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地域と向き合う15団体へ400万円 「市民活動支援金」贈呈式 3月25日(月)〔埼玉〕

パルシステム連合会
市民による支え合いやまちづくりを応援

生活協同組合パルシステム埼玉(本部:埼玉県蕨市錦町、理事長:樋口民子)は3月25日(月)、組合員活動施設ぱる★てらす(さいたま市)で「市民活動支援金」の2023年度助成団体への贈呈式と、2022年度に助成した団体の報告会を開催します。2023年度の助成先は、選考を経て15団体(総額400万円)が決定しました。

見えにくい課題を市民の手で
贈呈式では、パルシステム利用者や役職員、外部有識者などで構成する運営委員会の審議と、利用者の公開選考会を経て決定した15団体へ「市民活動支援金」の目録を手渡します。2022年度の助成15団体からは、支援金を利用した活動内容を報告し、それぞれの地域課題への向き合い方をお互いに伝えます。県内の各地域では、経済格差の拡大や子育て・高齢世帯の孤立、難民・移民が置かれる状況などの問題が顕在化しています。2か月の申請期間には、これらの課題解決に向けて活動する33団体から応募がありました。
制度でも地域とつながり26年
パルシステム埼玉の「市民活動支援金」制度は、県内の事業活動で得た剰余金を地域貢献に活用するため1998年に創設しました。福祉やまちづくり、環境などの身近な地域課題に取り組む市民による活動団体を資金面で応援します。2021年度からは、2015年に創設した東日本大震災復興支援助成金を統合し、復興支援に取り組む団体も支援しています。パルシステム埼玉はこれからも、地域のさまざまな課題に向き合う人たちとのつながりを大切にし、共生の社会づくりをめざします。

▲2022年度の「市民活動支援金」贈呈式
パルシステム埼玉市民活動支援金
https://www.palsystem-saitama.coop/effort/living-welfare/shimin「市民活動支援金贈呈式&報告会」開催概要
日時:2024年3月25日(月)10時~12時
会場:組合員活動施設 ぱる★てらす(さいたま市浦和区東仲町10-7)


生活協同組合パルシステム埼玉
所在地:埼玉県蕨市錦町2-10-4、理事長:樋口民子
出資金:91.0億円、組合員数:22.2万人、総事業高:321.5億円(2023年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-saitama.coop/パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp/
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