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ミャンマーに新設!ナオミ介護学校で介護福祉士資格取得100%を目指す

ZERO2ONE COMPANY LIMITED
日本の介護現場における労働力不足を解決する。特定技能・介護で日本に入国し、勤務するミャンマー人全員が介護福祉士資格を取得し、日本の介護現場で長期にわたって働けるように、ナオミ介護学校を設立しました。

 2024年3月18日、日本語学校・職能訓練学校、及び人材事業を展開するZERO2ONE社 (本社:ミャンマー ヤンゴン、代表取締役:加藤大樹) は、ミャンマー・ヤンゴンにてCANAEL社を新設し、【ナオミ介護学校】を設立したことをお知らせします。

大樹日本語学校とナオミ介護学校の生徒たち

写真中央より(右に向かって)、ナオミ介護学校創設者/CANAEL社の宮前奈緒美氏、日本ホームヘルパー協会会長/株式会社愛ネット代表取締役の境野みね子氏、ZERO2ONE社の加藤大樹氏
なぜ、ミャンマー人なのか?
 日本のあらゆる業種で労働力不足が深刻化する中、特定技能制度を利用して、日本で働く外国人が増加しています。その中でもミャンマー人は日本語学習者数が世界一となっています。他国と比べて圧倒的な介護技能試験の結果 特定技能・介護技能評価試験*において、ミャンマー人は合格者数世界一(10,002名)、合格率世界一(97%)となっています。ミャンマー人の多くが敬虔な仏教徒のため、人のためになることをする、困っている人がいたら助けるという慣習があります。ミャンマー人が、これからの日本の介護現場を支える中心的存在になっていくことが、確実な状況となっています。

* 厚生労働省 2023年度介護技能評価試験・介護日本語評価試験(ミャンマー)試験結果に基づく(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_000117702_00009.html)

特定技能1号ビザと介護福祉士資格
 しかし特定技能1号ビザの場合、働ける期間が5年までとなるため、介護事業者とミャンマー人がより中長期的な繋がりを持つためには、介護福祉士資格を取得し、介護ビザを取得することが絶対条件となります。


私たちは、ミャンマーの生徒たちが介護福祉士資格(介護ビザ)を100%取得できるよう、介護専門の教育機関である【ナオミ介護学校】を設立しました。
~ 優秀な介護人材を育てる3つの秘密 ~
1.日本水準の高い介護教育カリキュラム
 日本ホームヘルパー協会の境野会長との提携のもと、日本の水準に沿った介護カリキュラムを構築しています。座学にとどまらず、食事や入浴、排泄の介助など実践的なトレーニングも提供しています。教師は人材育成に情熱を持ったミャンマ奈緒美合病院で働く現役の看護師が行なっており、カリキュラム修了後、実際にミャンマーの介護施設でインターンを行うことで実務経験を積んでもらいます。




ナオミ介護学校のカリキュラム
2.全寮制の学校(出国前5か月間)


 企業面接に合格した翌日より、出国までの5か月間、全寮制の学校で日本語学習・職能トレーニングを徹底して行います。早朝に起床し、掃除→運動→授業→宿題と、みっちり厳しい5か月間を乗り越えてもらいます。その中で身につけた規則正しい生活、仲間と培ったチームワークが、介護現場における高い定着率に直結しています。
3.日本人ネイティブの先生たちとの授業
 日本人学生インターン生がマンツーマンでの授業を行います。高齢者様との日常会話を想定した日本のニュースやカルチャーなど幅広い分野でコミュニケーションを行います。教科書には載っていない、より自然な日本語に触れることで、実践で使える日本語力を磨いていきます。


https://youtu.be/zRQIw3blLPM?si=ZhCvU8ANw9LDTUQZ

授業内で使った単語を例文や覚え方のコツをまとめたノートを作成し、生徒たちがまとめノートと授業動画を元にいつでも復習できる環境を作っています
日本人の料理長による、料理講座も毎日行なっています。
真心を込めた美味しい料理を提供するための心構えや実技(調理・配膳等)の指導を行っています。






情熱溢れる教育を通じて、ミャンマーと日本の懸け橋になる
 【ナオミ介護学校】は、情熱溢れる教育を通じて、ミャンマーと日本の懸け橋となり、両国の未来を明るく照らす場所となることを目指しています。私たちは、ミャンマーの特定技能・介護の生徒たちが日本の介護業界で活躍し、その人生を豊かにするための支援を惜しみません。多くの生徒たちにとって、また日本の介護業界の希望の灯台となることを願っています。

 介護人材が不足してお困りの介護事業者のみなさま、ミャンマーの生徒たちに御社で活躍する機会を頂けないでしょうか? ご連絡をお待ちしております!!
【ZERO2ONE社 代表プロフィール】

加藤 大樹 (Kato Daiki)2004年パナソニック株式会社入社。海外トレーニーとしてタイ赴任、戦略企画部門に携わり、中東・アフリカ・インドの事業立ち上げに従事。豊田通商株式会社に移籍し、ミャンマー・ラオス・カンボジアにおける新会社・新規事業立ち上げ、M&Aに従事。2018年ミャンマーに赴任し、TTAS社(現Toyota Myanmar Sales)の社長を務めました。2021年、ミャンマーにてZERO2ONE社を創業。




【会社概要】
会社名:ZERO2ONE COMPANY LIMITED
代表者:加藤大樹
設立:2021年4月
所在地:No.441, 5B, University Paradise Condo, New University Avenue Road, Bahan Township, Yangon, Myanmar 11201
■ ZERO2ONE社ウェブサイト https://zero2onemyanmar.com
■ 大樹日本語学校ウェブサイト https://taijujapaneselanguage.com/


【お問い合わせ先】
Email:admin@zero2onemyanmar.com
TEL:070-9018-2008(日本)/+95-(0)9-25556-2071(ミャンマー)
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