治療・予防 2024/04/26 05:00
成長や学力に影響も
~小児期に多い回避・制限性食物摂取症(国際医療福祉大学成田病院 中里道子教授)~
空前の猫ブームの到来で、今や日本における猫の飼育頭数は1000万匹に迫る。だが、そばにいるだけで人の心を和ませてくれる猫が媒介する「猫ひっかき病」という感染症がある。日本大学生物資源科学部(神奈川県藤沢市)の丸山総一教授に注意点を聞いた。
◇1割弱の猫が感染
猫ひっかき病の病原体は、猫の赤血球に寄生するバルトネラ・ヘンセレという細菌で、丸山教授らの調査によって、日本の飼育猫の1割弱がこの菌に感染していることが分かっている。
猫の体表には猫ノミが寄生している。ノミが猫の血を吸ってノミの体内にバルトネラ菌が入り、ノミのふんとともに排せつされる。猫は毛繕いをする際に、体表にあるノミのふんの中のバルトネラ菌を舌や歯、爪に付着させるため、人へと感染するのだという。
(2017/08/27 12:18)
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