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【健康管理システムの導入実態】活用後の変化TOP3は「健康意識の向上」「ストレス緩和」「モチベーション向上」!利用頻度は「年に数回」が最多に

さんぽテラス
約8割の方が、今後も「健康管理システムを活用していきたい」と回答

株式会社さんぽテラス(所在地:愛知県名古屋市:https://company.sanpoterasu.jp/)は、健康管理システムの導入がされている企業に勤める従業員を対象に、「健康管理システムの導入実態」に関する調査を実施しました。

従業員の健康管理と働きやすい環境作りに関心を持っている中小企業経営者も多いでしょう。
近年、労働生産性の向上や社員の満足度を高めるために、健康管理システムの導入を検討する企業が増えてきました。
しかし、健康管理システムの導入にはさまざまなハードルが存在します。

特に中小企業では、限られたリソースで最大の効果を得るために、適切なシステムの選定が求められるでしょう。
では、健康管理システムの導入はどの程度進んでいるのでしょうか。
また、健康管理システムを利用するメリットやデメリットは何なのでしょう。

そこで今回、中小企業の社員の健康管理を支援する株式会社さんぽテラスhttps://company.sanpoterasu.jp/)は、健康管理システムの導入がされている企業に勤める従業員を対象に、「健康管理システムの導入実態」に関する調査を実施しました。

<調査概要>
調査概要:「健康管理システムの導入実態」に関する調査
【調査期間】2024年8月19日(月)~2024年8月20日(火)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,006人
【調査対象】調査回答時に健康管理システムの導入がされている企業に勤める従業員と回答したモニター
【調査元】株式会社さんぽテラス(https://company.sanpoterasu.jp/
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

健康管理システムの利用頻度は「年に数回」が約半数




はじめに、「健康管理システムの利用頻度はどのくらいですか?」と質問したところ、『ほぼ毎日(10.4%)』『週に数回(15.4%)』『週に1回(11.4%)』『月に数回(8.6%)』『月に1回(8.7%)』『年に数回(45.5%)』という回答結果になりました。

約半数の方が、『年に数回』と回答し、『ほぼ毎日』や『週に数回』など頻繁に利用している方が少ない結果になりました。

では、どのようなときに健康管理システムを利用しているのでしょうか。

そこで、「どのようなときに健康管理システムを活用していますか?(複数選択可)」と質問したところ、『自身のストレス状態をチェックするとき(44.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『過去の健康診断のデータをチェックするとき(39.7%)』『労働時間や休憩時間の管理をするとき(30.9%)』となりました。

約4割の方が、自身のストレス状態を確認する際に健康管理システムを活用しているようです。
また、過去の健康診断のデータを見る際や、労働時間や休憩時間の管理をする際に活用している方も多いことが示されました。

では、どのようなタイプの健康管理システムを導入しているのでしょうか。




続いて、「どのようなタイプの健康管理システムが導入されていますか?」と質問したところ、『組合提供のもの(35.3%)』『民間提供のもの(40.2%)』『あまり理解していない(24.5%)』という回答結果になりました。

『あまり理解していない』と回答した方も一定数いますが、組合提供のものや民間提供のものと、導入している健康管理システムはさまざまなようです。

では、勤務している会社に導入されている健康管理システムサービスはどれなのでしょうか。

さらに、「会社に導入されている健康管理システムサービスを教えてください」と質問したところ、『わからない(49.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『FiNC for BUSINESS(11.3%)』『Carely(8.8%)』となりました。

会社に導入されている健康管理システムサービスについては、『わからない』と回答した方が約半数いることから、あまり詳しく把握していない様子がうかがえます。

健康管理システムの満足度と体調の変化
健康管理システムの利用頻度などが明らかになりました。

では、健康管理システムを利用して満足している方はどのくらいいるのでしょうか。




「健康管理システムの満足度はどの程度ですか?」と質問したところ、7割以上の方が『とても満足している(16.2%)』『やや満足している(60.5%)』と回答しました。

健康管理システムの利用に満足している方は多いようですが、そう思う理由とは一体何なのでしょうか。詳しく聞いてみました。

■健康管理システムに満足している理由とは?
【とても満足している】
・使いやすい(30代/女性/大阪府)
・役に立っているから(40代/男性/佐賀県)
・データが見やすい(50代/女性/栃木県)

【やや満足している】
・わかりやすく数値化されている(30代/男性/愛媛県)
・自分のストレス度を把握できるので(30代/男性/青森県)
・わかりやすく扱いやすいから(30代/男性/東京都)

現在利用している健康管理システムについて、使いやすいことやわかりやすいこと、自分のストレスなどの状態を把握できることから満足している様子がうかがえます。

では、健康管理システムを活用し始めて何か変化はあったのでしょうか。




そこで、「健康管理システムを活用し始めてご自身に変化はありましたか?」と質問したところ、半数以上の方が『とてもあった(17.0%)』『ややあった(35.7%)』と回答しました。

健康管理システムを活用し始めて自身に変化があった方が多いようですが、どのような変化があったのでしょう。

前の質問で『とてもあった』『ややあった』と回答した方に、「具体的にどのような変化がありましたか?(複数選択可)」と質問したところ、『健康意識が向上した(55.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『相談できる環境のおかげでストレスが緩和された(37.2%)』『モチベーションが向上し生産性が向上した(32.8%)』となりました。

約6割の方が、健康管理システムを活用し始めたことで健康意識が向上するといった変化があったようです。また、相談できる環境ができたことからストレスが緩和されたり、モチベーションが向上したりといった変化もあることが示されました。

健康管理システムの利用意向・求める機能とは
先程の調査結果で、健康管理システムを活用し始めたことでポジティブな変化があった方が多いことが判明しました。

そのような健康管理ができるのであれば、今後も活用したいと思う方はどのくらいいるのでしょう。




「今後も効果的な健康管理ができるのであれば、健康管理システムを活用していきたいと思いますか?」と質問したところ、8割近い方が『とてもそう思う(22.3%)』『ややそう思う(57.0%)』と回答しました。

効果的な健康管理ができるのであれば、今後も健康管理システムを活用していきたいと思う方は非常に多いようです。

では、特に活用していきた機能とは何なのでしょうか。

最後に、「今後、より一層活用していきたい機能を教えてください(複数選択可)」と質問したところ、『健康状態のモニタリング(43.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『メンタルヘルスサポート(36.8%)』『効率的なデータ管理(34.2%)』となりました。

健康状態のモニタリングや、メンタルヘルスのサポート、効率的なデータ管理といった機能をより活用していきたいと思う方が多い結果になりました。

健康管理システムの満足度は高い!活用によって自身に変化があった方が多数いることが判明
今回の調査結果で、健康管理システムの利用頻度や満足度などが明らかになりました。

年に数回程度、健康管理システムを利用している方が多く、自身のストレス状態や過去の健康診断のデータなどをチェックする際に活用しているようです。

導入されている健康管理システムは組合提供や民間提供とさまざまですが、約半数の方が健康管理システムを活用し始めて、健康意識が向上したり、相談できる環境ができてストレスが緩和したり、モチベーションが向上したりといった変化があったことが示されました。

そのようなことから、健康管理システムに満足している方は非常に多いようです。

また、効果的な健康管理ができるのであれば、今後も健康管理システムを活用していきたいと回答した方は約8割に上り、特に健康状態のモニタリングやメンタルヘルスポートなどを活用していきたいと考える方が非常に多い結果になりました。

従業員の健康管理・メンタルヘルスをするなら『さんぽテラス』がオススメ!




今回、「健康管理システムの導入実態」に関する調査を実施した株式会社さんぽテラスhttps://company.sanpoterasu.jp/)は、令和6年1月に株式会社セイルズから社名を変更しました。

さんぽテラスの会員になっていただくことで、健康管理に関する情報提供や、健康管理クラウドの無償提供、講習会やセミナーの割引、また私たち産業保健の専門家が必要となったときに、いつでも専門家によるサービスを低コストで利用ができるようになります。

また横のつながりが少なかった産業医や保健師にも安心して活動していただくための仕組みとして、産業医専用コミュニティ「みんなの産業医」、保健師専用コミュニティ「みんなの保健師」の運営も開始します。

さんぽテラス会員は、このコミュニティに参加する専門家にいつでも相談ができます。

また50人以上の産業医選任義務のある企業様は「協賛会員」となっていただくことで、コミュニティに登録された産業医にオファーすることが可能となります。

■さんぽテラスの特徴
・産業保健(さんぽ)
働く人の健康と安全を守る産業保健。産業保健は幸せの土台となるもの。
働くことが原因で起こる疾病やケガの予防、生活習慣病やメンタルヘルス不調もさんぽの専門家はもっと活躍が期待できる。
さんぽテラスは産業医や保健師が伴走し中小企業の産業保健を支援します。

・さんぽDX
医療はヒトが重要でDXが必ずしも効果的でないときがあります。
さんぽテラスは企業と専門家の双方の生産性を最大にすることを目指して産業保健における適切なシステムを開発。

【従業員健康管理システム OHMEクラウド】
さんぽテラスが開発している健康管理クラウドです。
小規模事業所が無理なく健康管理を行えるように現役の産業医がシステムとその運用を監修しています。

従業員の健康管理は専門家の助けが必要です。担当者はマネジメントに徹することができるように、入力作業はすべて「さんぽテラス」がサポートします。

さんぽテラス会員は利用料無料です。※管理者アカウントは別途見積

■OHMEクラウドの機能とご利用方法
<健康管理担当者>
・ノート
・健康診断
・ストレスチェック
・お知らせ
・健診予約管理
・設定

・さんぽテラス本部で健診結果入力ノートで産業医や保健師などの専門家と記録を共有できる

<従業員>
・メッセージ
・ファイルアップロード
・ストレスチェック受検
・Eラーニング
・ヘルスデータ

・健康管理だけでなく、管理者アカウントからメッセージを送信することが可能
・保健師への相談窓口つき

<管理者>
・カルテ
・ノート
・健康診断
・ストレスチェック
・集計
・Eラーニング配信
・お知らせ配信
・設定

・衛生管理者や産業医、保健師むけ
・カルテから従業員へメッセージが送信でき、返信もカルテに保存されます。


■OHMEクラウド:https://www.ohme-cloud.jp/

■株式会社さんぽテラス:https://company.sanpoterasu.jp/
■お問い合わせ:https://company.sanpoterasu.jp/contact
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