EMC Healthcare株式会社
保育・介護向けにDXサービス、データ分析サービスを提供するEMC Healthcare株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:伊達仁人)が開発・提供する保育施設向け午睡チェックシステム「ベビモニ」が、2024年1月17日に大手町三井ホールで行われた、経済産業省主催、厚生労働省・文部科学省後援「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト(JHeC)2024」のビジネスコンテスト部門で、優秀賞を受賞しました。
ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト(JHeC)2024とは
経済産業省は、ヘルスケア産業が創出されていく基盤・環境を整備するため、ヘルスケアに関連のあるファンドや民間事業者、団体、イベント等と連携しながら、事業創出に必要な資金を供給し、優良事例の顕彰等を有機的につなげることでヘルスケア分野におけるエコシステムの構築を目指しています。
その一環として、2015年度から「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト(Japan Healthcare Business Contest(略称:JHeC)」を実施しており、今年度で9回目の開催となります。
「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト(JHeC)」は、1.ヘルスケア分野における課題解決に挑戦している優れた個人・団体・企業等の表彰を通して社会の認知度を上げ、2.大企業・ベンチャーキャピタル等とのビジネスマッチングを促進することで、それらの個人・団体・企業等の成長を促すことを目的としています。
https://healthcare-innohub.go.jp/jhec2024
ビジネスコンテスト部門「優秀賞」受賞
当社は、本コンテストのビジネスコンテスト部門において優秀賞を受賞しました。
サポート団体賞をいただきました株式会社アマテラス様(
https://amater.as/)をはじめとして、数多くの企業様からサポート表明を受けております。
今後は、経済産業省およびJHeCのサポート団体様の支援を受けることで、更なる事業拡大を目指していきます。
コンテストの様子(アーカイブ配信)
登壇者パンフレット
午睡チェックシステム「ベビモニ」
ベビモニ(
https://www.babymoni.jp/)は、カメラと分析A.I.によって乳幼児のうつ伏せ寝といった危険な姿勢を検知することで保育士の午睡業務を支援する、午睡チェックシステムです。
待機児童が解消されつつある中、保育業界のテーマは量から質に転換してきており、安全性向上が大きな課題となっています。特に、保育現場での死亡事故のうち睡眠中の事故が約7割を占め、主な原因として乳幼児突然死症候群が考えられています。
それに対応するためには睡眠時の姿勢チェックが重要であり、保育士には睡眠中の園児の定期的な姿勢チェックが求められています。一方、保育士の労働環境・業務負担・精神的負担も大きな課題であり、人材確保のためにも業務負担の軽減は業界全体のテーマとなっています。
「ベビモニ」は、保育園の室内に天井カメラを設置することで、一台で同時に複数人の乳幼児の姿勢を検知し、うつ伏せ時にはアラートを出すことで保育士に危険を伝えます。見守りと同時に午睡チェック記録も自動で残すことで、5分ごとに必要な保育士による記録作業をサポートし、安全性向上と業務負担軽減の両立に貢献しています。
EMC Healthcare株式会社について
"地域社会で活躍するエッセンシャルワーカーを支えます"
ヘルスケアは、赤ちゃんからお年寄りまで、自宅から病院まで、地域社会の生活の中に幅広く溶け込んでいます。人の持つ力と、先端技術(データ分析、AI、IoT、センサー)を融合させることで、ヘルスケアに関わる人々の生活を豊かにします。
主な製品として、介護施設向けDXサービス「OwlCare」、保育施設向けDXサービス「ベビモニ」を提供しています。
会社名:EMC Healthcare株式会社
所在地:東京都千代田区神田駿河台1-7-10 YK駿河台ビル6F
URL:
https://www.emcjpn.com/
問い合わせ先
URL:
https://www.emcjpn.com/contact
Mail:contact@emcjpn.com
TEL:03-4580-2500
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(2024/02/07 10:00)
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