共助のまち、香川県三豊市にて新たな「日常寿命」を伸ばす共助サービスがスタート!
暮らしの交通株式会社
~地域内オンデマンド交通を提供する暮らしの交通(株)と、地元スーパーである(株)今川がタッグを組んで地域の新たなシニアサポート事業”まごころサポート”のサービスをスタートします。~
新サービスを担うメンバー。左から(株)イマガワ 取締役 今川宗一郎/暮らしの交通(株) 代表取締役 田島颯/まごころサポート みとよ・スーパー今川店 店長 菅井麻人/(株)八百万 代表取締役 島田真吾
▪️新サービス実施の背景
1.なぜスーパーがシニアサポート事業を始めるのか
これまで、三豊市仁尾町の地域の“だいどころ”として3代に渡り町の暮らしを支えてきたスーパー今川。店舗での営業のみならず、過疎地域や離島などへの移動販売などの事業を展開してきました。しかしながら、高齢化社会において、外出ができない・施設入りするシニア層が年々増え、結果としてスーパーの利用客も減少の一途をたどっております。
歯止めの効かない高齢化社会の中で、日用品の提供など小売の機能に加えて、日常寿命(シニア層が最後まで愛着のある町・家でこれまで通りの暮らしを送り続けられる状態)を伸ばすことにつながる、シニアサポート事業への参画が必須と考え、シニアサポート事業を始めることとなりました。
2.なぜ交通事業者がシニアサポート事業を始めるのか
これまで、「まちの越境総量を増やす」をコンセプトに、三豊市仁尾町・詫間町でオンデマンド交通サービスの提供を行ってきた暮らしの交通(株)。高齢化社会の中で、免許返納者が増える一方、同社の交通サービスによってシニアの外出機会がそこまで増えない現状に直面していました。ヒアリングを重ねる中で、シニアの外出機会の減少は、移動手段がないということだけでなく、「身体機能の低下によって荷物が持てない」「一人での外出が怖い」など、様々な心理的なハードルによって生じていることがわかりました。今回、シニアサポート事業をスタートさせることで、移動手段の提供にとどまらず、移動しやすい環境づくりを行っていくことができると考え、シニアサポート事業を始めることとなりました。
また、スーパーとタッグを組み事業を始めることで、日常寿命を伸ばしながら、生活圏のサポートが実施できると考え、共同での事業開始を決めました。
▪️提供を開始するサービス”まごころサポート”とは?
まごころサポートは(株)MIKAWAYA21が全国200箇所以上でFC展開される、生活の中で発生する「ちょっと困った」の解決から「こんなことしたい!」まで、すべてを叶えるシニア向けサービスです。
電球交換やお家の掃除などの簡単なものから、プロのサービス提供や専門家のご紹介、お孫さんのプレゼント選びまで、「コンシェルジュ」と呼ばれる地域スタッフが、まごころ込めてお手伝いいたします。
▪️提供を開始するサービスについて
1.シニアの日常の困りごとを解決するコンシェルジュサービス
シニアの日常には大小様々な困りごとや要望で溢れています。それら一つ一つをワンストップで解決できるのがコンシェルジュサービスです。
電球交換、ゴミ捨て、買い物代行、おでかけ同行など、20分1,000円~で依頼可能となっています。
また、専門的なスキルを要する困りごとについても、多種多様に相談が可能となっています。
提供サービス例
2.Wifiセンシングによる「やさしいみまもり」の提供
「やさしいみまもり」は、カメラやマイク、ウェアラブルを使わず、プライバシーに配慮した世界最先端WiFiセンシング機器を在住高齢者全世帯に提供すること、また「やさしいみまもり」によってシニアが必要とするサポートにより早く気付き「まごころサポート」を提供できるようになることで、自治体・地域関係者の負担軽減に貢献します。
※サービス提供開始は今年度中を予定しております。
wifiセンシング技術について
wifiセンシング技術について
▪️まごころサポートみとよ オープニングイベントの実施について
下記日程にて、利用客向けにまごころサポートの利用説明会を実施いたします。
日程:2024年6月22日(土)9:30-13:00
場所:スーパー今川駐車場前
▪️暮らしの交通株式会社について(本社:香川県三豊市仁尾町)
https://kurashinokoutsuu.jp/
暮らしの交通株式会社(本社:香川県三豊市仁尾町、代表取締役社長:田島颯)は、地域の交通事業者や地元企業等、計13社が発起人となり2022年9月に設立されました。
同社は提供サービス第一弾としてAIシェアリングモビリティサービス『mobi』を設立時より提供しております。
「まちの人々の越境総量を増やす」をコンセプトに、移動手段の提供にとどまらず、目的地の可視化や編集を通じた新たなサービス作りを行う交通商社です。
▪️株式会社イマガワについて(本社:香川県三豊市仁尾町)
https://nio-imagawa.jp/
創業から67年間、香川県三豊市仁尾町にて地域のだいどころとしての機能を果たす地域唯一のスーパー。小売事業にとどまらず、過疎地や離島への移動販売や地域の共助的な取り組みへの投資など幅広く展開する。
▪️株式会社MIKAWAYA21について(本社:東京都荒川区)
https://mikawaya21.co.jp/
MIKAWAYA21は、「シニアの毎日に豊かさを」「すべてのシニアに良き隣人を」をビジョンに掲げ、シニア向けワンストップソリューションである「まごころサポート」を展開しています。「まごころサポート」はシニアの暮らしをお手伝いするサポートサービスであり、シニアの皆さまからお困りごとをお聞きして、コンシェルジュと呼ばれる地域スタッフが直接伺い、シニアお一人おひとりにあったサポートを提供しています。
◆お問い合わせ連絡先
暮らしの交通 株式会社
下記お問い合わせフォームより、ご連絡ください。
https://kurashinokoutsuu.jp/contact/
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~地域内オンデマンド交通を提供する暮らしの交通(株)と、地元スーパーである(株)今川がタッグを組んで地域の新たなシニアサポート事業”まごころサポート”のサービスをスタートします。~
新サービスを担うメンバー。左から(株)イマガワ 取締役 今川宗一郎/暮らしの交通(株) 代表取締役 田島颯/まごころサポート みとよ・スーパー今川店 店長 菅井麻人/(株)八百万 代表取締役 島田真吾
▪️新サービス実施の背景
1.なぜスーパーがシニアサポート事業を始めるのか
これまで、三豊市仁尾町の地域の“だいどころ”として3代に渡り町の暮らしを支えてきたスーパー今川。店舗での営業のみならず、過疎地域や離島などへの移動販売などの事業を展開してきました。しかしながら、高齢化社会において、外出ができない・施設入りするシニア層が年々増え、結果としてスーパーの利用客も減少の一途をたどっております。
歯止めの効かない高齢化社会の中で、日用品の提供など小売の機能に加えて、日常寿命(シニア層が最後まで愛着のある町・家でこれまで通りの暮らしを送り続けられる状態)を伸ばすことにつながる、シニアサポート事業への参画が必須と考え、シニアサポート事業を始めることとなりました。
2.なぜ交通事業者がシニアサポート事業を始めるのか
これまで、「まちの越境総量を増やす」をコンセプトに、三豊市仁尾町・詫間町でオンデマンド交通サービスの提供を行ってきた暮らしの交通(株)。高齢化社会の中で、免許返納者が増える一方、同社の交通サービスによってシニアの外出機会がそこまで増えない現状に直面していました。ヒアリングを重ねる中で、シニアの外出機会の減少は、移動手段がないということだけでなく、「身体機能の低下によって荷物が持てない」「一人での外出が怖い」など、様々な心理的なハードルによって生じていることがわかりました。今回、シニアサポート事業をスタートさせることで、移動手段の提供にとどまらず、移動しやすい環境づくりを行っていくことができると考え、シニアサポート事業を始めることとなりました。
また、スーパーとタッグを組み事業を始めることで、日常寿命を伸ばしながら、生活圏のサポートが実施できると考え、共同での事業開始を決めました。
▪️提供を開始するサービス”まごころサポート”とは?
まごころサポートは(株)MIKAWAYA21が全国200箇所以上でFC展開される、生活の中で発生する「ちょっと困った」の解決から「こんなことしたい!」まで、すべてを叶えるシニア向けサービスです。
電球交換やお家の掃除などの簡単なものから、プロのサービス提供や専門家のご紹介、お孫さんのプレゼント選びまで、「コンシェルジュ」と呼ばれる地域スタッフが、まごころ込めてお手伝いいたします。
▪️提供を開始するサービスについて
1.シニアの日常の困りごとを解決するコンシェルジュサービス
シニアの日常には大小様々な困りごとや要望で溢れています。それら一つ一つをワンストップで解決できるのがコンシェルジュサービスです。
電球交換、ゴミ捨て、買い物代行、おでかけ同行など、20分1,000円~で依頼可能となっています。
また、専門的なスキルを要する困りごとについても、多種多様に相談が可能となっています。
提供サービス例
2.Wifiセンシングによる「やさしいみまもり」の提供
「やさしいみまもり」は、カメラやマイク、ウェアラブルを使わず、プライバシーに配慮した世界最先端WiFiセンシング機器を在住高齢者全世帯に提供すること、また「やさしいみまもり」によってシニアが必要とするサポートにより早く気付き「まごころサポート」を提供できるようになることで、自治体・地域関係者の負担軽減に貢献します。
※サービス提供開始は今年度中を予定しております。
wifiセンシング技術について
wifiセンシング技術について
▪️まごころサポートみとよ オープニングイベントの実施について
下記日程にて、利用客向けにまごころサポートの利用説明会を実施いたします。
日程:2024年6月22日(土)9:30-13:00
場所:スーパー今川駐車場前
▪️暮らしの交通株式会社について(本社:香川県三豊市仁尾町)
https://kurashinokoutsuu.jp/
暮らしの交通株式会社(本社:香川県三豊市仁尾町、代表取締役社長:田島颯)は、地域の交通事業者や地元企業等、計13社が発起人となり2022年9月に設立されました。
同社は提供サービス第一弾としてAIシェアリングモビリティサービス『mobi』を設立時より提供しております。
「まちの人々の越境総量を増やす」をコンセプトに、移動手段の提供にとどまらず、目的地の可視化や編集を通じた新たなサービス作りを行う交通商社です。
▪️株式会社イマガワについて(本社:香川県三豊市仁尾町)
https://nio-imagawa.jp/
創業から67年間、香川県三豊市仁尾町にて地域のだいどころとしての機能を果たす地域唯一のスーパー。小売事業にとどまらず、過疎地や離島への移動販売や地域の共助的な取り組みへの投資など幅広く展開する。
▪️株式会社MIKAWAYA21について(本社:東京都荒川区)
https://mikawaya21.co.jp/
MIKAWAYA21は、「シニアの毎日に豊かさを」「すべてのシニアに良き隣人を」をビジョンに掲げ、シニア向けワンストップソリューションである「まごころサポート」を展開しています。「まごころサポート」はシニアの暮らしをお手伝いするサポートサービスであり、シニアの皆さまからお困りごとをお聞きして、コンシェルジュと呼ばれる地域スタッフが直接伺い、シニアお一人おひとりにあったサポートを提供しています。
◆お問い合わせ連絡先
暮らしの交通 株式会社
下記お問い合わせフォームより、ご連絡ください。
https://kurashinokoutsuu.jp/contact/
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(2024/06/13 09:50)
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