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神戸大学とフューチャー、「実践的病院経営マネジメント人材養成プラン」講座を6月開講

フューチャー株式会社
DXカリキュラムを強化、オンデマンド学習を拡充して今年度リニューアル

国立大学法人神戸大学(学長 藤澤正人、兵庫県神戸市、以下「神戸大学」)とフューチャー株式会社(代表取締役会長兼社長 グループCEO 金丸恭文、東京都品川区、以下「フューチャー」)は、2018年より神戸大学が展開している「実践的病院経営マネジメント人材養成プラン(M×M KOBE)」講座をリニューアルし、6月より2024年度(第7期)講座を開講します。本講座は神戸大学、フューチャーに加え、神戸大学医学研究科(研究科長 村上卓道、兵庫県神戸市)、神戸大学経営学研究科(研究科長 國部克彦、兵庫県神戸市)、神戸大学医学部附属病院(病院長 眞庭謙昌、兵庫県神戸市)、およびコードキャンプ株式会社(代表取締役 川西里佳、東京都品川区、以下「コードキャンプ」)が協力しプログラムを提供します。




神戸大学は文部科学省平成29年度大学教育再生戦略推進費「課題解決型高度医療人材養成プログラム」に採択され、当事業の一環として病院経営マネジメント人材の養成プログラムを提供してきました。2018年の開講からこれまで6期にわたり、大学、医療機関、自治体・公的機関に所属する個人や学生を対象に100名以上の受講生を輩出しています。
フューチャーはコンサルティングファームとして、ITによるイノベーションで医療課題の解決に取り組む専門チーム「Healthcare Innovation Group」を中心に、医療分野のデジタル化を推進しています。
今回新たにフューチャーが本講座の企画運営に参画することで、従来の「病院実務」「経営管理」に、IT・DX(デジタルトランスフォーメーション)の要素を加え、より「実践性」「先進性」を高めた講座にリニューアルします。

今年度のプログラムより、「医師の働き方改革」や「実践的な医療現場の改善」、「DX推進事例」について学ぶカリキュラムを追加するほか、オンデマンド形式で学べる科目を拡充し、時間と場所にとらわれない学習環境を提供します。さらに、コードキャンプが提供するWebサイト型学習プラットフォームや、学習進捗データを可視化する研修DXツール「CodeCamp Insight」を新たに導入することで、より効率的な受講を可能にします。
開講は6月中旬を予定しており、募集要項の詳細は公式Webサイトでお知らせしています。

神戸大学とフューチャーは、産官学の連携をつうじて、最先端のテクノロジーを取り入れ、高度な課題解決に取り組める実践的なスキルを備えた医療人材の育成をともに推進します。


▶神戸大学「実践的病院経営マネジメント人材養成プラン(M×M KOBE)」公式Webサイト
https://www.med.kobe-u.ac.jp/mmkobe/edu_course.html

▶参考1: フューチャー株式会社の医療・ヘルスケア事業
https://www.future.co.jp/architect/our_service/solution/#healthcare01

▶参考2: コードキャンプのIT人材育成事業
https://codecamp.jp/corporate/service
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