洪水被害のミャンマーで日本のNGOが被災者への緊急支援|クラウドファンディング実施中
特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン
【募集期間】2024年10月9日~11月28日/クラウドファンディングサイト「READYFOR」にて募集
一次医療施設の建物内、分娩室に泥水が流れ込み保健サービスが提供できない状況
ミャンマーでは、9月上旬に台風11号から変わった熱帯低気圧の影響で大雨が降り、各地で洪水が発生しました。
広大な農地や家屋が浸水するなど甚大な被害を受け、これまでに419人(9月17日時点)が死亡したと報道されています。
特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)が母子保健改善活動をしている首都ネピドーのレウェイ郡。郡内東部を南北に貫いて流れるシッタン川の水位が上昇し、村の家屋や一次医療施設であるサブセンターに浸水などの被害が発生しています。
これを受け、ネピドーのPHJミャンマー事務所に勤務する現地スタッフが、ネピドーのレウェイ郡の保健当局と被害状況を確認しながら、必要な物資を提供するなど緊急支援を開始しています。また、緊急支援後は、被災地のニーズに応じた災害後対応を進めます。
洪水被害直後の村の状況
9月16日 ネピドーとバゴーの洪水被災予測エリア (出典:Myanmar Information Management Unit)
浸水したサブセンターの洗浄
泥水が入った分娩室
井戸に入った泥水をくみ上げ
家屋に保存していた貴重な食料「米」も損傷
《緊急支援のお願い》ミャンマー洪水緊急支援|農村地の被災者を支え、被災医療施設の復旧へ
https://readyfor.jp/projects/PHJ2024-Myanmar
■目標金額:150万円
■実施期間:10月9日(水)9:00~11月29日(金)23:00
■活動内容・資金使途
ミャンマーレウェイ郡内で洪水が発生した被災地における
・井戸に入った泥水をくみ上げるポンプと燃料
・被災者への衛生用品、サブ・センターへの清掃用品
・その他被災地のニーズに応じた支援
・支援に伴う事務局運営費
※本プロジェクトは、期日までに集まった寄付総額に応じて、被災者への衛生用品の内容や量を変更します。
※現地の状況によって活動内容が追加・変更となる可能性があります。
ピープルズ・ホープ・ジャパン 代表 藤野康之 からのメッセージ
事業地で活動する唯一の国際NGOであり、保健医療の支援活動をしているPHJとして私たちができる支援活動を実施することとしました。
ミャンマーの私たちの事業地で洪水が発生しました。
保健活動を実施している村や一緒に活動している助産師が働いているサブセンターが被災しました。
人びとが一生懸命に育てた稲や野菜、ニワトリやあひるが、一瞬にして泥水に流されてしまいました。
家、家財道具、勉強道具、農機具、衣服、食器、おもちゃ、大切なものがたくさん失われてしまいました。
事業地であるネピドー特別行政区レウェイ郡で活動する唯一の国際NGOであり、保健医療の支援活動をしているPHJとして、ただちに現地当局と一緒に被災地に入り、被災地と被災者の状況を確認して、
私たちができる支援活動を実施することとしました。
現在、PHJミャンマー事務所には日本人駐在員がおらず、東京本部と現地スタッフが密に連絡をとりながら事業活動を実施していますが、今回、私自身が現地入りして(10月15日~10月25日)、現地スタッフと共に災害後対応支援を進めました。
昨今のミャンマーの国内情勢の影響を受け、国際社会からの支援がなかなか届きにくい状況下、
現地にいるPHJだからこそ現地の人々に寄り添い続け、
最もたいへんな状況にある人々を誰も置き去りにしないための支援を直接届けます。
どうかお力添えくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
被災者に、皆さまのあたたかいご寄付をお願いいたします。
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【募集期間】2024年10月9日~11月28日/クラウドファンディングサイト「READYFOR」にて募集
一次医療施設の建物内、分娩室に泥水が流れ込み保健サービスが提供できない状況
ミャンマーでは、9月上旬に台風11号から変わった熱帯低気圧の影響で大雨が降り、各地で洪水が発生しました。
広大な農地や家屋が浸水するなど甚大な被害を受け、これまでに419人(9月17日時点)が死亡したと報道されています。
特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)が母子保健改善活動をしている首都ネピドーのレウェイ郡。郡内東部を南北に貫いて流れるシッタン川の水位が上昇し、村の家屋や一次医療施設であるサブセンターに浸水などの被害が発生しています。
これを受け、ネピドーのPHJミャンマー事務所に勤務する現地スタッフが、ネピドーのレウェイ郡の保健当局と被害状況を確認しながら、必要な物資を提供するなど緊急支援を開始しています。また、緊急支援後は、被災地のニーズに応じた災害後対応を進めます。
洪水被害直後の村の状況
9月16日 ネピドーとバゴーの洪水被災予測エリア (出典:Myanmar Information Management Unit)
浸水したサブセンターの洗浄
泥水が入った分娩室
井戸に入った泥水をくみ上げ
家屋に保存していた貴重な食料「米」も損傷
《緊急支援のお願い》ミャンマー洪水緊急支援|農村地の被災者を支え、被災医療施設の復旧へ
https://readyfor.jp/projects/PHJ2024-Myanmar
■目標金額:150万円
■実施期間:10月9日(水)9:00~11月29日(金)23:00
■活動内容・資金使途
ミャンマーレウェイ郡内で洪水が発生した被災地における
・井戸に入った泥水をくみ上げるポンプと燃料
・被災者への衛生用品、サブ・センターへの清掃用品
・その他被災地のニーズに応じた支援
・支援に伴う事務局運営費
※本プロジェクトは、期日までに集まった寄付総額に応じて、被災者への衛生用品の内容や量を変更します。
※現地の状況によって活動内容が追加・変更となる可能性があります。
ピープルズ・ホープ・ジャパン 代表 藤野康之 からのメッセージ
事業地で活動する唯一の国際NGOであり、保健医療の支援活動をしているPHJとして私たちができる支援活動を実施することとしました。
ミャンマーの私たちの事業地で洪水が発生しました。
保健活動を実施している村や一緒に活動している助産師が働いているサブセンターが被災しました。
人びとが一生懸命に育てた稲や野菜、ニワトリやあひるが、一瞬にして泥水に流されてしまいました。
家、家財道具、勉強道具、農機具、衣服、食器、おもちゃ、大切なものがたくさん失われてしまいました。
事業地であるネピドー特別行政区レウェイ郡で活動する唯一の国際NGOであり、保健医療の支援活動をしているPHJとして、ただちに現地当局と一緒に被災地に入り、被災地と被災者の状況を確認して、
私たちができる支援活動を実施することとしました。
現在、PHJミャンマー事務所には日本人駐在員がおらず、東京本部と現地スタッフが密に連絡をとりながら事業活動を実施していますが、今回、私自身が現地入りして(10月15日~10月25日)、現地スタッフと共に災害後対応支援を進めました。
昨今のミャンマーの国内情勢の影響を受け、国際社会からの支援がなかなか届きにくい状況下、
現地にいるPHJだからこそ現地の人々に寄り添い続け、
最もたいへんな状況にある人々を誰も置き去りにしないための支援を直接届けます。
どうかお力添えくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
被災者に、皆さまのあたたかいご寄付をお願いいたします。
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(2024/10/31 10:38)
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