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ヘルスケアファンド「マウンテンキャピタル1号ファンド」設立に関するお知らせ

株式会社マウンテンキャピタル
-超高齢化社会の未来を支える新たな一歩-

株式会社マウンテンキャピタル(東京都新宿区、代表取締役:谷山潤一)は、積水化学工業株式会社様、株式会社ウチヤマホールディングス様をはじめとする国内の投資家様より弊社の理念や運用方針にご賛同を頂き、超高齢化社会における介護業界の持続的な成長を支援することを目的に、特に介護事業を投資対象としたヘルスケアファンドを設立いたしました。今後、マウンテンキャピタル1号投資事業有限責任組合(以下、「マウンテンキャピタル1号ファンド」)に対して事業会社・金融機関等からのLP出資を募っていき、100億円を上限とする募集活動を進めてまいります。私たちは、「ケアの未来を再定義する、革新と信頼のリーダーに」をビジョンに掲げ、介護事業者を中心とした中堅・中小ヘルスケア関連事業者への資金提供と各種経営支援を通じて、持続可能で質の高いケア環境の創出に取り組んでまいります。

-背景と目的-
日本は急速な高齢化が進行しており、2025年には人口の約30%が65歳以上を占めると予測されています。それに伴い、介護需要は拡大・多様化の一途を辿り、介護業界には新たな枠組みや各種イノベーションが求められています。しかし、介護現場では人材不足や労働環境の課題も深刻化しており、これらの問題を解決するための投資が不可欠です。
本ファンドは、このような課題に応えるため、ヘルスケア領域(特に、介護業界)に特化した投資活動を通じて、サービスの質を向上させ、持続可能なエコシステムを構築します。私たちの投資は、大規模化による業務効率化、各種テクノロジー活用、介護現場の働きやすい環境づくり、地域社会との連携強化などを重視し、介護に関わるすべての人々にとって「価値ある未来」を築くことを目指しています。

-投資戦略-
マウンテンキャピタル1号ファンドは、投資に際して以下の戦略で投資を行います:
- 大規模化による生産性の向上M&Aのノウハウとハンズオンによる経営改善のノウハウを活用し、よりスケールメリットを活かした運営体制の実現に向けて支援します。これにより財務体質を改善し、新たなイノベーション投資等における投資余力を創出します。
- 介護テクノロジーの活用AIやIoT、ロボティクスなどの先端テクノロジーを活用し、介護業務の効率化と負担軽減を図ります。また、更にDX化を推進していくことで、将来的には各ご利用者様の潜在的なニーズに合わせた最適かつ多様なケアの提供を通じて、持続可能な社会の実現を目指します。
- 人材育成と労働環境改善介護職の働きやすさを追求し、雇用の質を向上させます。スタッフの教育・研修や、介護者のキャリアプランの支援を推進し、持続可能な労働環境を構築します。
- 地域コミュニティとの連携地域に根ざした介護サービスの提供を強化し、地域社会との共生を目指します。地方の介護施設や在宅ケア支援サービスへの投資を通じて、地域に密着した介護エコシステムを実現します。


-メッセージ-
マウンテンキャピタル 代表取締役 谷山潤一
「私たちは、介護業界の未来を支えるパートナーとして、単なる資金提供にとどまらず、介護業界が抱える課題を根本から解決するための革新的な支援を目指します。介護に関わるすべての人々にとって『価値ある未来』を共に築き、日本の超高齢化社会が直面する課題に新たな希望と可能性を提供します。」

【当ファンドの概要】
名称:       マウンテンキャピタル1号投資事業有限責任組合
設立時期:     2024年12月19日
ファンド規模:   50億円~100億円(想定)
主な投資対象:   日本国内の中堅・中小ヘルスケア関連事業者(特に介護事業者)
期間:       10年間
無限責任組合員:  株式会社マウンテンキャピタル
有限責任組合員:  積水化学工業株式会社、株式会社ウチヤマホールディングス、他

-本件に関するお問い合わせ先-
株式会社マウンテンキャピタル
(URL)https://www.mountain-capital.co.jp/
(Mail)contact@mountain-capital.co.jp
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