全国各地の郷土料理を現代風かつ健康的にアレンジ 第6回「ご当地タニタごはんコンテストーヘルシー郷土料理でまちおこしー」グランプリ・準グランプリ・特別賞獲得チームが決定!
株式会社タニタ
石川県の郷土料理をアレンジした国際調理専門学校チームがグランプリを受賞
株式会社タニタ(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:谷田千里)などが主催する「第6回ご当地タニタごはんコンテスト―郷土料理でまちおこし―」の全国大会が11月19日(日)、服部栄養専門学校(東京都渋谷区)で開催され、グランプリに中部・甲信越ブロック代表の石川県 中田雅子さんチームが輝きました。また、準グランプリは関東ブロック代表の東京都 店部真起さんチームと、中国・四国ブロック代表の山口県 松岡沙耶香さんチーム、一般審査員が選ぶ特別賞には九州・沖縄ブロック代表の鹿児島県 永松花梨さんチームにそれぞれ決定しました。全国大会では、厳しい書類審査を勝ち抜いた15チームがアレンジした郷土料理への熱い想いを語りました。プレゼンテーションの後は、プロの料理人によって作られた応募作品の献立を審査員たちが実食し、味や完成度に加えて表現力や郷土料理への理解等を鑑みながら厳正な審査を行いました。本リリースでは、グランプリ・準グランプリ・特別賞を獲得したチームを紹介いたします。大会の模様はアーカイブでもご覧いただけます。(https://www.youtube.com/user/TANITAofficial)
■グランプリ・準グランプリ・特別賞獲得チームのご紹介
グランプリ
石川県金沢市 中田 雅子さんチーム
【アレンジ郷土料理】
さ・さ・ささ寿司 ~三種のサラダ笹寿司~
かきかも!!
蓮根三段活用
【応募動機・コンセプト等】
石川県白山市にある国際調理専門学校の生徒と先生が先人の魂を受け継ぐべくコンテストに参加。日々石川県の食材や生産者の声を知っているからこそ生み出せるレシピで、地元の食文化の継承を図ります。
【受賞コメント】
初出場でグランプリをいただき、喜びと驚きが入り混じった気分です。将来、料理人の道に進むので、グランプリ受賞を大変嬉しく思っています。今後も野菜や魚といった石川県産食材の魅力を広めていけるように頑張っていきたいと思います。
準グランプリ
東京都江東区 店部真起さんチーム
【アレンジ郷土料理】
冷やしねぎま鍋~締めは冷やし茶漬けで~
もったいない佃煮
【応募動機・コンセプト等】
あまり知られていない東京都の郷土料理であるねぎま鍋や佃煮をアレンジしたレシピを携え、親子で参加した店部さんチーム。本コンテストを通じて、食品ロスの削減といった SDGs の観点にも着目しました。2019 年の第 2 回大会で準グランプリを獲得した際は、母と娘の二人チームでしたが、今回は小学生の妹も加わり姉妹で参加します。
【受賞コメント】
今回、応募したアレンジ郷土料理は、「冷たいものは味を濃く感じる」という温度による作用を活かして減塩を実現しました。また、SDGsを意識した メニューを考えたところもポイントです。今後も、郷土料理を身近なものにできるように情報を発信していきたいです。
準グランプリ
山口県下関市 松岡沙耶香さんチーム
【アレンジ郷土料理】
~山口の「晴れの日」継承定食~
鯨のスパイシー竜田揚げ
ゆうれい寿司
柏椀(かしわん)
【応募動機・コンセプト等】
小学生と中学生のお子さんと共に、作りやすく食べやすい「晴れの日」レシピを考案した松岡さんチーム。「2019 年に商業捕鯨が再開したことを機に、母船式捕鯨船の基地である下関で若い世代に鯨食文化を継承していきたいと思い、研究と料理開発をして 3 年目になります」と鯨食文化への思いを語っています。アレンジレシピにはエソやクジラなど、山口県の海の幸をふんだんに使いました。
【受賞コメント】
準グランプリ受賞の喜びを友人や同僚に伝えたいです。これからも、鯨料理の魅力である栄養価の高さなどを活かしたレシピづくりをしていきたいと思います。また、下関が鯨の町であることを知ってもらえるように伝えていきたいです。
特別賞
鹿児島県薩摩川内市 永松花梨さんチーム
【アレンジ郷土料理】
豚味噌焼きおにぎりで奄美の鶏飯風~茶節とともに~
黒毛和牛と地元の彩り野菜のミルフィーユ
ビタミンたっぷり南国パッションフルーツゼリー
【応募動機・コンセプト等】
小中学生の時、給食に出てきて嬉しかった郷土料理を継承すべく、参加を決めた永松さんチーム。鹿児島県の豊かな食材を活かし、彩り豊かで栄養満点のレシピに仕上げました。
【受賞コメント】
今回のコンテストには、郷土料理を伝えるイベントの趣旨が素晴らしいと思い参加しました。茶節を活かして料理の時短を考えたことが、アレンジレシピのこだわりです。将来、栄養教諭になった時には、郷土料理を幅広い世代に伝えていきたいと思っています。
■開催意図
本コンテストは、日本全国に点在する郷土料理を「タニタが考える健康的な食事の目安」※1に基づき現代風にアレンジし競い合う企画です。日本の食文化の原点ともいうべき郷土料理ですが、日本人の食生活の西欧化や少子高齢化による地域社会とのかかわりの希薄化などに伴い、その継承が課題となっています。2018年度にスタートした本コンテストは、健康的な食生活といった視点でレシピを再構築することで、郷土料理の新たな魅力や可能性を創造し、次代に継承していくことを狙いとしています。
※1「タニタが考える健康的な食事の目安」
厚生労働省が推進する「健康な食事」の基準に基づき、タニタ食堂のレギュレーションを加味して設定したもの。1.一食当たり500~800kcal2.基本は主食、主菜、副菜とするが、これらの要素が入っていれば一皿でもよい3.主食(献立全体のごはん、麺、パンなど)は100~200gとする4.主菜(献立全体の肉、魚、大豆製品など)は70~150gとする5.野菜は150g以上使うこと(きのこ、いも、海藻は含まず)6.食塩相当量は3.4g以下の6項目を満たすよう求めている。
※2「ご当地タニタごはんコンテスト実行委員会」
株式会社タニタ、株式会社イズム、OfficeG-Revo株式会社、株式会社丹青社、学校法人服部学園服部栄養専門学校、株式会社JTB
■全国大会出場チーム一覧
■開催概要
第6回「ご当地タニタごはんコンテスト-ヘルシー郷土料理で健康まちおこし-」
全国大会概要
■大会名
第6回ご当地タニタごはんコンテスト
■開催日時
2023年11月19日(日)
■開催場所
服部栄養専門学校
(〒151-0051東京都渋谷区千駄ヶ谷5-25-4)
■主催
ご当地タニタごはんコンテスト実行委員会
株式会社タニタ、株式会社イズム、Office G-Revo株式会社、学校法人服部学園、
服部栄養専門学校、株式会社JTB
■後援
公益社団法人日本栄養士会
■協力
特定非営利活動法人NPO日本食育インストラクター協会、一般社団法人全国食の甲子園協会
■募集テーマ
「タニタが考える健康的な食事の目安」で郷土料理をアレンジしたレシピ
タニタが考える健康的な食事の目安とは
1. 1食あたり500‐800kcal
2. 基本は主食、主菜、副菜とするが、これらの要素が入っていれば一皿でもよい
3. 主食(献立全体のごはん、麺、パンなど)は100‐200gとする
4. 主菜(献立全体の肉、魚、大豆製品など)は70‐150gとする
5. 野菜は150g以上使うこと(きのこ、いも、海藻は含まず)
6. 食塩相当量は3.4g以下
■参加資格
1.プロ・アマチュア・企業など問いませんが、3名以下のチーム編成とすること
2.チームメンバーは全員同一都道府県在住とすること
3.チームの中に必ず地元(その都道府県在住)の栄養士もしくは管理栄養士を入れること
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石川県の郷土料理をアレンジした国際調理専門学校チームがグランプリを受賞
株式会社タニタ(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:谷田千里)などが主催する「第6回ご当地タニタごはんコンテスト―郷土料理でまちおこし―」の全国大会が11月19日(日)、服部栄養専門学校(東京都渋谷区)で開催され、グランプリに中部・甲信越ブロック代表の石川県 中田雅子さんチームが輝きました。また、準グランプリは関東ブロック代表の東京都 店部真起さんチームと、中国・四国ブロック代表の山口県 松岡沙耶香さんチーム、一般審査員が選ぶ特別賞には九州・沖縄ブロック代表の鹿児島県 永松花梨さんチームにそれぞれ決定しました。全国大会では、厳しい書類審査を勝ち抜いた15チームがアレンジした郷土料理への熱い想いを語りました。プレゼンテーションの後は、プロの料理人によって作られた応募作品の献立を審査員たちが実食し、味や完成度に加えて表現力や郷土料理への理解等を鑑みながら厳正な審査を行いました。本リリースでは、グランプリ・準グランプリ・特別賞を獲得したチームを紹介いたします。大会の模様はアーカイブでもご覧いただけます。(https://www.youtube.com/user/TANITAofficial)
■グランプリ・準グランプリ・特別賞獲得チームのご紹介
グランプリ
石川県金沢市 中田 雅子さんチーム
【アレンジ郷土料理】
さ・さ・ささ寿司 ~三種のサラダ笹寿司~
かきかも!!
蓮根三段活用
【応募動機・コンセプト等】
石川県白山市にある国際調理専門学校の生徒と先生が先人の魂を受け継ぐべくコンテストに参加。日々石川県の食材や生産者の声を知っているからこそ生み出せるレシピで、地元の食文化の継承を図ります。
【受賞コメント】
初出場でグランプリをいただき、喜びと驚きが入り混じった気分です。将来、料理人の道に進むので、グランプリ受賞を大変嬉しく思っています。今後も野菜や魚といった石川県産食材の魅力を広めていけるように頑張っていきたいと思います。
準グランプリ
東京都江東区 店部真起さんチーム
【アレンジ郷土料理】
冷やしねぎま鍋~締めは冷やし茶漬けで~
もったいない佃煮
【応募動機・コンセプト等】
あまり知られていない東京都の郷土料理であるねぎま鍋や佃煮をアレンジしたレシピを携え、親子で参加した店部さんチーム。本コンテストを通じて、食品ロスの削減といった SDGs の観点にも着目しました。2019 年の第 2 回大会で準グランプリを獲得した際は、母と娘の二人チームでしたが、今回は小学生の妹も加わり姉妹で参加します。
【受賞コメント】
今回、応募したアレンジ郷土料理は、「冷たいものは味を濃く感じる」という温度による作用を活かして減塩を実現しました。また、SDGsを意識した メニューを考えたところもポイントです。今後も、郷土料理を身近なものにできるように情報を発信していきたいです。
準グランプリ
山口県下関市 松岡沙耶香さんチーム
【アレンジ郷土料理】
~山口の「晴れの日」継承定食~
鯨のスパイシー竜田揚げ
ゆうれい寿司
柏椀(かしわん)
【応募動機・コンセプト等】
小学生と中学生のお子さんと共に、作りやすく食べやすい「晴れの日」レシピを考案した松岡さんチーム。「2019 年に商業捕鯨が再開したことを機に、母船式捕鯨船の基地である下関で若い世代に鯨食文化を継承していきたいと思い、研究と料理開発をして 3 年目になります」と鯨食文化への思いを語っています。アレンジレシピにはエソやクジラなど、山口県の海の幸をふんだんに使いました。
【受賞コメント】
準グランプリ受賞の喜びを友人や同僚に伝えたいです。これからも、鯨料理の魅力である栄養価の高さなどを活かしたレシピづくりをしていきたいと思います。また、下関が鯨の町であることを知ってもらえるように伝えていきたいです。
特別賞
鹿児島県薩摩川内市 永松花梨さんチーム
【アレンジ郷土料理】
豚味噌焼きおにぎりで奄美の鶏飯風~茶節とともに~
黒毛和牛と地元の彩り野菜のミルフィーユ
ビタミンたっぷり南国パッションフルーツゼリー
【応募動機・コンセプト等】
小中学生の時、給食に出てきて嬉しかった郷土料理を継承すべく、参加を決めた永松さんチーム。鹿児島県の豊かな食材を活かし、彩り豊かで栄養満点のレシピに仕上げました。
【受賞コメント】
今回のコンテストには、郷土料理を伝えるイベントの趣旨が素晴らしいと思い参加しました。茶節を活かして料理の時短を考えたことが、アレンジレシピのこだわりです。将来、栄養教諭になった時には、郷土料理を幅広い世代に伝えていきたいと思っています。
■開催意図
本コンテストは、日本全国に点在する郷土料理を「タニタが考える健康的な食事の目安」※1に基づき現代風にアレンジし競い合う企画です。日本の食文化の原点ともいうべき郷土料理ですが、日本人の食生活の西欧化や少子高齢化による地域社会とのかかわりの希薄化などに伴い、その継承が課題となっています。2018年度にスタートした本コンテストは、健康的な食生活といった視点でレシピを再構築することで、郷土料理の新たな魅力や可能性を創造し、次代に継承していくことを狙いとしています。
※1「タニタが考える健康的な食事の目安」
厚生労働省が推進する「健康な食事」の基準に基づき、タニタ食堂のレギュレーションを加味して設定したもの。1.一食当たり500~800kcal2.基本は主食、主菜、副菜とするが、これらの要素が入っていれば一皿でもよい3.主食(献立全体のごはん、麺、パンなど)は100~200gとする4.主菜(献立全体の肉、魚、大豆製品など)は70~150gとする5.野菜は150g以上使うこと(きのこ、いも、海藻は含まず)6.食塩相当量は3.4g以下の6項目を満たすよう求めている。
※2「ご当地タニタごはんコンテスト実行委員会」
株式会社タニタ、株式会社イズム、OfficeG-Revo株式会社、株式会社丹青社、学校法人服部学園服部栄養専門学校、株式会社JTB
■全国大会出場チーム一覧
■開催概要
第6回「ご当地タニタごはんコンテスト-ヘルシー郷土料理で健康まちおこし-」
全国大会概要
■大会名
第6回ご当地タニタごはんコンテスト
■開催日時
2023年11月19日(日)
■開催場所
服部栄養専門学校
(〒151-0051東京都渋谷区千駄ヶ谷5-25-4)
■主催
ご当地タニタごはんコンテスト実行委員会
株式会社タニタ、株式会社イズム、Office G-Revo株式会社、学校法人服部学園、
服部栄養専門学校、株式会社JTB
■後援
公益社団法人日本栄養士会
■協力
特定非営利活動法人NPO日本食育インストラクター協会、一般社団法人全国食の甲子園協会
■募集テーマ
「タニタが考える健康的な食事の目安」で郷土料理をアレンジしたレシピ
タニタが考える健康的な食事の目安とは
1. 1食あたり500‐800kcal
2. 基本は主食、主菜、副菜とするが、これらの要素が入っていれば一皿でもよい
3. 主食(献立全体のごはん、麺、パンなど)は100‐200gとする
4. 主菜(献立全体の肉、魚、大豆製品など)は70‐150gとする
5. 野菜は150g以上使うこと(きのこ、いも、海藻は含まず)
6. 食塩相当量は3.4g以下
■参加資格
1.プロ・アマチュア・企業など問いませんが、3名以下のチーム編成とすること
2.チームメンバーは全員同一都道府県在住とすること
3.チームの中に必ず地元(その都道府県在住)の栄養士もしくは管理栄養士を入れること
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(2023/11/20 11:00)
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