本書では、弁護士出身の実業家である著者・林田学氏が医療分野のマーケティングで法規制に触れるポイントを徹底解説。サプリメントや機能性食品などの商品別、あるいは、成分広告やオウンドメディア、アフィリエイトなどのマーケティング手法別に気をつけるべき点をしっかりと学ぶことができます。30以上の事例を交えて解説しているので、NGとなる理由を具体的に理解することができるのも特徴です。 【著者プロフィール】 林田学(はやしだ・まなぶ)
弁護士出身の実業家。1995年から600社以上の薬事法・景表法に関するコンサル経験を持つスペシャリスト。東京大学法学部大学院卒、法学博士。Harvard Medical School オンラインコース単位取得。大学教授、弁護士を経て現在薬事法ドットコム社主、M&M法律事務所最高顧問。2002年度薬事法改正のための小委員会など、政府関係委員会委員も歴任。著書に『ヘルスケアビジネスのための実録 景品表示法』、『30万人のサブスク・定期顧客を生み出す リーガルマーケティング』、『景表法を制する者はECビジネスを制する』(全てダイヤモンド社)、『景品表示法の新制度で課徴金を受けない3つの最新広告戦略』(河出書房新社)など。