住宅・建築・建設

生理周期を知られてしまう女性の小さな違和感を解消。<セントラル防災>女性活躍推進企業の取り組みとしてトイレリニューアル

株式会社セントラル防災
8月下旬より女性用トイレ内に個人ロッカーを導入。合わせて生理用品などの備品も常備へ。




女性活躍推進企業として、職場環境の整備を推進
名古屋市で1987年に創業、建物の防災設備のメンテナンスや工事を行う<株式会社セントラル防災>では、現代表取締役就任の7年前より、積極的に職場環境向上への取り組みを続けてまいりました。
とりわけ、従業員の健康や女性の働きやすい環境づくりは必須の課題と捉え、これまでも様々な施策を推進してまいりました。
今回、トイレ内に暗証番号つきのロッカーを設置し、備品もトイレ内に常備しました。
きっかけは本社のトイレリフォーム計画。
綺麗になったトイレは確かに快適だけれど、もっと快適にできないだろうかと考えましたところ、以前から生理中に生理用品を持ってトイレまで移動するのに小さなストレスを感じていたことが過ったのです。
持ち歩くのは生理周期が周りに知られてしまう~小さな違和感ですが、毎月のこと。
これを解消できないかと考え、個人ロッカーを導入する流れになりました。
4桁の暗証番号付きのロッカーでプライバシーにも配慮したところ、好評でした。








用意したのはナプキン、ストッキング、下着。
お腹を温めると痛みが軽減することからカイロも用意しました。
万が一の時にも安心と喜んでもらえました。




施策実施後の女性社員の声
『会社の周辺にすぐに買い物に行けるお店が少ないので、いざというとき安心』『生理中も周囲に気を使わずにトイレを利用できるようになった』『ロッカーが鍵付きなのが安心』など、多数喜びの声が。
多くの女性社員が継続を希望しています。





<代表のコメント>セントラル防災の今後の取り組み
当社ではこれまでも社員の健康や女性社員の活躍のため、様々な取り組みを続けてまいりました。
今後もさらなる社員の健康のベースアップを目指し、ひとりひとりの声を吸い上げ、計画を進めてまいります。
ー健康でいきいきと、楽しく働くー
この基盤があるからこそ、社員の効率もアップし、企業目標である「ヒトと建物の未来を守る」を実現し続け、社会貢献につながると考え、今後も真摯に取り組んでまいります。



会社名株式会社セントラル防災
所在地名古屋市中川区富田町千音寺西福正3572番地

代表者代表取締役 板谷 勝治

設立年月日昭和62年8月

事業内容総合防災システム自動火災報知設備、避難誘導設備、防排煙制御設備、消火設備全般・設計・施工・保守点検、建築基準法 第12条定期報告

資本金2,200万円従業員数28名

主な取引先大成株式会社、三菱電機ビルソリューションズ株式会社、鹿島建物総合管理株式会社、株式会社竹中工務店、能美防災株式会社、株式会社初田製作所

顧問弁護士照国法律事務所 弁護士 樋田 嘉人

取引金融機関三菱UFJ銀行、愛知銀行、名古屋銀行、中京銀行


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