治療・予防 2025/06/19 05:00
ビタミンD不足に注意
~小児のくる病(岡山済生会総合病院 田中弘之診療顧問)~
ものもらいは、炎症などでまぶたが腫れ上がる病気。まぶたにうみがたまる「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」と、脂がたまる「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」の2種類がある。見た目は似ているが治療法は全く異なるため、きちんと診断を受けた上で、適切に対処することが重要だ。伊藤医院(さいたま市)の有田玲子医師に、治療法や生活上の注意点について聞いた。
◇細菌に感染
麦粒腫は細菌の感染が原因。まぶたが化膿(かのう)して赤く腫れ、痛みが生じる。「感染が原因といっても人にうつることはなく、適切に対処すれば長引くことはありません」と有田医師。抗生物質の点眼や眼軟こうの塗布によって炎症を抑える治療がメインで、通常は1週間から10日程度で軽快していく。眼帯は、菌の繁殖を促すため使用しない。
(2017/03/30 14:58)
治療・予防 2025/06/19 05:00
ビタミンD不足に注意
~小児のくる病(岡山済生会総合病院 田中弘之診療顧問)~
治療・予防 2025/06/18 05:00
かゆみの強い病変が多発
~結節性痒疹(防衛医科大学校病院 佐藤貴浩教授)~
治療・予防 2025/06/17 05:00
高血圧症、夏場の薬の効き過ぎに注意
~脳梗塞のリスクも~