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正確な情報と予防の知識を常に吸収し、いい気持ちで生活することが身体を守る力になる-。そんなコンセプトのもと、心療内科医・海原純子からみなさんへ「こころがきれいになる医学」をお届けするコーナーです。
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関節変形に人工関節の置換手術 ~高齢化とコロナで持病管理も必要に~
軟骨の摩耗や骨の変形で、激しい痛みをもたらすのが膝や股の関節の変性性関節症だ。痛みにより歩行困難になるだけでなく、転倒を恐れて外出…
運動・認知の機能が低下 コロナ自粛で「二次被害」
新型コロナウイルス禍で、外出自粛が続いている。ウイルスの感染拡大を防ぐためには当然の対応だが、マイナス面もあることを知ってほしい。…
寿命延びた筋ジストロフィー 日々懸命に生きる患者たち
「世界希少・難治性疾患の日(RDD)」に当たる2月の最終日、啓発活動の一環として東京タワーがライトアップされた。厳しい運命と闘いなが…
児童・生徒の16%に自傷行為 コロナ禍ストレスか―成育医療センター調査
新型コロナウイルス感染症で、それ以前とは異なる日常生活を強いられ、ストレスを感じることが多い。 国立成育医療センター(東京都世田谷…
長期の滞在者に帰国の動き―コロナ ~ワクチン条件で活動制約の懸念~
新型コロナウイルス感染症により、海外渡航には一定の制約がかかっている。特に昨年暮れからの第3波以降、短期の出張や旅行は極めて難しい…
緊急事態宣言、4週間程度の延期が望ましい
2020年12月からの新型コロナの感染拡大はヤマ場を越えたとされ、21年1月に再発令された緊急事態宣言も、2週間再延長された首都圏…
婦人科でも「かかりつけ医」 ~月経異常や内膜症を早期発見~
子宮と卵巣を持つ女性の問題は、強い生理痛や月経の不順から、頭痛や腹痛などの月経前症候群(PMS)まで幅広い。月経異常や子宮内膜症な…
「学校に行きたくない」 コロナ禍の子どもにストレス
新型コロナウイルス感染症によって一時、小学校や中学校などが休校に追い込まれた。その後、登校が再開され、「子どもたちの生活は日常に復…
マスク、手洗いとも80%以上が励行 家庭内感染には危機感薄く
冬になり寒さと乾燥が進むにつれて、新型コロナウイルス感染症の患者が各地で増加している。欧州各国だけでなく、日本でも「第3波」が猛威…
「座りすぎ」 がん予備軍に コロナ禍、早期発見の障害
新型コロナウイルス感染症の拡大が止まらない。自粛や在宅勤務が続く中、「コロナ渦におけるがん対策、がん治療」と題したセミナーが都内で…
コロナで見直された「家食」 手軽かつ栄養もOK―専門家のお勧め
新型コロナウイルスの感染で外食を避け、家庭で料理する機会が増えた。それは主婦らの女性に限らず、独身の男性らも同じのようだ。「健康は…
中世に猛威振るったペスト 感染症の歴史に学ぶ
新型コロナウイルスに限らず、飛沫(ひまつ)感染する病気は寒い時期にはやりやすいとされる。世界の感染症の歴史に詳しい東京医科大学の濱…
医師の顔が見え、うれしい コロナで注目-オンライン診療
新型コロナウイルスの感染が拡大する中で注目されるのが、患者が直接、医療機関に足を運ばなくてもよいオンライン診療だ。6月上旬、日本遠…
「行動する産業医」に積極支援 産業医部会連絡協議会を開催―日医
日本医師会(日医)は5月31日、東京・文京区の日本医師会館で第1回全国医師会産業医部会連絡会議を開催した。同会議は、組織化の遅れて…
授乳に自粛生活が影響、乳房トラブルに 「うつ乳」解消してストレスためないで
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、慣れない外出自粛生活が長引いた。そんな中、授乳中の母親たちをいつも以上に悩ませたのが、母乳が乳…
男性のがんと不妊 精子の保存、情報提供に課題
がん患者は男女を問わず、抗がん剤や放射線などの治療の影響で生殖機能が低下し、不妊になる可能性がある。治療法が進歩し、がんを克服でき…
コロナでマスクの時代に 皮膚の健康に注意
新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が解消された後も、政府は「密閉・密集・密接」の3密を避け、常にマスクを着用する新たな生活様式…
女性の月経にも影響 新型コロナでストレス増の恐れ
新型コロナウイルスが猛威を振るい、全国に緊急事態が宣言された。外出自粛などが求められる中でストレスを抱える人が増えてきた。特に女性…
新型コロナで外出・運動減る ロコモにより健康損なう恐れ
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、スポーツやイベントなどの延期・中止、美術館や娯楽施設の休館など大きな影響を与えている。さら…
大災害時に欠かせぬ心のケア 住民に加え、医療・行政関係者にも
大災害や大事故などが発生した場合、身体的な治療とともにストレスなどで生じる精神的なダメージに対するケアが欠かせない。「熊本こころの…
新型肺炎のDNAワクチン開発 半年後の治験開始目指す
大阪大学と製薬会社アンジェス、タカラバイオは5日、都内で記者会見し、新型コロナウイルスの予防用DNAワクチンの共同開発を開始したと…
小児患者の強い味方―ファシリティドッグ ハンドラーとペアで治療に介入
介助犬や盲導犬のように、犬はさまざまな分野で活躍している。「ファシリティドッグ」もその一つだ。専門的な動物介在療法の訓練を受け、特…
「花粉多いロケつらい」川口春奈さん QOL低下招く重症花粉症
2020年は、記録的な暖冬で平年よりスギ花粉の飛散が早いといわれる。特に症状が重く、治療しにくい「重症花粉症」の認知度を高めようと…
受診者急増、どう対応 医療関係者に危機感-新型肺炎
新型コロナウイルスが猛威を振るい続けている。日本国内でも次々に感染者が確認されており、海外からの感染を防ぐ水際対策から、国内での感…
新型コロナ、早期の国内感染段階 元WHO地域事務局長が警鐘
世界保健機関(WHO)西太平洋事務局長を務めた尾身茂・地域医療機能推進機構理事長は13日、日本記者クラブで記者会見し、新型コロナウ…
医療情報サイト「時事メディカル」が伝える最新の医療ニュースに加え、気になる慢性疾患や流行中の感染症など時宜にかなった情報を日々、紹介します。