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心不全患者向けアプリ「ハートサイン」「OMRON connect」アプリ間連携を開始

キュアコード株式会社
医療・ヘルスケア分野のアプリ・Webシステムを開発するキュアコード株式会社(代表取締役:土田史高 本社:富山県富山市 以下キュアコード)は、三重大学と共同で開発している心不全患者向けアプリ「ハートサイン」と、オムロン ヘルスケア株式会社が提供する健康管理アプリ「OMRON connect」との連携を3月21日に開始いたしました。



■OMRON connectとの連携による変化
 オムロン ヘルスケア社が提供する「OMRON connect」は、同社の通信機能付き家庭用医療機器で計測した血圧・脈拍などのデータをスマートフォンに転送し、グラフやカレンダーで記録を確認することができる健康管理アプリです。
 OMRON connectとハートサインを連携することで、オムロン ヘルスケア社製の通信機能付き機器で測定した血圧、脈拍、体重のデータをハートサインに取り込むことができ、手入力の手間を省くことができるほか、転記ミスを防ぐことができます。入力にかかる心理的・時間的なハードルを下げ、データの正確性を高め、ハートサインアプリを利用する心不全患者の方が継続して健康管理を行う手助けとなります。



※ハートサインとOMRON connectの連携は、利用環境iOS15.5以降でご利用いただけます。
※事前にiPhoneのヘルスケアアプリとの連携が必要です。
※Android版でのOMRON connect連携は今年中の公開に向け準備中です。

OMRON connect
https://www.healthcare.omron.co.jp/smp_omronconnect/


■ハートサインとは
 「ハートサイン」は、心不全患者の健康管理をサポートするため、三重大学医学部附属病院 循環器内科を主体とし、キュアコードと共同で開発したアプリです。血圧・体重等の継続した記録を行うことで、患者が自身の健康状態を把握。測定値や症状に応じてアプリが自動的に受診を促すなどの機能を用いて、心不全症状の見逃しによる再発や緊急入院のリスク軽減を目指しています。
 また、入力された情報は医療者で確認され、外来診療やリハビリテーション、療養指導等に活用されることで質の高い診療支援を提供することを目的としています。この研究は、令和5年度AMED事業に採択されています。

AMED採択事業についての詳細は以下よりご覧いただけます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000103467.html

ハートサインアプリについての詳細は以下よりご覧いただけます。
https://heart-sign.jp/app/

※現在はiOS版を公開中。(Android版は公開に向け準備中)
※ハートサインは臨床研究中で使用中のため、現在、研究に同意した参加者のみご利用いただけます。
 一般の方のご利用に向けて研究・開発・改良を行っています。



<キュアコード株式会社について>


2011年創業。医療・介護・健康などヘルステック分野を中心としたITベンチャー企業。
医療・ヘルスケアアプリ・システムの研究開発だけでなく企画立案やデザイン、運営事務局、カスタマーサポートまでを一貫して手がけています。自治体および研究機関と産学官連携の推進も行っています。





<採用情報>
 キュアコードではITにより病気を治し、健康を保ち、暮らしやすい社会をともに目指していくメンバーを募集しています。
 健康寿命を延ばすためのヘルステック分野は可能性無限大です。事業の拡大に伴い、システム・アプリの開発を行うITエンジニアおよび法人営業を募集しています。

下記より採用情報をご覧いただけます。
https://curecode.jp/recruit/


本プレスリリースに関するお問い合わせ先
キュアコード株式会社
担当: 土田・斉藤
TEL:076-482-3808
Mail:pr@curecode.jp
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