美容・健康 デジタル製品・家電

広島県尾道市で、市民の転倒予防に関する検証を実施

UNTRACKED株式会社
立位年齢計測装置StA²BLEを活用し転倒リスク計測や継続的トレーニングによる改善効果を確認


尾道市過去の健康イベントの様子

UNTRACKED株式会社は尾道市と共同で、尾道市民の健康について意識しながら、転倒予防の取り組みを行います。
この取り組みでは、尾道市および、県立広島大学、横浜国立大学と共同して、2024年度9月から3月にかけて、尾道市の「さわやか健康大学(久保、高須)」、10月の「市民健康まつり」、および尾道市健康推進課において、転倒予防に関する検証を実施します。
本検証では横浜国立大学、県立広島大学の研究シーズを、UNTRACKED株式会社が実用化した装置「StA²BLE(ステイブル)」を使用します。StA²BLEは、わずか1分で参加者の転倒リスクを計測し、立位年齢(R)(相応した年齢の立位能力)として可視化することができます。 計測結果に基づき、AIを使って参加者に最適な改善プログラムを提案します。
さわやか健康大学、尾道市健康推進課では、2回の計測会を通じて、改善プログラムの継続率や転倒リスクの改善状況を確認し、その効果を検証します。

横浜国立大学発ベンチャ一のUNTRACKED株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 COO:神谷昭勝、以下、UNTRACKED)、横浜国立大学(学長:梅原出)、尾道市(市長:平谷祐宏)、並びに県立広島大学(学長:森永力)は、共同で市民の転倒予防に関する中長期的な検証(以下、本検証)を行います。本検証は、尾道市主催の健康イベント(参加無料)として実施します。
- 尾道市での転倒予防に関する検証の概要


※1【ホームページ】https://www.untracked.co.jp/
【本社】〒240-8501 横浜市保土ケ谷区常盤台79-7 横浜国立大学総合研究棟E206-1A
- 各者の役割


- 検証の流れ

・使用機種:転倒リスク計測システムStA²BLE(UNTRACKED社製)
・検証手順:



- 転倒予防ソリューションについて


計測風景
立位機能検査裝置 StA2BLE横浜国立大学島教授、県立広島大学 島谷教授らによる研究成果に基づき、UNTRACKEDが独自開発した転倒リスクの計測装置です。
ヒトが何かに触れていると安定して立つ・歩くことができるという「ライトタッチ効果」を応用し、壁に手を添えている状態/添えていない状態を仮想的に再現。安定して立つための身体能力に加え、指先から足裏への感覚の切り替え速度などから推定できる感覚能力を評価することで、総合的に「立位年齢(R)(転倒リスク評価を加味した年齢)」を算出します。




本計測技術は、厚生労働省による令和3年度「高年齢労働者安全衛生対策機器実証事業」において、転倒リスク評価手法としての有効性が実証されています。





改善プログラム本計測で得られる身体機能と感覚機能の評価結果に応じて、個々に最適な改善トレーニングを提案します。本検証では、参加者にフィードバックする評価レポートに記載した改善トレ一二ング内容を、主催者から参加者に説明します。トレーニングを継続的に実施いただき、次回の健康イベントでの計測で改善効果を確認します。




体操例

【会社概要】
会社名:UNTRACKED 株式会社
所在地:〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-7 横浜国立大学総合研究棟E206-1A
代表者:代表取締役 COO 神谷 昭勝
設立:2019 年4 月
URL:https://www.untracked.co.jp/
【お客様からのお問い合わせ先】
e-mail:info@untracked.co.jp
本件に関するお問い合わせ先
<健康イベントに関するお問い合わせ>
広島県尾道市 健康推進課元気づくり係  TEL:0848-24-1962
E-mail:kenko@city.onomichi.hiroshima.jp
<研究に関する問い合わせ>
県立広島大学保健福祉学部理学療法学コース 教授 島谷 康司
E-mail:shimatani@pu-hiroshima.ac.jp
横浜国立大学環境情報研究院 教授 島 圭介
E-mail:shima@ynu.ac.jp
<UNTRACKED株式会社と製品に関する問い合わせ>
UNTRACKED株式会社
E-mail:info@untracked.co.jp
URL:https://www.untracked.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMESまでご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)