吉野家ホールディングス
全国規模で健康的な食環境づくりに貢献うまい、やすい、健康の「牛丼ON野菜」の展開
表彰式には本プロジェクトを立案・推進した吉野家ホールディングス 素材開発部 研究員 梶原伸子が登壇
株式会社吉野家ホールディングス(代表取締役:河村泰貴、本社:東京都中央区、以下、吉野家ホールディングス)は、子会社の株式会社吉野家(代表取締役:河村泰貴、本社:東京都中央区、以下、吉野家)が提供するスマートミール(R)認証取得商品「牛丼ON野菜」が、厚生労働省およびスポーツ庁が主催する「第13回健康寿命をのばそう!アワード」において生活監修病予防分野 厚生労働省 健康・生活衛生局長 優良賞を受賞したことをお知らせいたします。
当社は日常食の担い手であり、安心健康で豊かな食事を提供することは重要な社会価値と考え、食生活を改善する健康な食事を提供し、人々の暮らしの豊かさに貢献することに尽力しています。吉野家では、日常的に立ち寄る食事場所に美味しくて健康的な食生活の選択肢を用意することに努めており、その一環で、2023年6月以降、吉野家の「クッキング&コンフォート」スタイルの一部店舗(※1)で、創業以来125年間伝統の味を守り品質を磨き続けてきた牛丼に温野菜を添えた「牛丼ON野菜」を提供しています。
※1 「牛丼ON野菜」販売店舗一覧
https://smartmeal.jp/_src/30620/yoshinoya240801.pdf?v=1729664706144
より気軽で健康的な食生活の選択肢となるために、「牛丼ON野菜」は店内飲食・テイクアウト両方で提供 https://www.yoshinoya.com/menu/cc/gyudon_yasai/ ※画像はイメージです
「牛丼ON野菜」は、牛丼にガーリックを利かせた胡麻油をからめた温野菜5種類(赤ピーマン・ブロッコリー・かぼちゃ・れんこん・ヤングコーン)を添えた商品です。一食の理想のタンパク質量と成人が1日に必要とする野菜量(350g)の4割超を摂取することが可能であり、スマートミール(R)(※2)の認証を受けています。特に、健康や生活習慣病予防を意識した食生活を送る方や牛丼を野菜と一緒に食べたい方などから支持を得ており、手軽に主要栄養素のバランスのとれた食事を摂取できる機会を提供しています。また、日本栄養改善学会ランチョンセミナーや愛知県岡崎市で開催された食育イベントで「牛丼ON野菜」に関する取り組みを紹介するなど、栄養教育の関係者への認知向上を図っています。
※2 スマートミールについて
https://smartmeal.jp/smartmealkijun.html
スマートミールの認証事業者一覧
https://smartmeal.jp/cn4/pg3462.html
今回受賞した「第13回健康寿命をのばそう!アワード<生活習慣病予防分野>」においては、「牛丼ON野菜」は健康づくりに役立つ栄養バランスのとれた食事であり、スマートミール(R)を全国へ普及(※3)させたことは生活習慣病予防に資する優れた取組で、健やかで心豊かに生活できる社会の実現を図る一助となるとして評価されました。今後、吉野家は「牛丼ON野菜」をはじめとした健康メニューの普及に努め、全国規模の店舗展開で誰もが自然に健康になれる食環境づくりへの貢献に努めます。
吉野家ホールディングスは、さまざまな課題を迎える現代、次世代へと継承される持続可能で革新的な価値を創出し続けてまいります。
※3
外食でスマートミール(R)の提供が拡大
吉野家がスマートミール(R)認証を受ける前の2023年7月時点でスマートミール(R)を提供する外食は全国に22都道府県ありましたが、吉野家の「クッキング&コンフォート」スタイルの一部店舗で「牛丼ON野菜」を販売することで45都道府県にまで広がりました。
【吉野家ホールディングスの健康に関する取組】
吉野家ホールディングスは日常食の担い手であり、安心健康で豊かな食事を提供することは重要な社会価値と考え、栄養機能を専門分野とする研究者を外部から招聘し、専門的知見や技術開発成果を各施策へ応用する素材開発部を設置しています。素材開発部では、「食べることで健康を目指す」機能性表示食品や特定保健用食品の研究開発や健康に関するエビデンスの蓄積およびマーケティング活動への活用、SDGs観点での素材の有効活用などを日々進めています。
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(2024/12/09 11:00)
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