2024/02/07 22:07
医学部等における労働法教育を考えるシンポジウム
少⼦⾼齢化・⼈⼝減少が進⾏する中、医療制度改⾰とICTの進展が急速に進む時代を迎えています。こうした⼤変⾰期において、「地域でがんを⽣き延びる」というテーマのもと、がんに関する医療と社会的課題の解決を⽬指した学際シンポジウムを東京⼤学にて開催いたします。本シンポジウムには、世界、国家、地域など多様な⽴場から多くの専⾨家やリーダーが登壇し、東京と富⼭にて全8セッションが展開されます。持続可能な社会の構築を⽬指し、がんと共に⽣きる未来を探るこの重要な議論の場に、皆様のご参加をお待ちしております。
【開催概要】 東京・富⼭の⼆会場で開催します。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
❶ 東京: 2024年10⽉1⽇[⽕] 13:00-18:30 (会場:東京⼤学本郷キャンパス医学部教育研究棟 14F 鉄⾨記念講堂)
❷ 富⼭: 2024年10⽉3⽇[⽊] 13:30-18:20 (会場:リラの⽊のいえ - 富⼭県砺波市庄川町⾦屋1000-1) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
【開催趣旨】 ⾼齢化の進⾏に伴い、⾮感染性疾患(NCDs)、特にがんを抱えながら⽣きる⼈々が地域コミュニティに急増しています。⼀⽅、デジタルトランスフォーメーション(DX)や⼈⼯知能(AI)の急速な台頭により、医療現場の⾶躍的な進化が進む⼀⽅で、合理的な判断では動かない社会構造の歪みも浮き彫りになっています。アジア各国や⽇本の地⽅においては、こうした先進的な取り組みから周縁化された構図の中で、共通の課題に直⾯しています。これらの課題は地域社会で顕在化しているものであり、それは⼈間の社会構造が内包するものであると⾔えます。 がんは社会のありようを映し出す鏡であり、その観点から、進歩や発展とは異なる視座で「豊かさ」の本質、すなわちウェルビーイング(Well-being)を⾒つめ直し、持続可能な社会の在り⽅について討議したいと考えています。本シンポジウムは、東京⼤学⼤学院の横断型教育プログラムにおいて、2011年から続く「アジアでがんを⽣き延びる」シリーズの⼀環として展開されてきたものです。
【プログラム】 10⽉1⽇[⽕] 13:00-18:30(東京)
[開会挨拶] 学際研究において⼤学が果たす役割|⿑藤 延⼈(東京⼤学理事・副学⻑) [セッション1] アジアでがんを⽣き延びる [セッション2] 越境⼈材とウェルビーイング [セッション3] ⽣成AI・DXによる地域医療 [セッション4] がんとサステナビリティ [閉会挨拶] 富⼭宣⾔が映し出す未来|岩﨑 甫(⼭梨⼤学・副学⻑)
10⽉3⽇[⽊] 13:30-18:20(富⼭)
[開会挨拶] ローカルとグローバル|齋藤 滋(富⼭⼤学・学⻑) [セッション5] ⽇本の原⾵景とアジア [セッション6] ⽣⽼病死を考える [セッション7] 地域を⽀える健康経営 [セッション8] 住み慣れた地域で最期まで [閉会挨拶] 地⽅からアジアの未来が⾒える|⽥島 和雄(UICC⽇本委員会 名誉会員)
【講演者】・辻 哲夫(一財)医療経済研究・社会保険福祉協会理事長 ・⽥島 和雄 UICC⽇本委員会 名誉会員 ・服部 幸應 学校法⼈ 服部学園 服部栄養専⾨学校 理事⻑・校⻑ ・山崎牧子 経済産業省 ヘルスケア産業課 課長補佐 ・堀⽥ 季何 ⼀般社団法⼈ 現代俳句協会 常務理事 社会事業部⻑ ・中釜 ⻫ 国⽴研究開発法⼈ 国⽴がん研究センター 理事⻑・Jeff Dunn AO UICC(国際対がん連合)会⻑・野⽥ 哲⽣ UICC⽇本員会 委員⻑ ・河原ノリエ ⼀般社団法⼈アジアがんフォーラム 代表理事 ほか(順不同)
【参加費】 参加無料
【申込⽅法・お問い合わせ】 当⽇の会場参加を希望される⽅は、Webフォームまたはメールにてお申し込みください。※申込締切:9⽉30⽇(⽉)迄 Web :https://sites.google.com/view/lcd-24/application Email :tanpokazuyo@gmail.com (担当:中村)
【その他】 当シンポジウムは収録し、後⽇オンデマンド配信でも公開を予定しています。 [オンデマンド配信URL] ※11⽉上旬に公開予定 https://www.youtube.com/@asiacancerforum
主催 :⼀般社団法⼈アジアがんフォーラム 協賛 :株式会社ヤクルト本社、株式会社アルム、ヤンセンファーマ株式会社 協⼒ :公益財団法⼈トヨタ財団、⽇の出屋製菓産業株式会社、三楽園グループ、⼀般社団法⼈アジア未来研究機構 後援 :UICC-ARO、UICC⽇本委員会、砺波市、南砺市、厚⽣労働省、公益社団法⼈⽇本医師会(申請中)、公益社団法⼈富⼭県医師会、公益財団法⼈がん研究振興財団(申請中)
【関連URL】 ・UICC(国際がん連合) :https://www.uicc.org/ ・UICC⽇本委員会 :ttps://www.jfcr.or.jp/UICC/ ・⼀般社団法⼈アジアがんフォーラム :https://asiacancerforum.com/ ・LOCAL CANCER DAY 2024 特設サイト :https://sites.google.com/view/lcd-24
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