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中小・小規模企業の経営者の健康づくりをサポートする新サービス『タニタ健康プログラムwith健康社長』を11月1日より本格展開

株式会社フォーバル
フォーバル、タニタヘルスリンク、大塚製薬が『日本社会に前向きな力強さを創造する』を共創テーマに連携、健康経営支援と“普通”をアップデート

 『「新しいあたりまえ」で、新しい世界を創るFORVAL』を理念に掲げ、ESG経営を可視化伴走型で支援する次世代経営コンサルタント集団の株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典、以下「フォーバル」)は、株式会社タニタヘルスリンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:土志田 敬祐、以下「THL」)と大塚製薬株式会社と連携して、会員制の経営者向け健康づくり新サービス「タニタ健康プログラムwith健康社長」を企画し、全国の中小・小規模企業に向けて11月1日(金)より本格展開いたします。



▸「タニタ健康プログラムwith健康社長」について:https://www.tanita-thl.co.jp/kenko-shacho

「タニタ健康プログラムwith健康社長」の背景と目的
 我が国の中小・小規模企業は、法人数の9割以上、従業員数のおよそ7割を占めています。しかしながら、ノウハウや人材不足、資金面などの課題から健康経営に取り組んでいる企業は一部にとどまっています。加えて、中小・小規模企業の経営者の健康問題は事業継続において最大のリスク要因となっているにもかかわらず、経営者自身の健康管理は「忙しい」「何から始めてよいかわからない」などの理由で疎かになりがちです。このような現状を踏まえ、3社では、地域社会の活力を支えている中小・小規模企業の経営者の健康づくりをサポートすることで、経営者がエネルギーに満ち溢れ、地域活性の原動力になることで「日本社会の前向きな力強さ」を創造できると考え、本サービスを企画しました。

 フォーバルは、人的資本経営として健康な状態で働ける環境づくりを重要視し、同時にESG経営の「S」(社会)における具体的な取り組みを推進しています。また、中小・小規模企業のESG経営を可視化伴走型で支援する「企業ドクター」として、経営者自身の健康サポートが経営に大きく影響する要素であると捉えています。経営者自らが健康づくりに向き合うことで、職場全体に健康づくりの風土が醸成されます。フォーバルは、この取り組みによって中小・小規模企業の中長期的な成長とさらなるESG経営の推進を目指し、本サービスの連携に至りました。まずは経営者自身が「健康」と向き合う機会を本サービスで提供し、その意識を従業員へと広めていきたいと考えています。
「タニタ健康プログラムwith健康社長」の概要
 本サービスは、全国の中小・小規模企業の経営者が健康を維持・増進することによってエネルギーに満ち溢れる社会の実現を目指し、経営者のパフォーマンスを最大限発揮できるように「普通をアップデート」する機会を提供するもので、「歩くことからはじめる健康づくり」「生活習慣の自発的改善」「会員同士の健康コミュニティづくり」に重点を置いています。運動や生活習慣の改善にあたっては、THLが多くの企業や自治体に提供している「タニタ健康プログラム」※1で人気の高い健康づくりコンテンツをパッケージ。また、大塚製薬が運営する健康経営に関する情報や健康づくりに取り組む経営者を紹介する健康経営情報サイト「健康社長」(https://www.kenko-shacho.com/)と連携し、健康づくりのノウハウ共有や会員同士のコミュニティづくりを促していきます。
「タニタ健康プログラムwith健康社長」の特徴
 本サービスで使用するTHLのスマートフォン向け健康管理アプリ「HealthPlanet(ヘルスプラネット)」は、本サービス用にポータル機能を付加した特別仕様。健康づくりに役立つ人気の機能・コンテンツをワンストップで利用できるように利便性を高めています。具体的には、別売りの体組成計や血圧計、活動量計(もしくは歩数計アプリ)などで計測した日々のデータの管理・閲覧ができる機能のほか、楽しみながら運動習慣が身につくコンテンツとして、会員同士が歩数を競い合う「歩数ランキング」※2(個人ランキングや業種別ランキングなど)とウェブ上で国内外の名所・旧跡を巡る「ウオーキングラリー」※3をラインアップ。このほか、健康づくりの起点となる健康診断の結果を入力できる専用フォームを用意し、継続的に自己管理ができるようにしています。また、この健診データをもとに将来の健康リスクをAI(人工知能)が予測するコンテンツ「ミライフ」※4を使うと、現在の生活習慣が引き起こす影響や将来の健康リスク、それに備えた生活習慣の改善方法を確認することができます。これらを通じて、会員一人ひとりの健康状態を「見える化」し、運動や生活習慣の改善を促して「普通をアップデート」することで生産性の向上につなげられると考えています。

 一方、コミュニティづくりでは、健康に向き合う経営者同士のコミュニケーションを創出するため、アプリ上で自身の健康行動の目標を「健康宣言」として公開するほか、健康づくりに取り組んだ成果を称える表彰やデジタルリワードバッジの贈呈、会員限定のコミュニティサイトなどを用意。加えて、大塚製薬が運営する健康経営情報サイト「健康社長」を本アプリ上で閲覧可能にして、さまざまな分野の専門家からの健康づくりや健康経営に関する情報を届けるとともに、健康づくりに取り組む会員を取材し、同メディア内で紹介する予定です。また、会員同士が直接出会う機会となるリアルイベントも計画中で、今後、運動会やウオーキングツアーなどのイベントを定期開催することで経営者同士の関係が築ける機会を提供いたします。

※1:タニタ健康プログラム
 健康に関心のない方でも「かんたん・楽しい・続けたくなる」をコンセプトに、歩数計アプリやIoT対応の体組成計・活動量計・血圧計などの計測データの管理から専門職によるヒューマンサービスを提供。「はかる→わかる→きづく→かわる」といった健康づくりのPDCAサイクルの実践を促し、生活習慣の改善・定着までの健康づくりをトータルサポートします。現在、「健康経営」に取り組む企業や、健康で地域を活性化する「健康まちづくり」を推進する自治体など全国170件以上*の皆様にご利用いただき、約30万人*の健康づくりをサポートしています。
*2024年3月末時点

※2:歩数ランキング
 計測した歩数データをランキング形式で集計し、リアルタイムにアップデート。スマートフォンで最新の情報がすぐに確認できるため、楽しみながら運動習慣が身につくほか、会員同士のコミュニケーションの活性化にもつながります。

※3:ウオーキングラリー
 歩数をもとにアプリ上で会員同士が歩数を競いながら、国内外の名所・旧跡などを舞台に、期間内でゴールを目指すコンテンツ。バーチャルコースでの歩数を競い合いながら、チェックポイントを訪問。チェックポイントを通過すると、その土地の風景画像や文化・歴史などについての紹介文が閲覧できます。現在歩いている場所を地図で確認したり、自身のランキングを確認できたりするなど、ゲーム感覚で楽しく歩く習慣が身につくのが特徴です。

※4:ミライフ
 健康診断と生活習慣データから将来の健康リスクをAIが予測。生活習慣改善の動機付けに必要な「現状分析」「将来予測」「予防方法」の3カテゴリーにおいて、現在の生活習慣が引き起こす影響をわかりやすく「見える化」し、一人ひとりの健康リスクやそれに備えた生活習慣の改善方法を確認することができます。
(「ミライフ」の詳細:https://www.tanita-thl.co.jp/business/melife

※「健康社長」は大塚製薬株式会社の登録商標です。
 

「タニタ健康プログラムwith健康社長」専用アプリトップ画面(計測データの表示画面)


左より「ウオーキングラリー」「ミライフ」の画面

株式会社フォーバルについて
 ESG経営を可視化伴走型で支援する次世代経営コンサルタント集団であるフォーバル(資本金: 41億 50百万円、 【証券コード: 8275】)は、中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の 5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。      
 政府が掲げる4つの原動力「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」に則り、自治体・民間企業・教育機関と連携しながら日本全国でDX・GX人材を育て、その人材が地元経済を活性化させるという好循環によって永続的な地方創生の実現を目指す「F-Japan」構想を推進するとともに、近年ますます注目される人的資本をはじめとしたESG経営の可視化伴走支援に取り組んでいます。

■会社概要
社名 :株式会社フォーバル
代表 :代表取締役社長 中島 將典
設立 :1980年(昭和55年)9月18日所在地:東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号青山オーバルビル14階
URL :https://www.forval.co.jp

同様の資料が株式会社タニタヘルスリンク(THL)からも配布されております。
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