『秋の味覚をよく食べている人 VS 食べていない人』腸内フローラ徹底比較!
株式会社サイキンソー
秋が旬の野菜や果物、魚をよく食べている人は「腸内環境が良い」人が多い!秘訣は “規則正しい生活習慣” !?
株式会社サイキンソー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:沢井 悠、以下サイキンソー)は、腸内フローラ(腸内細菌叢)検査サービス「Mykinso(マイキンソー)」を通じて収集した、腸内フローラデータの分析レポート「『秋の味覚をよく食べている人 VS 食べていない人』腸内フローラ徹底比較!」を発表しました。
残暑も過ぎ去り、すっかり秋らしい気温になってきましたね。
秋といえば、ぶどうや梨、栗などの果物に加え、さんまや松茸など海や山でも旬の ”秋の味覚” が思い浮かびます。旬の食材は、その季節を象徴するだけでなく、普段よりも栄養素を多く含むなど、健康にとって嬉しい効果が沢山あります。今回のレポートでは、マイキンソーデータから「秋の味覚をよく食べている人」と「食べていない人」を定義し、腸内フローラや生活習慣を比較し、どのような違いがあるか分析しました。
本レポートのまとめ
秋の味覚をよく食べている人には、以下の特徴があることが分かりました。
- 秋の味覚をよく食べている人の割合は「女性」が高く、特に50代・60代で多くなる
- 腸内細菌の多様性が高い人の割合が多く、良好な腸内環境である
- 短鎖脂肪酸を作り出す酪酸産生菌の存在割合が高い
- 「3食きちんと食べ」「自炊頻度が高い」規則正しい生活をおくっている人が多い
<分析概要>
・分析機関:自社
・分析対象:2018年~2023年の期間で、秋(9~11月)に検査を受けた健常なMykinso利用者のうち、質問票において「魚介類」、「果物類」「きのこ類」のうち、2つ以上を「4~6回/週」の頻度で「食べている」と回答のあった検体を「秋の味覚をよく食べている人」に設定。また、先述の素材のうち2つ以上を「食べなかった/週」と回答があった検体を「食べていない人」と設定。
・サンプル数:秋の味覚をよく食べている人 518名、食べていない人 203名
・分析方法:腸内フローラの検査項目と生活習慣に関する回答項目との相関性を調査。
分析結果の詳細
1:秋の味覚をよく食べている人の割合は「女性」が高く、特に50代・60代で多くなる
秋の味覚をよく食べている人は、どのような属性の方なのか分析したところ以下の特徴が分かりました。
- 秋の味覚をよく食べている人の割合は、女性の方が高い!
- 特に50代・60代の女性で、秋の味覚をよく食べている人の割合が多い。
全ての年代・性別で、秋の味覚の摂取頻度を比較したところ、総じて男性よりも女性の方が秋の味覚をよく食べている人の割合が高い傾向が分かりました。また、特に50代・60代の女性で秋の味覚をよく食べている人の割合が多いことも分かりました。
それでは、ここから 「秋の味覚をよく食べている人」と「食べていない人」の腸内フローラや生活習慣の違いについて詳しく分析していきます。
2:秋の味覚をよく食べている人は、腸内細菌の多様性が高い人の割合が多く、良好な腸内環境である
「秋の味覚をよく食べている人:518名」と、「食べていない人:203名」を比較したところ、秋の味覚をよく食べている人の方が、腸内フローラ判定のスコアが良好な人(「A判定」「B判定」)の割合が多く、6割以上の方が良好なスコアでした。そのうちA判定が出た割合は、食べていない人の約2.4倍も多くなっていました。
加えて、秋の味覚をよく食べている人は、食べていない人よりも、腸内細菌の多様性が高い人の割合が約1.5倍も高く、様々な菌が存在することでバランスが良い腸内環境を保てていることも分かりました。
3:秋の味覚をよく食べている人は、短鎖脂肪酸を生み出してくれる酪酸産生菌の存在割合が高い
さらに、秋の味覚をよく食べている人と食べていない人の短鎖脂肪酸産生菌の存在割合を比較したところ、秋の味覚をよく食べている人の方が酪酸産生菌の存在割合が高いことが分かりました。
酪酸産生菌は、腸内で短鎖脂肪酸※1の一つである酪酸を生み出してくれる腸内細菌です。
特に、水溶性食物繊維をエサとして代謝することが得意で、秋の味覚であるきのこ類や芋類などには酪酸産生菌が喜ぶ水溶性食物繊維が多く含まれています。そのため、秋の味覚をよく食べている人は、旬の食材から酪酸産生菌が喜ぶ栄養素を摂取し、短鎖脂肪酸を作り出すことができていると推測されます。
※1:腸内細菌が腸内で人間が食べた食材を代謝することでつくりだされる代謝産物の総称。短鎖脂肪酸には、腸の炎症抑制・消化や吸収の促進・排便を促す・代謝向上・脂肪蓄積の抑制・感染症の予防・免疫反応の抑制に伴うアレルギー症状の緩和など様々な健康効果があるとされている。
以上のことから、秋の味覚をよく食べている人は、食べていない人よりも、良好な腸内環境であるといえます。そこで、秋の味覚をよく食べている人には、腸内フローラ以外の生活習慣にも特徴があるのではないかと考え、さらにデータ分析を行いました。
4:秋の味覚をよく食べている人は、「 3食きちんと食べ」「自炊頻度が高い」規則正しい生活をおくっている
マイキンソーでは検査を受ける際に、食習慣や嗜好品、運動頻度といった生活習慣に関しても、回答いただいています。生活習慣データを中心にさらに深く分析を行った結果、秋の味覚をよく食べている人は、食べていない人と比較して、以下の生活習慣に特徴があることが分かりました。
- 欠食(朝・昼・晩の3食のうち、いずれかを抜く)なしの割合が約1.4倍高い
- 中食(商業用の調理食品や加工食品を購入して食べる)頻度が低い人が約1.8倍高い
- 外食頻度が低い人の割合が1.4倍高い
秋の味覚をよく食べている人は、朝・昼・晩の3食をきちんと食べていることが分かります。また、総菜や加工食品などを摂取する中食や外食をできるだけ避け、自炊を心がけている人が多いと推測されます。規則正しく理想的な生活習慣をおくっている方が多く、” 食 ”を大切にする暮らしの中で旬の食材を味わっていらっしゃるのかもしれませんね。
現在の研究では、3食きちんと食べること、欠食をしないことが腸内環境にどのように影響しているか、因果関係がはっきりとは分かっていませんが、規則正しい生活はメタボリックシンドロームの発症を抑えたり、睡眠の質を上げ免疫力を高めたりするなどの効果があるとされています。そのため、規則正しい生活をおくることは、結果的に腸内環境にも良い影響を及ぼしていると考えられます。
また、スーパーやコンビニで販売されている総菜や加工食品は、食塩や脂肪の過剰摂取にも繋がりやすく、腸内環境を悪化させたり、生活習慣病の発症要因に繋がったりする可能性が高いです。食べる頻度のコントロールやできるだけ添加物が少ない商品を選ぶなど、上手く付き合えるように意識しましょう。
まとめ
分析を通して、秋の味覚をよく食べている人は食べていない人よりも、腸内フローラ判定のスコアが良好で、腸内細菌の多様性が高い人も多いことが分かりました。加えて、短鎖脂肪酸を作りだす ”酪酸産生菌“ の存在割合も高く、腸から全身の健康を整える好循環に繋がっていると考えられます。
また、生活習慣でも欠食・中食・外食頻度が低いという特徴があることが分かりました。できるだけ外食等を控えて自炊を行うなど規則正しい生活をおくる中で、旬の食材を楽しむ方が多いと推測できます。こうした健康的な生活習慣が、良好な腸内環境を維持することに繋がっているのかもしれません。
Cykinso Research(研究支援サービス)について
サイキンソーが提供する研究支援サービス「Cykinso Research」では、さらに詳細な腸内フローラ(腸内細菌叢)データ利活用のご提案が可能です!
Cykinso Research
企業や研究機関に対して、食品の高付加価値化試験・食品摂取や投薬試験・細菌叢と疾患の研究・など、細菌叢の研究を多方面からサポートする研究支援サービスです。腸内・口腔内細菌叢解析の受託や、腸内細菌叢の匿名加工情報の提供を中心に、これまで300件を超える企業や研究機関の研究や商品PRを支援してきました。
サービス詳細:https://research.cykinso.co.jp/
Cykinso Researchの研究支援メニュー
■Mykinso Research(ヒト臨床試験トータルサポートサービス)
国内最大規模の累計15万検体の被検者コミュニティを活用し、臨床試験の計画・被験者募集・実施・論文化・商品PRといった全ての工程を一気通貫でご支援いたします。
■Cykinsoデータ分譲サービス
国内最大規模の累計15万検体の腸内細菌叢データの中から、約6万検体の腸内細菌叢データを活用し、研究や商品開発などの試験をコストパフォーマンス高くご支援いたします。
■常在細菌叢の検査受託
口腔内細菌叢、腸内細菌叢の検査解析を受託し、検査レポートの提供が可能です。
■短鎖脂肪酸解析
健康増進に寄与する短鎖脂肪酸の解析により、食品や治療が腸内細菌にどのような影響を与えるか前後比較や群間比較を通したエビデンスの取得をご支援いたします。
詳細の資料やご説明をご希望の場合は以下までお気軽にお問合せください。
株式会社サイキンソー 事業創出ユニット
[電話]03-5309-2522
[メール]cykinso_databank@cykinso.co.jp
会社概要
「細菌叢で人々を健康に」を企業理念に掲げ、腸内フローラをはじめとする常在細菌叢と心身の健康・疾患リスクとの関連を解明し、全ての人々の日常に個別最適な解を提供することで、誰もが自然と健康になれる社会を目指しています。その一環として、腸内環境の状態を把握することが健康維持・増進に繋がるとの考えから、自宅で手軽にできる腸内フローラ検査「マイキンソー(Mykinso)」を開発しました。日本人の大規模な菌叢データベースと高度なデータサイエンス技術を活用し、検査サービスの拡張やOEM開発、システム構築支援、匿名加工情報の研究利活用推進など、菌叢データに基づく事業を多角的に展開しています。
・会社名:株式会社サイキンソー
・設立 :2014年11月19日
・所在地:東京都渋谷区代々木1-36 -1 オダカビル2階
・代表者:代表取締役 沢井 悠
・主な共同研究先:大阪大学微生物病研究所
・HP :https://cykinso.co.jp/
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秋が旬の野菜や果物、魚をよく食べている人は「腸内環境が良い」人が多い!秘訣は “規則正しい生活習慣” !?
株式会社サイキンソー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:沢井 悠、以下サイキンソー)は、腸内フローラ(腸内細菌叢)検査サービス「Mykinso(マイキンソー)」を通じて収集した、腸内フローラデータの分析レポート「『秋の味覚をよく食べている人 VS 食べていない人』腸内フローラ徹底比較!」を発表しました。
残暑も過ぎ去り、すっかり秋らしい気温になってきましたね。
秋といえば、ぶどうや梨、栗などの果物に加え、さんまや松茸など海や山でも旬の ”秋の味覚” が思い浮かびます。旬の食材は、その季節を象徴するだけでなく、普段よりも栄養素を多く含むなど、健康にとって嬉しい効果が沢山あります。今回のレポートでは、マイキンソーデータから「秋の味覚をよく食べている人」と「食べていない人」を定義し、腸内フローラや生活習慣を比較し、どのような違いがあるか分析しました。
本レポートのまとめ
秋の味覚をよく食べている人には、以下の特徴があることが分かりました。
- 秋の味覚をよく食べている人の割合は「女性」が高く、特に50代・60代で多くなる
- 腸内細菌の多様性が高い人の割合が多く、良好な腸内環境である
- 短鎖脂肪酸を作り出す酪酸産生菌の存在割合が高い
- 「3食きちんと食べ」「自炊頻度が高い」規則正しい生活をおくっている人が多い
<分析概要>
・分析機関:自社
・分析対象:2018年~2023年の期間で、秋(9~11月)に検査を受けた健常なMykinso利用者のうち、質問票において「魚介類」、「果物類」「きのこ類」のうち、2つ以上を「4~6回/週」の頻度で「食べている」と回答のあった検体を「秋の味覚をよく食べている人」に設定。また、先述の素材のうち2つ以上を「食べなかった/週」と回答があった検体を「食べていない人」と設定。
・サンプル数:秋の味覚をよく食べている人 518名、食べていない人 203名
・分析方法:腸内フローラの検査項目と生活習慣に関する回答項目との相関性を調査。
分析結果の詳細
1:秋の味覚をよく食べている人の割合は「女性」が高く、特に50代・60代で多くなる
秋の味覚をよく食べている人は、どのような属性の方なのか分析したところ以下の特徴が分かりました。
- 秋の味覚をよく食べている人の割合は、女性の方が高い!
- 特に50代・60代の女性で、秋の味覚をよく食べている人の割合が多い。
全ての年代・性別で、秋の味覚の摂取頻度を比較したところ、総じて男性よりも女性の方が秋の味覚をよく食べている人の割合が高い傾向が分かりました。また、特に50代・60代の女性で秋の味覚をよく食べている人の割合が多いことも分かりました。
それでは、ここから 「秋の味覚をよく食べている人」と「食べていない人」の腸内フローラや生活習慣の違いについて詳しく分析していきます。
2:秋の味覚をよく食べている人は、腸内細菌の多様性が高い人の割合が多く、良好な腸内環境である
「秋の味覚をよく食べている人:518名」と、「食べていない人:203名」を比較したところ、秋の味覚をよく食べている人の方が、腸内フローラ判定のスコアが良好な人(「A判定」「B判定」)の割合が多く、6割以上の方が良好なスコアでした。そのうちA判定が出た割合は、食べていない人の約2.4倍も多くなっていました。
加えて、秋の味覚をよく食べている人は、食べていない人よりも、腸内細菌の多様性が高い人の割合が約1.5倍も高く、様々な菌が存在することでバランスが良い腸内環境を保てていることも分かりました。
3:秋の味覚をよく食べている人は、短鎖脂肪酸を生み出してくれる酪酸産生菌の存在割合が高い
さらに、秋の味覚をよく食べている人と食べていない人の短鎖脂肪酸産生菌の存在割合を比較したところ、秋の味覚をよく食べている人の方が酪酸産生菌の存在割合が高いことが分かりました。
酪酸産生菌は、腸内で短鎖脂肪酸※1の一つである酪酸を生み出してくれる腸内細菌です。
特に、水溶性食物繊維をエサとして代謝することが得意で、秋の味覚であるきのこ類や芋類などには酪酸産生菌が喜ぶ水溶性食物繊維が多く含まれています。そのため、秋の味覚をよく食べている人は、旬の食材から酪酸産生菌が喜ぶ栄養素を摂取し、短鎖脂肪酸を作り出すことができていると推測されます。
※1:腸内細菌が腸内で人間が食べた食材を代謝することでつくりだされる代謝産物の総称。短鎖脂肪酸には、腸の炎症抑制・消化や吸収の促進・排便を促す・代謝向上・脂肪蓄積の抑制・感染症の予防・免疫反応の抑制に伴うアレルギー症状の緩和など様々な健康効果があるとされている。
以上のことから、秋の味覚をよく食べている人は、食べていない人よりも、良好な腸内環境であるといえます。そこで、秋の味覚をよく食べている人には、腸内フローラ以外の生活習慣にも特徴があるのではないかと考え、さらにデータ分析を行いました。
4:秋の味覚をよく食べている人は、「 3食きちんと食べ」「自炊頻度が高い」規則正しい生活をおくっている
マイキンソーでは検査を受ける際に、食習慣や嗜好品、運動頻度といった生活習慣に関しても、回答いただいています。生活習慣データを中心にさらに深く分析を行った結果、秋の味覚をよく食べている人は、食べていない人と比較して、以下の生活習慣に特徴があることが分かりました。
- 欠食(朝・昼・晩の3食のうち、いずれかを抜く)なしの割合が約1.4倍高い
- 中食(商業用の調理食品や加工食品を購入して食べる)頻度が低い人が約1.8倍高い
- 外食頻度が低い人の割合が1.4倍高い
秋の味覚をよく食べている人は、朝・昼・晩の3食をきちんと食べていることが分かります。また、総菜や加工食品などを摂取する中食や外食をできるだけ避け、自炊を心がけている人が多いと推測されます。規則正しく理想的な生活習慣をおくっている方が多く、” 食 ”を大切にする暮らしの中で旬の食材を味わっていらっしゃるのかもしれませんね。
現在の研究では、3食きちんと食べること、欠食をしないことが腸内環境にどのように影響しているか、因果関係がはっきりとは分かっていませんが、規則正しい生活はメタボリックシンドロームの発症を抑えたり、睡眠の質を上げ免疫力を高めたりするなどの効果があるとされています。そのため、規則正しい生活をおくることは、結果的に腸内環境にも良い影響を及ぼしていると考えられます。
また、スーパーやコンビニで販売されている総菜や加工食品は、食塩や脂肪の過剰摂取にも繋がりやすく、腸内環境を悪化させたり、生活習慣病の発症要因に繋がったりする可能性が高いです。食べる頻度のコントロールやできるだけ添加物が少ない商品を選ぶなど、上手く付き合えるように意識しましょう。
まとめ
分析を通して、秋の味覚をよく食べている人は食べていない人よりも、腸内フローラ判定のスコアが良好で、腸内細菌の多様性が高い人も多いことが分かりました。加えて、短鎖脂肪酸を作りだす ”酪酸産生菌“ の存在割合も高く、腸から全身の健康を整える好循環に繋がっていると考えられます。
また、生活習慣でも欠食・中食・外食頻度が低いという特徴があることが分かりました。できるだけ外食等を控えて自炊を行うなど規則正しい生活をおくる中で、旬の食材を楽しむ方が多いと推測できます。こうした健康的な生活習慣が、良好な腸内環境を維持することに繋がっているのかもしれません。
Cykinso Research(研究支援サービス)について
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Cykinso Research
企業や研究機関に対して、食品の高付加価値化試験・食品摂取や投薬試験・細菌叢と疾患の研究・など、細菌叢の研究を多方面からサポートする研究支援サービスです。腸内・口腔内細菌叢解析の受託や、腸内細菌叢の匿名加工情報の提供を中心に、これまで300件を超える企業や研究機関の研究や商品PRを支援してきました。
サービス詳細:https://research.cykinso.co.jp/
Cykinso Researchの研究支援メニュー
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■Cykinsoデータ分譲サービス
国内最大規模の累計15万検体の腸内細菌叢データの中から、約6万検体の腸内細菌叢データを活用し、研究や商品開発などの試験をコストパフォーマンス高くご支援いたします。
■常在細菌叢の検査受託
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■短鎖脂肪酸解析
健康増進に寄与する短鎖脂肪酸の解析により、食品や治療が腸内細菌にどのような影響を与えるか前後比較や群間比較を通したエビデンスの取得をご支援いたします。
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[メール]cykinso_databank@cykinso.co.jp
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・会社名:株式会社サイキンソー
・設立 :2014年11月19日
・所在地:東京都渋谷区代々木1-36 -1 オダカビル2階
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・主な共同研究先:大阪大学微生物病研究所
・HP :https://cykinso.co.jp/
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(2024/11/18 11:00)
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