世界有数のエンタープライズクラウドマーケットプレイスであるSalesforce AppExchange上で、医療機関向けシステム「Medical Relation Management」を発表

株式会社メディヴァ
相談業務の効率化と情報連携強化で、地域に根ざした医療サービスの質向上へ

株式会社メディヴァ(東京都世田谷区、代表大石佳能子)と、子会社である株式会社シーズ・ワン(東京都世田谷区、代表大石佳能子)は、Salesforce AppExchange上でクリニックや病院向けの相談情報管理システム「Medical Relation Management」を発表しました。
本システムの導入により、患者さんや連携先医療機関などからの相談業務を効率化するとともに、経営改善につなげます。




Salesforceと直接連携された「Medical Relation Management」は、現在AppExchangeのhttps://appexchangejp.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=8927c6c2-4a46-48d3-bee9-0098b7b30899からご確認いただけます。



「Medical Relation Management」
クリニックや病院向けの、相談情報管理システムです。
相談業務に関するあらゆる情報を、本システム導入により統合管理することができます。
相談業務のステータス管理や、相談数・受入数などをダッシュボードで可視化できるため、業務効率化や経営改善に役立てることができます。
さらに、在宅医療対応電子カルテ「モバカルネット」と連携し、「モバカルネット」の患者情報を取り込むことも可能です。


またAppExchangeに登録されることにより、セキュリティ面の安全性と操作性も高いシステムとなっています。


６つの機能
- 在宅診療の新規受付相談に関する情報管理やステータスの管理
- 入院相談・退院調整に関する情報管理やステータスの管理
- 外来や地域連携室の相談に関する情報管理やステータスの管理
- 院内での情報共有のための相談情報一括メール通知
- 相談業務のToDo管理
- 相談情報のレポート出力、ダッシュボード表示





発表に対するコメント（開発者より）
株式会社メディヴァ取締役の小松大介は、次のように述べています。
「クリニックや病院の相談情報管理業務では、『「在宅診療の新規受付相談』や『「入院相談・退院調整』『地域連携室の相談情報』などのカルテには登録されない患者情報や、相談元である連携先医療機関情報などの様々な情報の管理が必要とされますが、現在多くの医療機関では紙で管理されている状況です。
そうした患者さんや連携先医療機関などからの相談業務を効率化し、院内の情報連携を高めることで、地域に根ざした医療サービスの質の向上を後押ししたいという思いから、本システムの開発にいたりました。」




Salesforce、AppExchangeなどはsalesforce.com, inc.の商標です。

Salesforce AppExchangeについて
Salesforce AppExchangeは世界をリードするエンタープライズクラウドマーケットプレイスで、企業、開発者、起業家がまったく新しい方法で構築、販売、成長できるよう支援します。7,000件以上のパートナーのアプリケーションや認定コンサルタントの登録、1,100万件の顧客導入、117,000件のピアレビューを有するAppExchangeは、業界や規模に関わらずビジネス上のあらゆる課題を解決するために、すぐにインストールし、カスタマイズ可能なアプリケーションやSalesforce認定コンサルタントとお客様を結びつけます。


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■株式会社メディヴァとは
2000年設立の、総合ヘルスケア・コンサルティングファームです。国内外の医療機関、介護施設、行政、企業をクライアントに、開業・経営支援から、ヘルスケア事業の戦略立案、事業サポート、地域・自治体モデルの構築まで、多様な業務をコンサルタントがサポートします。患者さんと医療職、良い人材と医療界の橋渡しを行い、ヘルスケア分野における革新と価値創造の実現を目指しています。
本システムの導入と合わせての業務効率化や集患対策などのコンサルティングも可能です。
https://mediva.co.jp/


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地域に根ざす中小病院が、地域のコミュニティ・ケアを支える「コミュニティ・ホスピタル」へと転換していくために、運営面を含めたワンストップの包括的な支援を提供しています。
https://c-s-one.jp/


【備考】
- 本システムの導入には環境構築が必要です。ご利用をご希望の場合は、まずはcontact@mediva.co.jp（株式会社メディヴァ）まで、メールにてお問い合わせください。
- 在宅医療対応電子カルテ「モバカルネット」と連携して使用する場合は、別途「モバカルネット」の利用料及びシステム連携費用が発生します。
- 本システムは、200床以下の医療機関向けのシステムです。

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（2024/08/14 12:00）