ミズノ株式会社
下関市に新たなスポーツ文化交流拠点が誕生
下関市総合体育館(愛称:J:COMアリーナ下関)
ミズノは、2024年8月5日から「下関市総合体育館(愛称:J:COMアリーナ下関)」の特別目的会社(SPC)※1の構成企業として、下関市では3つ目となる施設の運営管理を行います。運営管理期間は2039年3月31日までです。
※1 あすも下関株式会社
下関市総合体育館ホームページ
「下関市総合体育館」は、既存体育館(下関市体育館)の老朽化による耐震性・安全性への対応、バリアフリーといった時代にあったニーズに応えるため新設されたスポーツと文化の交流拠点です。この体育館は、現在、障害がある方が利用されている「下関市障害者スポーツセンター」の機能が集約され、障害のある方は使用料を無料(減免)で利用できます。
市民の日常的なスポーツから各種スポーツ大会・イベントでの利用が可能な「メインアリーナ」や「多目的ホール(サブアリーナ)」などがあります。屋外には、誰でも利用できる芝生広場「みんなのはらっぱ」を整備しました。
「下関市総合体育館」では、市民の健康増進や地域のコミュニティ活性化につながる取り組みも今後推進していく予定です。
全ての市民に健康と交流・安全を創出するスポーツ・文化交流拠点を目指していきます。
「下関市総合体育館」の年間利用者目標数は15万人です。
「下関市総合体育館」の特長
■スポーツ大会やイベントも可能なメインアリーナ・サブアリーナ
「メインアリーナ」は、約300インチの大型ビジョンが2カ所に設置されています。バスケットボールコート3面・バドミントンコート12面が確保できるスペースで、日常的なスポーツはもちろん、選手控室・大会本部室もあるため、プロリーグの試合や各種スポーツ大会・イベントでの利用が可能です。駐車場も既存体育館では約300台でしたが、606台完備しています (駐車場の整備完了は令和7年3月末) 。
観覧席は2階に1,807席(うち、来賓席28席・一般席1,779席)、1階は移動式観覧席が904席あります。
メインアリーナ
大型ビジョン
■地域特性に合わせた設備やサービス
「下関市総合体育館」は、体育館を中心に半径5キロを利用圏内として調査したところ、下関市全体の人口25万人の約6割を占めるエリアとなっています。学生や高齢の方が多いため、バドミントン教室やキッズ運動教室などミズノ独自の自主事業として各種教室を開講します。また、少人数での利用や文化教室などの利用が多いと見込み、個人利用で使いやすい「多目的ホール(サブアリーナ)」や、4つの「多目的室」、ホワイトボードやプロジェクターが設置された2つの「会議室」など、スポーツ以外のシーンで使える設備も充実しています。災害時には、救援物資の搬入出ができる物流拠点施設としての役割も担います。
多目的室1・2(連結使用時)
会議室1・2(連結使用時)
「下関市総合体育館」内覧会
7月23日から28日まで内覧会を開催します。内覧会は事前の申し込みは不要です。
▼時間
午前の部:10:00~11:30 / 午後の部:13:30~15:00、16:00~17:30
7月26日は、上記時間帯に加え18:00~19:30も実施します。
各回、開始時刻から1時間後に入館を締め切ります。
内覧会についてはこちら
ミズノのスポーツ施設サービス事業について
ミズノでは、1950年代からスポーツ品の販売だけではなく、日本経済の成長に合わせスポーツ施設の設計・施工を行ってきました。
現在はスポーツ施設の運営にも携わり、2024年4月現在、全国で179契約1,258施設(うちPFI事業16件、指定管理事業132件(Park-PFI※2併用型含む)、運営受託事業14件、直営事業17件)を管理運営しています。
今後もスポーツが身近にあるライフスタイルをサポートします。スポーツ施設などの“場”と運動プログラムなどの“コト”を提供し、スポーツを“する”機会を創出していきます。
※2 都市公園の魅力と利便性向上のために、公園を整備する民間事業者を公募して選定する制度
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記
「下関市総合体育館」
住 所:〒750-0041
山口県下関市向洋町1-11-1
施設詳細:メインアリーナ、多目的ホール(サブアリーナ)、多目的室、会議室、
ボルダリングウォール、ランニングコース、みんなのはらっぱなど
電話番号:083-233-0125
開館時間:9:00~22:00(日曜日・祝日9:00~17:00)
休 館 日:年末年始(12月30日~1月3日)
(お客様のお問合せ先)ミズノお客様相談センター TEL:0120-320-799
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(2024/07/19 10:00)
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