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花や植物の驚きの効果「#ビタミンF」(flowerのF) の魅力を発信する公式noteを立ち上げ ~LiLiCoさん×慶應義塾大学・前野隆司教授による初対談などを収録~

一般社団法人花の国日本協議会
【お花とウェルビーイングのいい関係】 東京大学・曽我昌史准教授インタビュー「花や自然とウェルビーイングの関係」も公開 https://note.com/wellblooming_pj

 一般社団法人花の国日本協議会(東京都港区・理事長 井上英明)は、花や植物の驚きの効果=「#ビタミンF」の価値や魅力について、科学的観点や実践者の観点で紐解きながら紹介する公式noteを新たに開設します。これを機に「#ビタミンF」に関する情報発信を本格化します。  昨今、SDGs 意識の高まりにより「サステナブル」と並びその重要性が注目されている「ウェルビーイング(well-being:心、体、社会生活が充足した状態を表す概念) 」。コロナ禍、自宅に花や植物を飾る人が急増したことを背景に、人間の心身の健康や快適な暮らしに花や植物も大いに貢献できることを再認識し、その驚きの効果を「#ビタミンF」 (造語、flowerのF)と称し、全国の花店を起点に2020年4月より利用し始めました。  人間のメンタルヘルスに良い影響を及ぼす、植物の効果効用について研究した国内外の様々な研究結果や、「ウェルビーイング」を追求している専門家やその実践者の方の体験談などをもとに、花や植物が人間の「ウェルビーイング」に与える好影響を、「#ビタミンF」というキーワードとともに社会に広めていくことを目指します。




LiLiCoさん・幸福学研究の前野隆司さん対談

花を楽しむことがウェルビーイングの向上につながるのはなぜ?【前編】

花は、自分のために買っても人に贈っても幸せ。【後編】


花を部屋に飾ったり、贈りあったりすることで生まれるハッピーな感情に、覚えがある人も多いのでは? 今回、家に花を欠かさず飾っているという花を愛するLiLiCoさんと、日本における幸福学(well-being study)の第一人者である慶應義塾大学大学院教授の前野隆司さんの初対談が実現しました。

前野隆司さん
プロフィール:慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授 兼 慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長。2024年4月より武蔵野大学ウェルビーイング学部長を兼任予定。近著に『幸せに働くための30の習慣: 社員の幸せを追求すれば、会社の業績は伸びる』(ぱる出版)


<対談より一部抜粋>
*感謝の気持ちや利他性が芽生え、やる気も出て自己肯定感が高まる。まさに幸福のためのいろいろな要素を花が網羅していると言えます。





LiLiCoさん
プロフィール:スウェーデン出身。18歳で単身来日して芸能活動をスタート。タレント、映画コメンテーター、俳優など多方面で活躍。プロレスラーとして7年間活躍していたことも。夫は俳優の小田井涼平。


<対談より一部抜粋>
*花は自分のメンタルのバロメーターにもなる。
*花にはね、理由はいらない。地球が私たちにくれた宝石ですよ。「人間も同じように花を咲かせなさい」って教えるために地球に生まれてきてくれたのかもしれない。





東大・曽我昌史准教授に聞く、花や自然とウェルビーイングの関係

野菜を摂るように、自然に触れよう。


花のある暮らし…素敵な生活だけど「忙しくて植物の面倒は見れない」という人も多いはず。が…「自然体験は決して嗜好品じゃなくて必需品。自然を摂取した方が健康に良いんです」そう教えてくれたのは、東京大学准教授・生態学者の曽我昌史さん。自然に触れると、人間にどんないいことがあるでしょうか。

曽我昌史さん
プロフィール:1988年東京生まれ。博士(農学)、東京大学大学院農学生命科学研究科 生圏システム学専攻 保全生態学研究室 准教授

<インタビューより一部抜粋>

*自己肯定感や、自尊心、QOLと自然体験がリンクしていることがわかってきているんです。
*生き物に全く関心を払わない人よりも、関心を払っていろいろ気づく人の方がリラックス効果が高いという結果が出たんです。
*僕はもう、自然体験は野菜と同じようなものだと思うんですよ。野菜を食べる習慣を意識する感じで、自然の“摂取”を習慣づけるのがいいんじゃないでしょうか。


対談・インタビュー
〈企画・編集〉南 麻理江 (湯気)
〈インタビュー・テキスト〉清藤 千秋(湯気)
〈撮影〉丹野 雄二
〈協力〉芽inc.、一般社団法人花の国日本協議会

「#ビタミンF」とは


コロナ禍が始まってすぐ、2020年4月に実施したアンケート調査※によると、「以前に比べ、自宅に花やグリーンを飾りたい気持ちになった」と回答する人が90%に達するという、驚きの結果が出ました。実際、若年層を中心にご自宅に花やグリーンを飾る人がとても増えたのです。なぜか?を紐解けば、“植物のちから”に思い至ります。


この“植物のちから”を「#ビタミンF」(造語、flowerのF)と称し、お客様にわかりやすく伝えるツールを開発しました(画像右)。人間のメンタルヘルスに良い影響を及ぼす植物の効果効用について研究した国内外の様々な研究結果をもとに、 「フラワー(切り花)」「グリーン(観葉植物)」「ガーデニング(園芸)」「フラワーギフト」の4つをテーマに、それぞれの効果を解説。家で過ごす時間を快適かつ健全に過ごすために、花やグリーンがいかに人間に必要不可欠な存在であるかをご紹介しています。

※2020年4月、旬の花モニタープレゼント企画 「Stay Home with FLOWERS おうちフラワーで私を元気に!」 応募時アンケート/回答者(950名)
※花初心者向けサイト『はじめて花屋』→「#ビタミンF」https://hajimetehanaya.jp/vitaminf/


一般社団法人花の国日本協議会とは


花き業界の有志により編成され、2010年に発足した「フラワーバレンタイン推進委員会」が、2014年10月に一般社団法人花の国日本協議会に発展。2011年にスタートした花贈りを啓発するプロモーション「フラワーバレンタイン」をはじめ、年間を通じ、花き業界および異業種との連携によって、花や緑が身近にある日本人のライフスタイルを実現させるプロモーションを実施。2015年秋より、ホームユースの消費拡大を推進する「WEEKEND FLOWER」企画を全国で本格展開。

現在は、農林水産省「令和5年度ジャパンフラワー強化プロジェクト推進」の全国事業の一環で「国産花き需要拡大推進協議会」の事務局を担いながら、ホームユース需要拡大・定着を目指す花初心者向け「#花のABCワークショップ」や、観葉植物を枯らさないノウハウを啓蒙する「GREENS RESCUE」、ウェディングの新しいスタイルを提案する「#花とフォト」を展開。さらに、ジェンダー平等を考える「国際女性デー」や「花業界の環境アクション」「花とウェルビーイング(#ビタミンF)」など、SDGs課題にも積極的に取り組み中。

なお、本活動は花の国日本協議会が事務局をつとめる「国産花き需要拡大推進協議会」にて全国展開、農林水産省 令和5年度持続的生産強化対策事業推進・ジャパンフラワー強化プロジェクト推進事業を活用して進めています。

名称:  一般社団法人 花の国日本協議会 Flowering Japan Council
理事長: 井上 英明 (株式会社パーク・コーポレーション 代表取締役)
事務局: 東京都港区南麻布1-6-30 5F

花の国日本協議会公式サイト:     https://hananokuni.jp/
国産花き需要拡大推進協議会公式サイト:https://homeuse-hana.jp/
フラワーバレンタイン公式サイト: https://www.flower-valentine.com/
国際女性デー公式サイト: https://happywoman-flower.com/
WEEKEND FLOWER公式サイト:   https://weekendflower.jp/
花初心者向けサイト『はじめて花屋』: https://hajimetehanaya.jp/
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