町亞聖×林恵子★オンライン対談【社会から見えないヤングケアラー】 6月17日(月)よる7:30開催
認定NPO法人ブリッジフォースマイル
フリーアナウンサーで元ヤングケアラーの町亞聖と、20年間児童養護施設等の子どもたちの支援を続けるブリッジフォースマイル代表の林恵子による、オンライン対談【社会から見えないヤングケアラー】無料開催!
▮支援制度から、とりこぼされた若者たち
本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子どものことを指す「ヤングケアラー」(子ども家庭庁HPより)。ACジャパンのCMにもなったほど、日本国内でヤングケアラーという言葉はメジャーになりつつあります。その存在が認知されてはきましたが、今もなお、適切な支援につながるには課題があります。年齢によっては、子ども自身が、社会へSOSを出すことを知らない、気付けないことも多々あるからです。また、ヤングケアラーだったために、進学や就職を諦め、将来に希望を持てず、大人になったあとも苦しんでいる若者は多く存在しています。
今年4月、児童福祉法改正の施行に伴い、これまで『児童養護施設等に入所などの“社会的養護出身者”だけ』だった支援対象枠が、ヤングケアラーのように、社会的養護につながることができないまま『親を頼れず困っている若者全般』にまで大きく広がりました。とりこぼされていた人たちに向け、支援が広がろうとしています。
一方、私たちブリッジフォースマイルは、20年前、まだ「児童虐待」をはじめ、「児童養護施設」で暮らす子どもたちがいることや、施設を退所した後も困難な状態に置かれていることなどが、ほとんど知られていない頃に活動を立ち上げ、これまでに社会的養護に関わる子どもや若者7,000人ほどの支援に携わってきました。そして、20周年のこの節目の年である5月からは、新たに、社会的養護につながらなかった若者たちへ枠を広げた「相談・支援」にも事業を拡げています。開始後、その反響は大きく、開設からたった2週間で約40人の「助けて欲しい」という声が届きました。https://www.b4s.jp/care/
▮オンライン対談【社会から見えないヤングケアラー】
元ヤングケアラーだったフリーアナウンサーの町亞聖さんを迎え、ブリッジフォースマイル代表の林恵子と、【社会から見えないヤングケアラー】をテーマにオンライン対談を行います。当事者だった町さんの経験を通して、ヤングケアラーを社会全体でどう支援していったらよいか、子どもたちが夢や希望を諦めずに大人になっていく手助けができるのか、考えていきたいと思います。ぜひ、ご参加ください。
オンライン対談【社会から見えないヤングケアラー】日 時:6月17日(月) 19:30 ~ 21:00
登壇者:町亞聖(フリーアナウンサー)
林恵子(ブリッジフォースマイル代表)
参加費:無料
会 場:zoomでのオンライン開催となります
お申込:必須/申込フォームまたはPeatixにて受付
◆申込フォーム :https://1f81fa5f.form.kintoneapp.com/public/b4s20240617
◆Peatix : https://20240617b4s.peatix.com
※お申込いただいた方に、後日zoomをご案内します
町 亞聖フリーアナウンサー/元ヤングケアラー
小学生の頃からアナウンサーに憧れ1995年に日本テレビにアナウンサーとして入社。その後、活躍の場を報道局に移し、報道キャスター、厚生労働省担当記者としてがん医療、医療事故、難病などの医療問題や介護問題などを取材。“生涯現役アナウンサー”でいるために2011年にフリーに転身。脳障害のため車椅子の生活を送っていた母と過ごした10年の日々、そして母と父をがんで亡くした経験をまとめた著書「十年介護」を小学館文庫から出版。医療と介護を生涯のテーマに取材、啓発活動を続ける。直近では念願だった東京2020パラリンピックを取材。元ヤングケアラー。
(町 亞聖公式ブログ→http://ameblo.jp/machi-asei/)
林 恵子認定NPO法人ブリッジフォースマイル代表
津田塾大学卒業後、人材派遣会社に就職。2児の出産後、育児中にキャリアに悩み参加したビジネス研修で、児童養護施設を調査する機会を得る。2004年NPO創立。著書『できるかも。――働く母の“笑顔がつながる”社会起業ストーリー』(英治出版)
▮支援拡充に向けて、クラウドファンディング 6月3日(月)スタート!
4月に、児童福祉法改正の施行となり行政の支援は進みつつあります。が、その一方で、自治体ごとの支援格差や制度のはざまで、多くの若者たちが支援の網からこぼれ落ちてしまっているのが現状です。私たちブリッジフォースマイルのもとにSOSを投げかけてくれた人たちを、これ以上がっかりさせたにためにも、支援の強化や補充が必要であることを痛感しています。
支援対象枠の拡大や支援メニュー充足に向け、『親を頼れないすべての子どもたちが笑顔で暮らせる社会を実現するため』に、ブリッジフォースマイルは、クラウドファンディングに挑戦することになりました。応援、よろしくお願いします!
【親を頼れず支援制度も対象外…ひとりで苦しんでいる若者を助けたい】6月3日(月)0時 スタート
目標額 1,000万円
https://readyfor.jp/projects/b4s2024
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
フリーアナウンサーで元ヤングケアラーの町亞聖と、20年間児童養護施設等の子どもたちの支援を続けるブリッジフォースマイル代表の林恵子による、オンライン対談【社会から見えないヤングケアラー】無料開催!
▮支援制度から、とりこぼされた若者たち
本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子どものことを指す「ヤングケアラー」(子ども家庭庁HPより)。ACジャパンのCMにもなったほど、日本国内でヤングケアラーという言葉はメジャーになりつつあります。その存在が認知されてはきましたが、今もなお、適切な支援につながるには課題があります。年齢によっては、子ども自身が、社会へSOSを出すことを知らない、気付けないことも多々あるからです。また、ヤングケアラーだったために、進学や就職を諦め、将来に希望を持てず、大人になったあとも苦しんでいる若者は多く存在しています。
今年4月、児童福祉法改正の施行に伴い、これまで『児童養護施設等に入所などの“社会的養護出身者”だけ』だった支援対象枠が、ヤングケアラーのように、社会的養護につながることができないまま『親を頼れず困っている若者全般』にまで大きく広がりました。とりこぼされていた人たちに向け、支援が広がろうとしています。
一方、私たちブリッジフォースマイルは、20年前、まだ「児童虐待」をはじめ、「児童養護施設」で暮らす子どもたちがいることや、施設を退所した後も困難な状態に置かれていることなどが、ほとんど知られていない頃に活動を立ち上げ、これまでに社会的養護に関わる子どもや若者7,000人ほどの支援に携わってきました。そして、20周年のこの節目の年である5月からは、新たに、社会的養護につながらなかった若者たちへ枠を広げた「相談・支援」にも事業を拡げています。開始後、その反響は大きく、開設からたった2週間で約40人の「助けて欲しい」という声が届きました。https://www.b4s.jp/care/
▮オンライン対談【社会から見えないヤングケアラー】
元ヤングケアラーだったフリーアナウンサーの町亞聖さんを迎え、ブリッジフォースマイル代表の林恵子と、【社会から見えないヤングケアラー】をテーマにオンライン対談を行います。当事者だった町さんの経験を通して、ヤングケアラーを社会全体でどう支援していったらよいか、子どもたちが夢や希望を諦めずに大人になっていく手助けができるのか、考えていきたいと思います。ぜひ、ご参加ください。
オンライン対談【社会から見えないヤングケアラー】日 時:6月17日(月) 19:30 ~ 21:00
登壇者:町亞聖(フリーアナウンサー)
林恵子(ブリッジフォースマイル代表)
参加費:無料
会 場:zoomでのオンライン開催となります
お申込:必須/申込フォームまたはPeatixにて受付
◆申込フォーム :https://1f81fa5f.form.kintoneapp.com/public/b4s20240617
◆Peatix : https://20240617b4s.peatix.com
※お申込いただいた方に、後日zoomをご案内します
町 亞聖フリーアナウンサー/元ヤングケアラー
小学生の頃からアナウンサーに憧れ1995年に日本テレビにアナウンサーとして入社。その後、活躍の場を報道局に移し、報道キャスター、厚生労働省担当記者としてがん医療、医療事故、難病などの医療問題や介護問題などを取材。“生涯現役アナウンサー”でいるために2011年にフリーに転身。脳障害のため車椅子の生活を送っていた母と過ごした10年の日々、そして母と父をがんで亡くした経験をまとめた著書「十年介護」を小学館文庫から出版。医療と介護を生涯のテーマに取材、啓発活動を続ける。直近では念願だった東京2020パラリンピックを取材。元ヤングケアラー。
(町 亞聖公式ブログ→http://ameblo.jp/machi-asei/)
林 恵子認定NPO法人ブリッジフォースマイル代表
津田塾大学卒業後、人材派遣会社に就職。2児の出産後、育児中にキャリアに悩み参加したビジネス研修で、児童養護施設を調査する機会を得る。2004年NPO創立。著書『できるかも。――働く母の“笑顔がつながる”社会起業ストーリー』(英治出版)
▮支援拡充に向けて、クラウドファンディング 6月3日(月)スタート!
4月に、児童福祉法改正の施行となり行政の支援は進みつつあります。が、その一方で、自治体ごとの支援格差や制度のはざまで、多くの若者たちが支援の網からこぼれ落ちてしまっているのが現状です。私たちブリッジフォースマイルのもとにSOSを投げかけてくれた人たちを、これ以上がっかりさせたにためにも、支援の強化や補充が必要であることを痛感しています。
支援対象枠の拡大や支援メニュー充足に向け、『親を頼れないすべての子どもたちが笑顔で暮らせる社会を実現するため』に、ブリッジフォースマイルは、クラウドファンディングに挑戦することになりました。応援、よろしくお願いします!
【親を頼れず支援制度も対象外…ひとりで苦しんでいる若者を助けたい】6月3日(月)0時 スタート
目標額 1,000万円
https://readyfor.jp/projects/b4s2024
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
(2024/06/03 08:50)
- データ提供
-
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMESまでご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。