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厚生労働省 特別健康対策監 杉良太郎が寄席を開催

知って、肝炎プロジェクト・健康一番プロジェクト
「健康一番プロジェクト」は、年齢を重ねても病気にならず、「心身ともに元気に生きる」ための健康づくりを推進するとともに、健康への関心を
きっかけに肝炎対策の広報を効果的に行うことを目的とした、「知って、肝炎プロジェクト」の一環として実施されているプロジェクトです。
 この度4月15日(火)に、厚生労働省 特別健康対策監の杉良太郎氏が、「第四回 杉友(さんゆう)寄席」を開催いたしました。
杉友(さんゆう)寄席とは、1981年より、杉良太郎氏が自宅を開放し、二ツ目落語家を応援することを目的とし開催していたものです。
  挨拶に立った杉氏は、警察庁特別防犯対策監及び、厚生労働省特別健康対策監として防犯や健康意識向上を呼びかけました。



【イベントレポート】
■杉特別健康対策監「肝がんなどになる前に、自分の意識ひとつで対策ができます」
挨拶に立った杉氏は2025年3月に、昨年の台風で被災したベトナムのイエンバイ省を訪れた際に、急性胃腸炎で入院したエピソードを
笑いを交えて話し「健康」がいかに大切か訴えました。
 首都のハノイから車で片道4時間かかる滞在先で、ホテルのシャワーも使えないという過酷な状況下にさらされ免疫が下がっており、
「滞在先でみんなに生物には気を付けるよう言っていたが、私が生野菜のサラダを食べてしまった。」と話すと会場は笑いに包まれ、
続けて「熱が39度5分でて医者からは3、4日帰れませんよと言われたが、病院スタッフの皆さんのおかげで、なんとか熱が下がり、
帰国することができました。」と話しました。「厚生労働省の特別健康対策監の私が熱で入国できなかったら笑われますよね。」とつぶやくと、
会場は再び大きな笑いに包まれました。
 続けて、「皆さんも若い時は気にせず食べられていたものでも、年齢的にお腹を壊すこともあるから用心して食べないといけないね。
いつまでも自分は元気と思わずに、明日は我が身と思って、健康には気を付けてください。」と締めくくりました。
 終演後に記者から「体調」について尋ねられると「体調は小隊長ぐらいです!」と笑いを取ると、続けて「年をとると治りがおそくなるんです。
だから健康に気を付けないといけないですね」と述べました。
さらに「一番気を付けて欲しいのは、お酒の飲みすぎです。今はアルコール性の肝炎と脂肪肝が増えてまして、肝がんなどになる前に、
自分の意識ひとつで対策ができます。お酒は水じゃありませんから、がぶがぶ飲まず嗜むように飲んでください」と訴えました。





■開催概要
催事名  :第四回杉友寄席 
日時   :2025年4月15日(火)  18:00~20:15
開催場所 :日本製鉄紀尾井小ホール
出席者  :杉 良太郎氏(厚生労働省 特別健康対策監/警察庁 特別防犯対策監) 
       伍代 夏子 氏(警察庁 特別防犯支援官)    
       吉原 朝馬 氏(警察庁 特別防犯支援官、落語家)
AKB48 伊藤 百花氏(警察庁 特別防犯支援官)
落語家:橘家 圓太郎氏、金原亭 馬久氏、桃月庵 こはく氏、柳家 小春氏
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