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アルジェニクスジャパン株式会社 慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)に関するウェブサイト“Shining Through CIDP”を開設

アルジェニクスジャパン株式会社
アルジェニクスジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ヘルマン・ストレンガー)は、この度、慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)に関する情報を提供するウェブサイト“Shining Through CIDP”(URL: https://shiningthroughcidp.jp/)を開設しました。

Shining Through CIDP”は、CIDP患者さんやそのサポートをされている方々に対する支援を目的として開設されました。本ウェブサイトには、CIDPという病気の説明、CIDPに関するクイズ、患者さんの声、医師に相談する時の留意点などの情報が掲載されています。また、ご登録いただいた方々にメールマガジンを配信し、CIDP患者さんや患者さんをサポートをする方に役立つ情報を提供いたします。“Shining Through CIDP”を通じて、信頼できる情報、役立つアドバイス、共感できる体験談など、CIDP患者さんが主役の情報発信を行ってまいります。

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慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)について
CIDPは末梢神経系の希少かつ重度な自己免疫疾患です。この疾患の病態生理はまだ解明されていませんが、IgG自己抗体による末梢神経の損傷が主病態であることが示唆されています。CIDP患者さんは、疲労感、四肢の筋力低下、感覚障害等を経験し、時間の経過とともに症状の悪化、寛解、再発を繰り返すことがあり、日常生活で必要な身体機能を著しく損ないます。

アルジェニクスジャパン株式会社について
アルジェニクスジャパン株式会社は、ベルギー・ゲント市に本拠を置くアルジェニクスBVの日本法人です。アルジェニクスは免疫領域に特化したグローバル医薬品企業で、深刻な自己免疫疾患に苦しむ人々の生活の向上に貢献することに取り組んでいます。独自の免疫学イノベーションプログラム(IIP)を介して主要な学術研究者らと協業し、免疫学領域における画期的な発見から世界的な新規抗体医薬品ポートフォリオを生み出しています。
アルジェニクスは、米国、日本、イスラエル、EU、英国、カナダ、スイス、中国で初めて承認された抗胎児性Fc受容体(FcRn)抗体フラグメント製剤を開発および発売して参りました。当社は更に、多くの重篤な自己免疫疾患に対してエフガルチギモドを評価していることに加え、注力している治療領域で、複数の早期の研究開発を進めております。
アルジェニクスジャパンの詳細については、www.argenx.jp をご覧ください。
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