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海保が医師会などと「検視協力協定」 ~大規模海難事故の身元特定迅速化~
大規模な災害や海難事故が発生した際に犠牲者の身元を早期に確認し、遺族の元に帰すため、海上保安庁は6日、日本医師会▽日本歯科医師会▽日…
花粉症、症状出る前に効果的な治療を ~初期療法と花粉の除去・回避で乗り切る~
近年、夏の日照時間増加と降水量減少により、翌年のスギ花粉の飛散量は「前年に比べ多い」状況が続いている。今年も同様だといい、花粉症の…
疲労と老化は共通する ~予防効果はニンニクにあり~
「疲れたなあ」。会社員や教師、主婦ら、こう感じる人は多いだろう。慢性的な疲労はつらく、日常にも影響する。最近、この分野の研究が進み…
へその緒で難病を治療へ ~国産で細胞医療実現、免疫療法への応用も~
新しい多能性幹細胞としてiPS細胞が誕生して約20年、再生・細胞医療を実現するための研究が進む中、「間葉系細胞(MSC)」が改めて注目され…
大事な場面で眠り込む ~つらい過眠症「ナルコレプシー」~
授業中や試験中、会話中に眠り込んでしまうことがよくある。起きた後はすっきりしているが、しばらくするとまた眠くなる。さらに、笑うなど…
マウスピース矯正、ここに注意! ~トラブル増で専門家警鐘~
歯並びを改善する方法の一つに「マウスピース矯正」がある。若者を中心に人気が高まる一方、トラブルも急増し、「ネット上の派手な宣伝文句…
プラネタリウムで知ってね ~血液がん治療に新たな期待―CAR-T~
「広い宇宙の中で、私たちは生きている。生命の源、それは細胞です」 こんなナレーションによって、東京・有楽町のプラネタリウムで映像を…
症状がなくても保湿、トラブル起こさない肌に
気温の低い日が増え、空気が乾いてくると、皮膚も乾燥しやすい。この季節、専門医は乾燥肌による「かゆみ」の相談で受診する人が増えると指…
子どもたちが手術疑似体験 ~日本外科学会がイベント開催~
手塚治虫の名作漫画「ブラック・ジャック」やテレビ、映画の「ドクターX~外科医・大門未知子」など、外科医が活躍する作品は多い。日本外…
マダニに注意 ~ダニ媒介性脳炎に国内初の承認ワクチン~
山や森だけでなく、民家の裏山や畑、あぜ道などにも生息するマダニ。これからの季節、きのこ採りや紅葉狩りなどで出掛ける人も多いだろう。…
目のかゆみ、「1日1回」まぶたに塗るだけ ~アレルギー性結膜炎にクリーム~
花粉症と言えば、1月半ばごろからのスギ花粉飛来で毎年悩まされるという人が多いが、9~10月にヨモギやブタクサといった秋特有の花粉に…
コンタクト、不適切使用で目に重い障害 ~角膜移植必要な場合も~
コンタクトレンズを使っている人は少なくない。視力の補正だけでなく、おしゃれのためにつけるケースもあるが、使用・保管方法を誤ると、目…
RSウイルス母子免疫ワクチンの現状 ~発売から3カ月~
新生児や乳幼児に肺炎などをもたらすRSウイルス感染症の母子免疫ワクチン「アブリスボ」が5月末に発売され、約3カ月が経過した。接種は…
健康な歯、持ち続けるには ~「予防歯科」もっと知って~
自分の歯が何本生えているか、すぐ答えられるだろうか。今まで抜いた歯の本数はどうか。意外と分からない自らの口腔(こうくう)環境を知り…
中高生が内視鏡で模擬手術 ~消化器内科の体験セミナー―東京医科大~
東京医科大学(東京都新宿区)の消化器内科が、夏休みを利用して中高生向けセミナーを開いた。参加者は、最先端の内視鏡機器や超音波装置、…
温室効果ガス削減へ ~ヘルスケア産業も挑戦―アストラゼネカ~
「気候変動関連死」が注目され始めた。異常気象による洪水や干ばつよる被害、猛暑がもたらす熱中症などの死亡者が増加しているからだ。世界…
国内初の内臓脂肪減少薬、現状は ~販売開始から4カ月~
大正製薬の内臓脂肪減少薬「アライ」(18カプセル入り2530円、90カプセル入り8800円)は、日本初の内臓脂肪・腹囲を減少させる…
法医学会が学生セミナーを初開催へ 将来の人材確保に向け、横浜で
日本法医学会(神田芳郎理事長)は今月24、25両日、横浜市立大学医学部で「学生のための法医学セミナー」を初開催する。法医学の社会的…
がん免疫療法、柱の一つに ~国内承認から10年~
世界に先駆けて日本でがん免疫治療薬が承認されてから10年が経過した。免疫療法は手術、放射線、薬物療法(化学療法)と並ぶ4本目の柱と位…
夏のお弁当、食中毒に注意 ~細菌を付けない・増やさない・やっつける~
気温、湿度が高い夏は、細菌やカビなどが繁殖しやすい。食材が傷む進行も早く、作ってから食べるまで時間がある弁当には注意が必要だ。東京…
夜でもエアコン使用を ~体温を超える気温は「災害」~
7月上旬は35度以上の猛暑日どころか、場所によっては最高気温が体温を上回る日もあった。梅雨が明け、夏本番に入り、どう備えておくべきだ…
猛暑で白内障リスク増大 ~小児期から目の保護必要~
梅雨明け後には本格的な夏が来る。猛暑による熱中症などを警戒するのはもちろんだが、目も無防備ではいられない。多量の紫外線(UV)を浴び…
アプリ活用で高血圧治療 ~データ〝見える化〟で生活習慣を改善~
国内に約4300万人の患者がいるとされる高血圧症。放っておけば脳血管障害(脳卒中)や心筋梗塞など脳や心臓の大病につながる。しかし、…
母乳バンクがリニューアル ~ミルクの供給能力3倍に~
生まれたときの体重が極端に少ない赤ちゃんは、体のさまざまな機能が未熟で、病気にかかるリスクが高い。栄養のバランスがよく、病気の予防…
広がる市販薬の乱用 若者の薬物依存症が深刻化
薬物依存と聞くと、覚醒剤や大麻、危険ドラッグを思い浮かべがちだが、ここ数年で急激に増えているのが、市販薬による薬物依存症だ。医学ジ…