治療・予防 2024/05/02 05:00
薬局で残薬を伝える
~薬不足への対処(Fizz―DI 児島悠史薬剤師)~
ものもらいは、炎症などでまぶたが腫れ上がる病気。まぶたにうみがたまる「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」と、脂がたまる「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」の2種類がある。見た目は似ているが治療法は全く異なるため、きちんと診断を受けた上で、適切に対処することが重要だ。伊藤医院(さいたま市)の有田玲子医師に、治療法や生活上の注意点について聞いた。
◇細菌に感染
麦粒腫は細菌の感染が原因。まぶたが化膿(かのう)して赤く腫れ、痛みが生じる。「感染が原因といっても人にうつることはなく、適切に対処すれば長引くことはありません」と有田医師。抗生物質の点眼や眼軟こうの塗布によって炎症を抑える治療がメインで、通常は1週間から10日程度で軽快していく。眼帯は、菌の繁殖を促すため使用しない。
(2017/03/30 14:58)
治療・予防 2024/05/02 05:00
薬局で残薬を伝える
~薬不足への対処(Fizz―DI 児島悠史薬剤師)~
治療・予防 2024/05/02 05:00
お酢のもと「酢酸菌」の知られざる力
~免疫の働きサポートで花粉症、風邪症状に効果も~
治療・予防 2024/05/01 05:00
カビで耳の中がかゆい
~外耳道真菌症(自治医科大学付属さいたま医療センター 吉田尚弘教授)~