【ビジネスワイヤ】中国のバイオテクノロジー企業バイオサイトジェンは、独自に開発したRenMab完全ヒト抗体マウス・プラットフォームの主要技術が、日本特許を取得し、RenMiceプラットフォームのグローバル特許戦略をさらに強化したことを発表した。同社は、サイズ無制限・精密染色体工学(SUPCE)技術によりヒト抗体遺伝子を導入したマウスを用い、多様性・親和性に優れ免疫原性の低い抗体候補を迅速に創出。特許は米中など10カ国において取得済みで、今後さらなる国際特許の拡充が見込まれている。(C)時事通信社