損害保険ジャパン株式会社
損害保険ジャパン株式会社(代表取締役社長:石川 耕治、以下「損保ジャパン」)は、米子市フレイル予防推進協議会(会長:廣江 晃)主催のもと、地域課題解決のイベントとして「YONAGOデジタル健康・防災フェスタ~楽しくフレイル予防・正しく防災~」を企画・運営しました。
1.背景・経緯
損保ジャパンは鳥取県米子市と2022年6月に締結した包括連携協定をもとに、SDGs(3:すべての人に健康と福祉を、11:住み続けられる街づくり)をコンセプトとしたイベントを企画・開催しました。昨年は「防災フェスタ」と「デジタル健康フェスタ」を開催しており、今年は能登半島地震を教訓に「シニア層の平時からの健康維持」と「家族全員の安全確保を考える」を目的に昨年のイベントを融合して実施しました。
2.イベント概要
「YONAGOデジタル健康・防災フェスタ」の内容は以下の通りです。
(1)開催日・開催場所
2024年7月20日(土)9:00~17:30
米子コンベンションセンターBiGSHiP 多目的ホール
(2)出展企業・団体
主催:米子市フレイル予防推進協議会
特別協力:損害保険ジャパン、SOMPOケア、鳥取大学医学部、山陰酸素工業
特別協賛:鳥取西部農業協同組合、日産プリンス鳥取販売
後援:鳥取県、米子市、米子市教育委員会、米子市社会福祉協議会、鳥取県西部医師会、鳥取県西部歯科医師会、鳥取県保健事業団、鳥取県経済同友会西部地区、米子商工会議所、米子日吉津商工会、米子青年会議所 他
出展企業:地元企業、自治体、ディーラー、鳥取大学、高校など 34社
(3)来場者数
約600名
(4)イベント内容
【メインプログラム】
・「SOMPOスマイルエイジングプログラム~脳と身体の健康教室~」
インストラクターの先生とイベント会場をオンラインで繋ぎ、リモート環境でフレイル予防・認知症予防を体感していただきました。
・「インパーソン型防災アトラクション」
参加者に防災謎解きにチャレンジしてもらい、親子で防災について学び考えていただきました。
・「地元プロバスケットボールチームとの交流体験イベント」
参加者は選手と一緒にドリブルやパス(ジュニア向け)、体操(シニア向け)を行いました。
【情報提供ブース】
・会場内には企業・団体34社によるフレイル予防と防災に関する展示ブース(大学、自動車学校、自動車ディーラー、ハウスメーカー、食品メーカーなど)を展開しました。鳥取大学医学部の健康チェック、地震の揺れを体験できる地震体験ザブトン、各企業の健康・防災に関する取組みについて紹介しました。
・主催の米子市フレイル予防推進協議会のブースでは来場者に米子市独自開発のスマートフォンアプリを活用した「フレイル度チェック」を実施しました。
・SOMPOグループは防災ジャパンダ「毛布で担架トライアル」「防災カードゲームなまずの学校」、パッケージクラフトを実施し、地元代理店を通じてハザードマップの提供を行いました。
・来場者には企業ブースをまわってスタンプを集めるビンゴゲームに参加してもらい、ビンゴを達成した方には地域で使用できる電子マネー「J-Coin」や防災関連グッズをプレゼントしました。
<YONAGOデジタル健康フェスタ>
3.今後について
損保ジャパンは、同イベントを通じて地域の方のフレイル予防と防災についての知識と関心を高め、地域から選ばれ続ける保険会社となるよう貢献していきます。
以上
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(2024/08/06 13:30)
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