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富士ソフト、病気療養や健康診断受診に特化した「ヘルスケア休暇」を導入 従来の休暇・休業を「ライフサポート休暇・休業」へ統合 社員の健康管理とライフイベントに応じた働き方を支援

富士ソフト株式会社


富士ソフト株式会社は、社員が働きやすい職場環境の実現を目的として、2024年7月1日(月)より社員を対象とした「ヘルスケア休暇」を新設。また、従来の休暇・休業を「ライフサポート休暇・休業」へ統合いたします。

 富士ソフトは、「企業は人なり」を基本理念として、社員およびその家族が心身ともに健康で、安心安全に働ける環境づくりに取り組む健康経営を推進しています。また、2021年には全社横断の「Lキャリア推進室」を発足、女性活躍の推進だけでなく、誰もが活き活きとキャリアを形成できる働き方の実現に向け、制度の提言などを行っています。

ヘルスケア休暇の新設
 「ヘルスケア休暇」は、社員の適切な健康管理を目的とした休暇で、体調不良時の療養や早期の体調回復、定期的な通院、健康診断や人間ドック・再検査の受診など、年12日(うち有給2日)まで利用可能です。さらに、従来の生理休暇という名称を「ヘルスケア休暇」に統合することで生理休暇の取りづらさを解消すると同時に、性別を問わず全社員が利用しやすい制度として新設します。また、これらの休暇は30分単位の取得でフレキシブルな利用を可能とし、社員のさらなる健康管理意識の醸成・生産性向上を図ります。

従来の休暇・休業をライフサポート休暇・休業へ統合
 育児、介護などの従来の休暇・休業制度に不妊治療休暇・休業を追加して再編、社員の生活やライフイベント、家庭の事情に応じて取得できる休暇・休業を「ライフサポート休暇・休業」と総称します。総称とすることで社員のプライバシーに配慮するとともに、取得しやすさ・ワークライフバランスの充実を実現します。

不妊治療休暇・休業の新設
 女性の負担が大きいとされる不妊治療と仕事の両立支援として新設します。不妊治療休暇は年12日まで(30分単位で取得可能)、不妊治療休業は最長1年間取得を可能とし、次世代育成に取り組む社員を支援、安心して働き続けられる環境を整備します。


 富士ソフトは今後も、「働き方改革のトップランナー」として、社員一人ひとりが働きやすい環境の実現を目指してまいります。


富士ソフトの働き方制度への取り組み

統合報告書 2023「働き方改革・支援の先進的な取り組み」(51~54ページ)
https://www.fsi.co.jp/csr/rep/pdf/2023/csr2023.pdf
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