2024/11/13 05:00
「おひとりさま」の効用~ポジティブな孤独
主人公は、鏑木蓮作品ではおなじみの京都府警・捜査1課の大橋砂生。大橋が手掛けるのは、不動産業を営む有名資産家・真鍋征矢の妻、文香の転落死事件です。遺体の第1発見者は、真鍋夫妻の離婚調停で文香側の弁護士、和光忠之でした。文香が生前、夫からDVを受けていると発言していたことや、彼女が夫のブレスレットを握りしめて死んでいたため、征矢は任意同行を求められますが彼は完全否認。一方、和光が文香のDVの訴えは精神的に不安定な彼女の妄想だと発言するなど、決定的な証拠を見つけることが難しいまま、事件にはさらに人々の心理的葛藤が複雑に絡み合い、真相が覆い隠されていってしまいます。
(2017/11/27 16:37)
2024/11/13 05:00
「おひとりさま」の効用~ポジティブな孤独
2024/10/30 05:00
季節の変わり目、心と身体の対策してますか?
2024/10/16 05:00
「ポジティブな孤独」は心を救う