトークのみの現地参加・オンライン参加も可能です。
「SOIL TO PLATE TOUR」では、自然栽培を全国各拠点で広める活動をしている、一般社団法人シゼンタイ代表の佐伯康人氏を森の国にお招きし、愛媛県松野町目黒集落(通称:森の国Valley)を歩きながら、自然栽培を実践することについて一緒に考えていきます。すでに自然栽培を実践しており、さらにもう一歩深いところで自然栽培を理解したい方、自然環境との向き合い方を考えたい方に特におすすめのイベントです!
農と対をなす食の未来を考えた時に、自然栽培の実践だけではなくこの価値を世の中に伝え、広めるということが必要になってきます。そのためには「料理人」が大きな鍵を握っています。今回はツアーの中で、世界に向けて社会課題を発信し、様々な人たちを巻き込みながら社会を変えていく料理人、岩澤正和氏と佐伯康人氏のトークセッションも企画しています。現地でのフィールドワーク参加の方にはランチ・ディナーの2食がついています。ランチは、畑の近くで食べ、なるべく野菜の素材の味わいをしっかりと感じていただく食事をご用意します。
ディナーは、講演後に全国で活躍する料理人の竹矢匠吾シェフと沖元皓椰シェフにディレクションに入っていただき、参加者全員で料理を行います。料理人が手を加え、さらに野菜の可能性を引き出す料理を堪能していただけます。
トークセッションのみのオンライン参加や、ツアーの日帰り参加も可能です。
イベント概要
■イベント名称:「SOIL TO PLATE TOUR」
■開催日:2024年5月7日(日帰り)
※希望者は宿泊可(料金別途、事前予約)
■集合場所:目黒テーブル(愛媛県北宇和群松野町目黒401-3)
■定員:15名
■参加費:現地フィールドワーク(昼食・夕食の2食付き) 8,800円(税込)
佐伯康人氏講演・トークセッションのみオンライン参加 1,100円(税込)
佐伯康人氏講演・トークセッションのみ現地参加 1,650円(税込)
【当日の流れ】
10:00 目黒テーブル集合
L 株式会社サン・クレア代表細羽よりご挨拶と森の国Valley事業構想の説明
10:40 森の国Valley 目黒集落ガイド・散策
12:00 ランチ「土の力。Soilの野菜」@目黒テーブル
13:00 森の国Valley サステナブル・ラボ・ガーデンにて土・野菜づくりの実践研修
16:00 佐伯康人氏講演・パネルトークセッション
18:00 夕食準備(料理人と共に料理をします)
19:00 ディナー「料理人の力。Plateの野菜」 @水際のキャンパス
夜 水際のキャンパスの暖炉の火を囲みながら団欒
適時解散
【トークセッション概要】
■テーマ:日本の食の未来は農家と料理人にかかっている。美食のバリアフリー
■内容: 16:00-16:50 佐伯康人氏講演(50分)
16:50-17:20 佐伯康人氏x岩澤正和氏とのパネルトーク(30分)
17:20- 質疑応答・自由対談
■日程:2024年5月7日(火) 15:00-16:30
■会場:森の国 水際のキャンパス(愛媛県松野町目黒 滑床渓谷)
※オンラインにて同時配信
■料金:オンライン参加1,100円(税込)
現地参加1,650円(税込)
※ツアー参加の方はトークセッション参加費も含まれます。
■参加方法:Peatixからチケットを購入してください。
https://x.gd/WiHDA
■トークセッション内容
・土[農家]と皿[料理人]の両面から野菜を見る。Soil to Plateがもたらす幸せな未来とは
・自然農を学びながらシゼンタイでの生き方と食の大切さを感じる
・食糧危機を逆転させるヒントは地方にあり?地方の可能性とこれからの都市の役割
・地方の食材を消費者に届けるということ。なぜ東京で飲食業を営むのか
・地方から世界に発信するためのポイント
・日本の食料自給率を上げていくための、自然栽培というソリューション
・有機農法と自然栽培のちがいは?
・自然栽培のパイオニアが見る野菜と、レストランのトップシェフから見た野菜
・生産者訪問で心得ておくべき野菜の見方(生産者さんは野菜をどう見ている?)
【こんな人におすすめ!】
・化学肥料や農薬を使わずに田畑をやりたい
・有機農法と自然栽培の違いを知りたい
・生産者にいく時にどのような視点を持って話を聞けばいいか知りたい
・理論だけでなく実践も含めて自然栽培を学びたい
・ファームトゥーテーブルのその先を学びたい
・これからの食の未来を担う料理人
・これからの食を支える生産者
講師 佐伯康人氏について
佐伯康人氏:一般社団法人シゼンタイ代表理事
日本にて無農薬・無肥料・無除草の「自然農法」を確立した福岡正信氏と、世界で初めて無農薬・無肥料・無除草剤でりんごの栽培に成功した木村秋則氏に師事を受け、今では、木村氏の一番弟子として、国内はもとより、世界にも講演にいくなど、自然栽培の先導者として活躍。また、自然栽培と福祉を掛け合わせ、農福連携で、障害を持った方々が日本の耕作放棄地・荒廃地を自然栽培で再生していく「一般社団法人農福連携自然栽培パーティー」を立ち上げ、現在は栽培顧問として、日本全国100箇所、2,000名の仲間たちに栽培指導を行っている。
https://shizen-tai.jp/
特別ゲスト 岩澤正和氏について
岩澤正和氏:合同会社gtalia PIZZERIA GTALIA DA FILIPPOオーナーシェフ
ピッツァの本場で修業するため渡伊。帰国後、大手飲食チェーンの開発に携わり、調理指導やFC加盟店会派の事業責任者を務める傍ら、ナポリピッツァの世界大会に挑戦し2006年、2007年の2年連続表彰という快挙を成し遂げた。2012年に独立し、「PIZZERIA GTALIA DA FILIPPO」を石神井公園にオープン。練馬を拠点に日本の地方を飛び回り、北海道産国産小麦の普及啓発やフードロス問題や地域課題に取り組み商品開発なども幅広く手掛ける。2020年3月に愛媛県の滑床渓谷にピッツェリア「Selvaggio」をオープン。日本サステイナブル・レストラン協会理事就任。2023年には国際的なサステナビリティの指標を持つFOOD MADE GOOD AWARDで「PIZZERIA GTALIA DA FILIPPO」は大賞を受賞。同アワードで「Selvaggio」は調達賞を受賞。
https://filippo.jp/
開催の背景
森の国Valleyがある松野町目黒集落は人口270人の限界集落と呼ばれており、地域の食を支えてきた地域のおじいちゃんおばあちゃんたちは、徐々にその田畑を手放しつつあります。その地方と農業と食の課題のリアルを松野町目黒で4年間見続けてきた株式会社サン・クレア代表の細羽には、目の前で起こっているリアルな課題と、食糧危機や地球温暖化などの地球規模の課題がリンクして見えてくるようになりました。
その課題を解決するために必要なのは「自然と一体化すること」。自然を理解するためには、人間主体ではなく自然の気持ちになって暮らし生きることが大切なのだと、滑床渓谷の大自然を前に学ばされました。それが、「あめつちの心にちかづかむ」ことであり、生きる力を身につけ命の循環を考えることにつながるのだと考えています。
今、わたしたちは森の国Valleyで土や森を蘇生するためにできることを模索する中で、自然農の実践、間伐・人口放置林の再生やよもぎなどの野草の研究、住環境の創作など、人間が自然と共生する術を身につけるために活動をしています。
2024年3月。株式会社サン・クレア代表の細羽は、自然栽培を本気で学ぶために富士山麓の農研修にいきました。そこで耕作放棄地・荒廃地を自然栽培で再生していくために自然栽培顧問をしている佐伯康人氏に出会います。佐伯氏は、田畑だけではなく田畑がある環境を考慮して自然栽培を実践されており、野菜を「もの・商品」として見るのではなく「生き物」として見てあげること、自然栽培は「ほったらかし農法」ではなく「観察農法」であること、草や葉の特徴からその植物の特性を理解すること、など、自然栽培とは何かということを哲学的に、そして理論的に、実践も含めて教えてくださいました。
世の中には多くの栽培方法にまつわる情報があり、自分の関わる田畑はどのような栽培方法が良いのか、判断をつけることが難しい人も多いのではないでしょうか?まずは自然を理解すること、自然の気持ちになって考えるマインドを本イベントをきっかけに身につけていただけたなら幸いです。
森の国Valleyについて
日本最後の清流と呼ばれる四万十川源流、目黒川が流れる愛媛県松野町にある人と自然が調和する営みを大切にするコミュニティー。「この森に遊び、この森に学びて、あめつちの心に近づかむ」の考えを尊重し、森の国 Valleyでは、生態系の循環を尊重し、できるだけ自然本来の力だけで、持続可能で人間らしい営みをつくり出しています。森に心を寄せ、森とともに生きる。森の国Valleyは誰もが自然に還れる場所として未来を創る様々な取り組みを実施しています。JAPAN TRAVEL AWARDS 2024特別賞(ファミリー部門)受賞。
代表者:細羽雅之
所在地:愛媛県北宇和郡松野町目黒 滑床渓谷
電話:0895-43-0331(水際のロッジ代表)
公式サイト:https://morino-kuni.com/
株式会社サン・クレアについて
四万十川源流、森の国「水際のロッジ」など、瀬戸内を中心に地域とつながる宿泊施設を8棟展開。単なるハコのホテル創りではなく、訪れた宿泊者を地域の歴史、文化、食、ヒトの営みとつなげる事で地域の蘇生 (Re-generate)を進めています。ニッポンを真の観光立国へと導くための先駆者となるべく、挑戦を続けています。
代表取締役CEO:細羽雅之
本社所在地:広島県福山市城見町1-1-6
電話番号:084-927-0996
公式サイト:https://sun-crea.biz/
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佐伯康人氏トークセッション「日本の食の未来は農家と料理人にかかっている。美食のバリアフリー。(佐伯康人氏×岩澤正和氏のパネルトーク含む)」はオンライン参加も可能。https://x.gd/WiHDA
株式会社サン・クレア(所在地:広島県福山市、代表取締役CEO:細羽雅之)は、2024年5月7日(火)に愛媛県松野町に佐伯康人氏(一般社団法人シゼンタイ代表理事)をお招きし、地域の食の未来を考えるツアーイベント「SOIL TO PLATE TOUR」を開催します。イベントでは自然農を理解するフィールドワーク、佐伯氏講演、佐伯氏×岩澤正和氏(合同会社gtalia PIZZERIA GTALIA DA FILIPPOオーナーシェフ)のパネルトーク、ランチ・ディナーを予定しており、自然栽培をより深いところで理解したい方、自然環境との向き合い方を考えたい方に特におすすめな内容です。また、佐伯氏講演および佐伯氏×岩澤氏パネルトークのみの現地参加・オンライン参加も可能です。
「SOIL TO PLATE TOUR」では、自然栽培を全国各拠点で広める活動をしている、一般社団法人シゼンタイ代表の佐伯康人氏を森の国にお招きし、愛媛県松野町目黒集落(通称:森の国Valley)を歩きながら、自然栽培を実践することについて一緒に考えていきます。すでに自然栽培を実践しており、さらにもう一歩深いところで自然栽培を理解したい方、自然環境との向き合い方を考えたい方に特におすすめのイベントです!
農と対をなす食の未来を考えた時に、自然栽培の実践だけではなくこの価値を世の中に伝え、広めるということが必要になってきます。そのためには「料理人」が大きな鍵を握っています。今回はツアーの中で、世界に向けて社会課題を発信し、様々な人たちを巻き込みながら社会を変えていく料理人、岩澤正和氏と佐伯康人氏のトークセッションも企画しています。現地でのフィールドワーク参加の方にはランチ・ディナーの2食がついています。ランチは、畑の近くで食べ、なるべく野菜の素材の味わいをしっかりと感じていただく食事をご用意します。
ディナーは、講演後に全国で活躍する料理人の竹矢匠吾シェフと沖元皓椰シェフにディレクションに入っていただき、参加者全員で料理を行います。料理人が手を加え、さらに野菜の可能性を引き出す料理を堪能していただけます。
トークセッションのみのオンライン参加や、ツアーの日帰り参加も可能です。
イベント概要
■イベント名称:「SOIL TO PLATE TOUR」
■開催日:2024年5月7日(日帰り)
※希望者は宿泊可(料金別途、事前予約)
■集合場所:目黒テーブル(愛媛県北宇和群松野町目黒401-3)
■定員:15名
■参加費:現地フィールドワーク(昼食・夕食の2食付き) 8,800円(税込)
佐伯康人氏講演・トークセッションのみオンライン参加 1,100円(税込)
佐伯康人氏講演・トークセッションのみ現地参加 1,650円(税込)
【当日の流れ】
10:00 目黒テーブル集合
L 株式会社サン・クレア代表細羽よりご挨拶と森の国Valley事業構想の説明
10:40 森の国Valley 目黒集落ガイド・散策
12:00 ランチ「土の力。Soilの野菜」@目黒テーブル
13:00 森の国Valley サステナブル・ラボ・ガーデンにて土・野菜づくりの実践研修
16:00 佐伯康人氏講演・パネルトークセッション
18:00 夕食準備(料理人と共に料理をします)
19:00 ディナー「料理人の力。Plateの野菜」 @水際のキャンパス
夜 水際のキャンパスの暖炉の火を囲みながら団欒
適時解散
【トークセッション概要】
■テーマ:日本の食の未来は農家と料理人にかかっている。美食のバリアフリー
■内容: 16:00-16:50 佐伯康人氏講演(50分)
16:50-17:20 佐伯康人氏x岩澤正和氏とのパネルトーク(30分)
17:20- 質疑応答・自由対談
■日程:2024年5月7日(火) 15:00-16:30
■会場:森の国 水際のキャンパス(愛媛県松野町目黒 滑床渓谷)
※オンラインにて同時配信
■料金:オンライン参加1,100円(税込)
現地参加1,650円(税込)
※ツアー参加の方はトークセッション参加費も含まれます。
■参加方法:Peatixからチケットを購入してください。
https://x.gd/WiHDA
■トークセッション内容
・土[農家]と皿[料理人]の両面から野菜を見る。Soil to Plateがもたらす幸せな未来とは
・自然農を学びながらシゼンタイでの生き方と食の大切さを感じる
・食糧危機を逆転させるヒントは地方にあり?地方の可能性とこれからの都市の役割
・地方の食材を消費者に届けるということ。なぜ東京で飲食業を営むのか
・地方から世界に発信するためのポイント
・日本の食料自給率を上げていくための、自然栽培というソリューション
・有機農法と自然栽培のちがいは?
・自然栽培のパイオニアが見る野菜と、レストランのトップシェフから見た野菜
・生産者訪問で心得ておくべき野菜の見方(生産者さんは野菜をどう見ている?)
【こんな人におすすめ!】
・化学肥料や農薬を使わずに田畑をやりたい
・有機農法と自然栽培の違いを知りたい
・生産者にいく時にどのような視点を持って話を聞けばいいか知りたい
・理論だけでなく実践も含めて自然栽培を学びたい
・ファームトゥーテーブルのその先を学びたい
・これからの食の未来を担う料理人
・これからの食を支える生産者
講師 佐伯康人氏について
佐伯康人氏:一般社団法人シゼンタイ代表理事
日本にて無農薬・無肥料・無除草の「自然農法」を確立した福岡正信氏と、世界で初めて無農薬・無肥料・無除草剤でりんごの栽培に成功した木村秋則氏に師事を受け、今では、木村氏の一番弟子として、国内はもとより、世界にも講演にいくなど、自然栽培の先導者として活躍。また、自然栽培と福祉を掛け合わせ、農福連携で、障害を持った方々が日本の耕作放棄地・荒廃地を自然栽培で再生していく「一般社団法人農福連携自然栽培パーティー」を立ち上げ、現在は栽培顧問として、日本全国100箇所、2,000名の仲間たちに栽培指導を行っている。
https://shizen-tai.jp/
特別ゲスト 岩澤正和氏について
岩澤正和氏:合同会社gtalia PIZZERIA GTALIA DA FILIPPOオーナーシェフ
ピッツァの本場で修業するため渡伊。帰国後、大手飲食チェーンの開発に携わり、調理指導やFC加盟店会派の事業責任者を務める傍ら、ナポリピッツァの世界大会に挑戦し2006年、2007年の2年連続表彰という快挙を成し遂げた。2012年に独立し、「PIZZERIA GTALIA DA FILIPPO」を石神井公園にオープン。練馬を拠点に日本の地方を飛び回り、北海道産国産小麦の普及啓発やフードロス問題や地域課題に取り組み商品開発なども幅広く手掛ける。2020年3月に愛媛県の滑床渓谷にピッツェリア「Selvaggio」をオープン。日本サステイナブル・レストラン協会理事就任。2023年には国際的なサステナビリティの指標を持つFOOD MADE GOOD AWARDで「PIZZERIA GTALIA DA FILIPPO」は大賞を受賞。同アワードで「Selvaggio」は調達賞を受賞。
https://filippo.jp/
開催の背景
森の国Valleyがある松野町目黒集落は人口270人の限界集落と呼ばれており、地域の食を支えてきた地域のおじいちゃんおばあちゃんたちは、徐々にその田畑を手放しつつあります。その地方と農業と食の課題のリアルを松野町目黒で4年間見続けてきた株式会社サン・クレア代表の細羽には、目の前で起こっているリアルな課題と、食糧危機や地球温暖化などの地球規模の課題がリンクして見えてくるようになりました。
その課題を解決するために必要なのは「自然と一体化すること」。自然を理解するためには、人間主体ではなく自然の気持ちになって暮らし生きることが大切なのだと、滑床渓谷の大自然を前に学ばされました。それが、「あめつちの心にちかづかむ」ことであり、生きる力を身につけ命の循環を考えることにつながるのだと考えています。
今、わたしたちは森の国Valleyで土や森を蘇生するためにできることを模索する中で、自然農の実践、間伐・人口放置林の再生やよもぎなどの野草の研究、住環境の創作など、人間が自然と共生する術を身につけるために活動をしています。
2024年3月。株式会社サン・クレア代表の細羽は、自然栽培を本気で学ぶために富士山麓の農研修にいきました。そこで耕作放棄地・荒廃地を自然栽培で再生していくために自然栽培顧問をしている佐伯康人氏に出会います。佐伯氏は、田畑だけではなく田畑がある環境を考慮して自然栽培を実践されており、野菜を「もの・商品」として見るのではなく「生き物」として見てあげること、自然栽培は「ほったらかし農法」ではなく「観察農法」であること、草や葉の特徴からその植物の特性を理解すること、など、自然栽培とは何かということを哲学的に、そして理論的に、実践も含めて教えてくださいました。
世の中には多くの栽培方法にまつわる情報があり、自分の関わる田畑はどのような栽培方法が良いのか、判断をつけることが難しい人も多いのではないでしょうか?まずは自然を理解すること、自然の気持ちになって考えるマインドを本イベントをきっかけに身につけていただけたなら幸いです。
森の国Valleyについて
日本最後の清流と呼ばれる四万十川源流、目黒川が流れる愛媛県松野町にある人と自然が調和する営みを大切にするコミュニティー。「この森に遊び、この森に学びて、あめつちの心に近づかむ」の考えを尊重し、森の国 Valleyでは、生態系の循環を尊重し、できるだけ自然本来の力だけで、持続可能で人間らしい営みをつくり出しています。森に心を寄せ、森とともに生きる。森の国Valleyは誰もが自然に還れる場所として未来を創る様々な取り組みを実施しています。JAPAN TRAVEL AWARDS 2024特別賞(ファミリー部門)受賞。
代表者:細羽雅之
所在地:愛媛県北宇和郡松野町目黒 滑床渓谷
電話:0895-43-0331(水際のロッジ代表)
公式サイト:https://morino-kuni.com/
株式会社サン・クレアについて
四万十川源流、森の国「水際のロッジ」など、瀬戸内を中心に地域とつながる宿泊施設を8棟展開。単なるハコのホテル創りではなく、訪れた宿泊者を地域の歴史、文化、食、ヒトの営みとつなげる事で地域の蘇生 (Re-generate)を進めています。ニッポンを真の観光立国へと導くための先駆者となるべく、挑戦を続けています。
代表取締役CEO:細羽雅之
本社所在地:広島県福山市城見町1-1-6
電話番号:084-927-0996
公式サイト:https://sun-crea.biz/
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(2024/04/28 10:00)
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