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村上農園、過去最高の月間売上11億円を達成

村上農園
高成分野菜「ブロッコリー スーパースプラウト」が前年比158%と絶好調


左:「ブロッコリー スーパースプラウト」、右「ブロッコリースプラウト200」

発芽野菜の国内シェアNo.1(※1)の株式会社村上農園(本社:広島市、代表取締役社長:村上清貴、以下 村上農園)は、2024年9月の売上高において、月間売上過去最高の11億3,200万円を記録しました。
売上拡大の主な要因は、健康需要拡大による高成分野菜「ブロッコリー スーパースプラウト」と「ブロッコリースプラウト200」の出荷量の急伸です。2024年7~9月の出荷量は昨年の同時期と比べて、「ブロッコリー スーパースプラウト」で158%、「ブロッコリースプラウト200」で155%と大幅に増加しました。
※1:KSP-POS(食品SM)かいわれ、豆苗、スプラウトにおける販売金額シェアを基に自社集計(2023年1~12 月)


ブロッコリー スーパースプラウト生産施設「スーパースプラウトファクトリー」(山梨)


前年比150%超、ブロッコリースプラウトが持つ2つの成分に大注目
ブロッコリースプラウトは発芽したばかりのブロッコリーの新芽で、体の抗酸化力や解毒力をサポートする有用成分「スルフォラファン」を豊富に含む野菜です。高齢化などによる健康志向の高まりを受けて、年々需要が拡大し、またスーパーフードとしても注目を集めてきました。特に当社の「ブロッコリー スーパースプラウト」は、最先端の植物工場で高濃度スルフォラファンを安定的に含有して生産されている点が評価され、2023年までの10年間で出荷量が約6倍に増加しています。
そんな中、大阪公立大学の研究チームは、昨年9月にブロッコリースプラウトに大量の「超硫黄分子」が含まれることを発表しました。超硫黄分子とは、感染防御や免疫応答など、さまざまな生命現象に重要な機能を果たすとされ、学会でも高い関心が寄せられている物質です。この超硫黄分子とスルフォラファンの両方を豊富に含む食材として今年6月にブロッコリースプラウトがメディアで紹介されると、X(旧Twitter)でもトレンド入りし、一時はスーパーマーケットの棚から商品が消えるなど、大きな話題となりました。
こうしたことから、当社のブロッコリースプラウト商品は前年比150%超に急成長し、全社売上を牽引しました。村上農園は、これからも“選ぶ理由のある野菜”を作り続け、皆さまの健康づくりのお手伝いをしたいと考えています。


村上農園のブロッコリースプラウト 商品概要
米国ジョンズ・ホプキンス大学医学部のポール・タラレー博士が開発した高濃度スルフォラファンのブロッコリースプラウトを、日本国内における独占ライセンス契約を結んだ当社だけが生産・販売しています。以下2タイプから、形や食感、料理の用途など、お好みに合わせてお選びいただけます。
「ブロッコリー スーパースプラウト」
・専用品種の発芽3日目のブロッコリーの新芽
・100g中に400mgのスルフォラファン(※2)を含有
 (成熟ブロッコリーの20倍以上)



「ブロッコリースプラウト200」
・専用品種の発芽約1週間のブロッコリーの新芽
・100g中に200mgのスルフォラファン(※2)を含有
 (成熟ブロッコリーの10倍以上)



※2:前駆体であるSGS(スルフォラファングルコシノレート)として含有

村上農園 会社概要
【設立】1978年1月
【代表者】代表取締役社長 村上清貴
【売上】90億9,400万円(2023年12月期)
【事業内容】ブロッコリー スーパースプラウト、豆苗などの高成分野菜や発芽野菜、マイクロハーブの生産・販売
【事業所】本社・研究開発部(広島)、生産センター(宮城、千葉、神奈川、静岡、山梨、三重、広島、福岡)、営業所(東京、愛知、大阪、広島、福岡)
【関連会社】株式会社沖縄村上農園(沖縄県大宜味村)
【加盟団体】一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)
【ウェブサイト】https://www.murakamifarm.com/
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