IRERUDAKE株式会社
RiCAM開発の背景
新モデルは、多くのアスリートの皆様からのフィードバックをもとに開発いたしました。現行の「IRERUDAKE」を使用したユーザーの中には、「突起が高すぎて足裏に強い刺激を感じる」「傾斜が急で長時間の使用に不向き」といった声が寄せられました。
そこで、ユーザーの皆様からの意見を受け止め、製品の改良に着手しました。
トップアスリートの方々との協力のもと、何度も試行錯誤を重ね、より快適な履き心地と効果的なサポートを提供できるインソールを目指しました。新しいインソールは、アスリートの声を反映し、日々のトレーニングや試合で最良のパフォーマンスを発揮できるように設計されています。
RiCAMの特徴
アスリートの皆様に、より快適で効果的な使用体験を提供するため、以下の点で改良が施されています。
1.突起の高さの低減
従来モデルに比べて突起の高さを低くすることで、使用時の足裏に感じる突き上げ感を大幅に軽減しました。これにより、長時間の使用でも疲れにくく、快適な履き心地を実現しています。
2.傾斜の緩和
突起部分の傾斜をより緩やかに設計することで、足裏の違和感を大幅に抑えることで、トレーニングや試合中の使用でも違和感なく、自然な動きが可能です。
足裏の違和感を抑えるように改善
3.サイズの拡充
「RiCAM」は、これまでの21cmから29cmまでのサイズ展開に加え、今回サイズをS、M、L、2L、3Lとし、22.5cmから32cmサイズまで対応しています。これにより、身体の大きなアスリートにも対応可能となり、さらに多くの方々にフィットするインソールを提供いたします。
最大32cmサイズまで対応
運動連鎖系RiCAMインソールが、アスリートの味方になる理由
運動連鎖の最適化
力強く効率的な動き: 体全体が調和して動くため、運動の効率が高まり、無駄な力の消耗を防ぎます。
・
ケガのリスク軽減: 特定の部位に過剰な負担がかからないため、関節や筋肉の負傷を防ぎやすくなります。
・バランスの向上: 動きの中で体全体の安定性が増し、特にスポーツパフォーマンスや日常生活での動作がスムーズに行えるようになります。
メカノレセプターの活用
インソールは、足底にあるメカノレセプターを効果的に刺激し感覚フィードバックを増強。重心を整えることで、バランスの良い運動を促進します。これにより、ケガのリスクを低減し、パフォーマンス向上が期待できます。
アーチサポートと母趾球・小趾球、踵の強化
特許技術により重心誘導を最適化し、3つのアーチ(横・内側縦・外側縦)及び3つのポイント(母趾球・小趾球・踵)をフル活用。これにより、足元からの力の伝達が向上し、競技パフォーマンスを最大化します。
重心誘導とインナーマッスルの活性化
重心が整うことで、体の深層にある筋肉(インナーマッスル)を効率的に働かせ、姿勢の維持や関節の安定に寄与し、日常生活やスポーツにおける動作の基盤を支えます。インナーマッスルを活性化することで、身体の安定性が向上し、ケガを予防し、運動パフォーマンスが高まります。
【製品詳細】
発売日:2024年10月9日価格: ¥9,900(税込) ※2L、3Lは¥11,000(税込)
販売場所:オンラインストア及び販売店(募集中)
通常サイズ
h
ttps://irerudake.thebase.in/items/91205029
2L、3L
https://irerudake.thebase.in/items/92242099
おもて
うら
【開発背景】
IRERUDAKE株式会社は、アスリートや一般の運動愛好者の健康とパフォーマンス向上を目指し、研究開発を行ってまいりました。本製品は、運動連鎖を理解し、足元から全身のパフォーマンスを高めるための革新的な一歩です。
Founder
IRERUDAKE株式会社
代表取締役 大木卓也茨城県笠間市出身 つくば市在住
2004年アテネパラリンピック、視覚障害者自転車競技スプリント銀メダリスト
(視覚障害者の先導として二人乗り自転車の前乗りとして出場、日本では2人目の健常者パラメダリスト)
現役時代より、競技・練習中に落車をしたことで、首や鎖骨などに骨折してきたことが引き金となり不定愁訴(突発性頭痛や嘔吐・眩暈など)が頻発するようになった。歯科医師である妻と、噛み合わせ調整の研究会にて人が2足歩行をするためには、頭位と骨盤の2カ所の重心バランスが重要ということを知る。研究会の技術をとりいれた治療を受けた結果、長年患っていた不定愁訴の症状が改善された。重心バランスを整えるためには足裏のどこに重心があるかが重要であることを知り、インソールを研究する。試行錯誤の結果、オーダーメイドの技術を応用した製品で、身体の重心バランスの位置を変えるRiCAMを搭載したIRERUDAKEを完成させる。
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(2024/10/09 15:32)
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