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【新潟ビジネス専門学校】登録販売者として認知症への理解と知識を深める

NSGグループ
~姉妹校と連携し、認知症サポーター養成講座を実施~


受講のようす

NSGグループの医療事務・美容・接客・情報・IT・デザイン・イベント・SNS・経営などを学べるビジネスの総合校「新潟ビジネス専門学校」(新潟県新潟市)のくすり・登録販売者学科の学生が、10月21日(月)、認知症サポーター養成講座(注1)を受講しました。

この講座は、認知症について理解し、正しい知識を持つことで、だれもが暮らしやすい地域をつくっていく「認知症サポーター」を目指すための講座です。

この講座は当校の所属する専門学校グループ「NSGカレッジリーグ」の姉妹校である「国際こども・福祉カレッジ」(新潟県新潟市)と連携。国際こども・福祉カレッジより講師をお招きして実施されました。講座の中では「認知症がどんな症状なのか」や「認知症の方にはどのような対応が適切か」等を講義で学んだのち、グループワークを実施。「財布が盗まれたといわれた時」は一緒に探して、しまってある場所へ誘導してあげることや、自分で見つけてもらうことがポイントであるなど、ケースに応じた対応と、してはいけない対応方法などについて学びました。

受講のようす

終了後は「オレンジリング」をいただき、認知症サポーターの一員に。認知症の知識を持ち、理解し、必要な時に正しい行動を取ることができるように、本講座を通して学ぶことができました。


受講した学生の多くは現在、ドラッグストアで実習を行っており、登録販売者の実務経験(注2)を積んでいます。実際にお年寄りの方の対応で迷うことや困ることもあるとのこと。地域住民にとって身近な生活拠点であるドラッグストアで働く登録販売者として、住民の方の健康と安全を支える存在となるべく、本校では今後も社会変化に対応した実践的カリキュラムを実施してまいります。



認知症サポーターの証「オレンジリング」を手に記念撮影

【受講した学生の声】
・認知症サポーターは特別なことをする人ではなく、応援者だという言葉が印象に残りました。
・認知症の方に対しての適切な声掛けの仕方を知りました。
・ケース対応では、正しいと思って出した案がほぼ間違いであった。正しい対応を知る事ができてよかった。
・接客中も忙しくても同意すること、そして否定しないことを心がけたい。等

注 1.認知症サポーターキャラバンとは
注 2.登録販売者制度の取扱い等について(◆令和05年03月31日薬生発第331016号)

<新潟ビジネス専門学校について> https://www.nbc.ac.jp/
創立45年、今まで13,000人を超える卒業生を輩出しているビジネス総合校。医療事務・美容・接客・情報・IT・デザイン・イベント・SNS・経営などを学ぶことができ、全12学科22コースがラインナップされています。各業界のプロから最新の知識を学ぶことを重視しており、学校全体での連携先企業は60社以上。インターンシップも含め、質の高い実践教育を実施しております。

学校法人 国際総合学園 NBC新潟ビジネス専門学校
所在地: 新潟市中央区万代1-2-22
代表者名: 学校長 荒井英之


<くすり・登録販売者学科について>
くすり・登録販売者学科では、入学後、半年での登録販売者試験合格を目指すことができ、合格後は有償インターンシップにて登録販売者に必須の実務経験(1920時間)のうち、8割を在学中に実施することができます。また、大手企業各社との連携による質の高い実習とマルチスキルを身につける授業を数多く行っています。

<NSGグループについて>
NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する108法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。

<NSGグループホームページ>
https://www.nsg.gr.jp/
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