【ビジネスワイヤ】中国のがん治療薬開発企業ベイジーンは、9月27日付で、シャリニ・シャープ氏を同社の役員と取締役会監査役に任命したことを発表した。同氏は現在、ニューロクライン・バイオサイエンシズとオルガノンで役員を務めており、過去にもアジェナスで最高財務責任者(CFO)兼バイス・プレジデントを務めるなど、その他複数の企業にて要職を歴任した。ベイジーン最高経営責任者(CEO)のジョン・V・オイラー氏は、シャープ氏の専門知識や実績が、より多くの患者に効果的な医薬品を提供し続けるとともに同社の収益性を高める上で有益なものになると話している。(C)時事通信社